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器用貧乏(自称)による理想の高校生活  作者: すっきり天然水割り


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4/9

昼食

眠気に敗北を喫した入学式が終わり、教室に戻った俺たちは登校初日ということもあり、早々に学校から解放された。


時刻はまさかの12時前である。


え、学校もう終わりなの?帰っても本当に大丈夫だよな?なんて心配になっていると、作られたばかりのクラスチャットに昼食を兼ねた懇親会のお知らせが。どうやら近くのファミレスで開催するらしい。


参加したい気持ちは山々だが、日中は母さんがパートで家にいないので、今日の新島家の昼食は俺が作ることになってしまっている。

家事は幼い頃からひと通りやらされているので、ある程度はできる。中でも料理は俺の性格に合っていた様で、今では趣味の一つとなっている。


晴華も俺と同様、家事はひと通り出来るのだが、料理スキルだけは壊滅的である。俺が帰らなければ我が家のキッチンは悲惨な状況になるであろう。

そんな事態を避けるべく、クラスメイトに断りを入れ、次は参加することを約束しつつ家路についた。


帰り際に奏太と若葉の顔が見えたが、二人とも少し残念そうにしている様子だった。

申し訳ないが今回はどうしようもない。現状、"俺を介しての知り合い" 程度の仲でしかない二人なので、この機会に仲良くなってほしいと思う。


++++++++++++++++++++++++++++++


帰りに行きつけのスーパーで食材を吟味していると、晴華から着信が。



「もしもし、兄さん?」



外聞を気にしているのか、晴華は外では俺を兄さんと呼ぶ。

別にどっちでも良いんだが、家でも同じ呼び方にした方が、外で間違える心配もないと思うんだがなぁ…



「あれ?もしもし?」


「おうすまん、どうした?」


「今日のお昼なんだけど、うづきちゃんの分も用意できる?うちで遊ぶから出来ればお願いしたいんだけど…」


「作る分には問題ないけど、炒飯だぞ?」


「全然大丈夫!むしろ炒飯とか最高じゃん!じゃあ、よろしくです!」



ということらしい。

炒飯であれば2人分も3人分も手間は然程変わらないので構わないんだが、楢畑さんって俺に対して苦手意識もってるよな…パパッと作って俺は部屋で食べればいいか。

とりあえずの対応が決まったところで、買い出しに戻った。






すっきり天然水割りです。

初投稿です。

私の理想を書き殴った内容となっております。

お手柔らかによろしくお願いします。


本日あと1話更新予定。

少しだけ書き溜めあるので、1週間は毎日投稿予定、それ以降は火曜・木曜・土曜・日曜に更新予定です。


気が向いたらブックマークしてくれると喜びます。

まかり間違って⭐︎なんか押してもらった日には泣いて喜びます。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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