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器用貧乏(自称)による理想の高校生活  作者: すっきり天然水割り


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16/17

顔合わせ

ふみちゃんこと渡邊先生ののんびりとした司会で委員会が進行していく。



「はーい。じゃあまずは簡単に自己紹介から始めましょうかー。クラス、名前、後簡単に一言添えてもらおうかなぁ」



先生、簡単な一言ってかなりの無茶だと思うんですが。



「あっ、まず私が誰だって話よねー。

えっと、去年も図書委員だった子はわかると思うけど、図書室の司書兼国語の教師の渡邊 文香ですー。気軽にふみちゃんって呼んでねー?」



ということで、自己紹介タイムが始まった。

1-Aから順に発表?していく様なので、俺ら1-Dは4番目になる。


えっ、ちょっと待って。これ一人ずつ立って自己紹介する感じ?

俺、捕まってて立てないんですけど…


予想通り、1-Aの生徒がその場で立ち上がり自己紹介が始まった。


必死に小山さんを起こそうとする俺。

相変わらず気持ち良さそうに眠っている小山さん。

そうこうしている間に俺達の順番が来てしまった。



「はい。じゃあ次は1-Dの子たちね。男の子は座ったままで大丈夫よ?」



先生に気遣われてしまった…恥ずかしい…いや切り替えろ。何はともあれ今は自己紹介だ。

天野さんと素早くアイコンタクト。どっちが先にやる?

…お先にどうぞって雰囲気をビシバシ感じるし、先にやらせて貰いますかね。



「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて座ったまま失礼します。1-Dの新島晴人です。精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。」



無難な一言で自己紹介を終える。まぁ現状かなり目立っているのに変な挨拶はできないわな。

天野さんも無難に挨拶を終え、自己紹介は次のクラスへと移っていく。



「うん。ありがとう。じゃあ次は1-Eの子達なんだけど、新島くんにしがみ付いて眠ってる女の子が1-Eの小山紫織さんねー。マイペースだけど悪い子じゃないからみんな仲良くしてあげてねー」



いや、先生、貴方がマイペースとか言いますか。ってそうじゃない。

小山さんも図書委員だったのか…捕まってるせいで後ろを振り向けないから1-Eの席が1つ空いていることに気が付かなかった。


その後は特に問題なく自己紹介が終了し、渡邊先生から図書委員の仕事を説明された。


要点だけまとめると、


○月に一度定例会

主な会議内容は、図書室に追加する書籍について。

うちの高校は図書室に追加して欲しい本を記載できるアンケート用紙があるらしい。

その希望に応じて毎月5〜10冊程度本が追加されるとのこと。


毎月追加購入していては本棚が足りなくなるのではないかと思ったが、人気のない書籍(貸出されていない書籍)から順に市の図書館に寄贈していくことで、対策している様だ。


○昼休み、放課後の受付業務

貸出申請の受理や返却本の整理などが主な仕事となる。学年ごとに時間が分かれており、1年生は昼休みの担当とのこと。クラスごとにローテーションを組み、担当の日の昼休みに図書室にいなければならない。


○年末の大掃除

図書室には掃除当番がいないため、年に一度床から本棚まで綺麗に掃除するらしい。


ということで、主に月に一度の放課後と、2,3回の昼休みを返上するだけで済みそうだ。

正直もう少し大変だと思っていたので嬉しい誤算である。



すっきり天然水割りです。


次回更新は明後日になります。

よろしくお願いします。


気が向いたらフォローしてくれると喜びます。まかり間違って⭐︎なんか押してもらった日には泣いて喜びます。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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