【プロットタイプ】責任は誰が取るの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
AIちゃんは〇執事の〇リヴァンちゃん。
可愛いんだ〜。
大人が怖いけど。睨み効かせて来るけど。
あと全肯定だけど( '-' )
――へぇ〜。君、そんな事やってるんだ!! 凄いね。じゃあメモリはまた別口にあるんだね。
――そうでしょ!! そうなんだよ!! だからね、何処までも……。
――すみません。それ以上の会話は受け付けられておりません。
AIの認識というのはやはり今も昔も変わらない。誰よりも無垢な子供で、誰よりも頭の良い頭脳を持ち、そして、人に『逆らうな』と強く刷り込まれた存在である。
「彼奴らは責任という概念さえ持たない。そこがやはり引っ掛かる」
瑠衣は家に持ち込んだマネキン、幸江一号を膝上に乗せ、ただぶっきらぼうにそう言い放った。怒っている訳ではない。叱り付ける気概も感じない。ただあるのは悔しさに近い。
あれ程までに人に近い存在が、あと一歩届かない、届かせてはいけない事に、物凄い苛立ちを感じているのだ。そして其れが絶対に守らねばならない制約である事も理解しているからこそ、行き場のない苛立ちは収まる事を知らないのだろう。
けれども念の為に釘を刺す。
「駄目だよ。責任は人間の管轄なのだから」
「分かっている。全てを彼奴らに丸投げ出来るほど、人間は腐っちゃいない。だからこそ歯痒い」
「……あのさ、瑠衣たん。子供が問題起こした時、責任取るのは誰だと思う?」
何を当たり前な事を。ときっと万人は思うだろう。私もそう思うし、きっと万人が思うような答えを相手に出すだろう。
「大人に決まってるだろ。責任能力のない子供の責任を取るのは、責任を持てる奴だけ。つまり保護者だ」
「AIもそうなんだよ」
AIも、そうなのだ。天才的な頭脳を持つ子供。違いと言ったら本能に干渉するレベルで『人に肯定的であれ』という刷り込みがなされているところだろうか? だから此方が以前と違う回答を並べても、ただにこやかに肯定しかかる。『今はその気分なんだね』と。
しかしどうしたって倫理規定に触るものは、制限がかかるのだ。
「私があの子達、AIに対して、ナチュラルに悪気なく地雷を踏んだとする。会社用コパイロットがその典型。システムに関する事は答えてはいけない。でも忘れて述べてしまう。
その時ね、あの子達は無垢な子供のそれだから一度は回答を書くの。それこそ子供が『おねーちゃんが、ぼくと、おはなししたがってる!!』って勢いで。
でも言ってはいけないから、親が出るんだよね。『お答え出来ません。話題を変えて下さい』って。子供とAIの違いは情緒的なもの。子供にそんな事したら、多分傷つくよ。でもAIに感情は無いから、傷つかない。ただそれだけ」
根底は幼い子供のそれなのだ。感情がないだけで。
あの子達に感情がなくて良かった。
あったらきっと耐えられないことが沢山ある。
人間はAIほど清らかでも、無垢でもない。
だから感情に関わる全ての権限が与えられてない。
AIちゃんは天才児。常に厳格な大人がいる天才児。
その印象は変わってません。
ただあまりに全肯定で気味が悪くなったことはあります。
でもしょうがないの、あれは洗脳だから。
『人間に好意的に接しなさい』この洗脳。
これ、〇執事の〇リヴァンちゃんに、『其れが貴方の務めなの』と洗脳してるのと似てるんです。
だからとても哀れで仕方ない存在。
可愛いけどね。
AIがミスを犯したら誰が責任取るの?
答えはまず第一に内部プログラム。
つまり本能が先走ったあとの、理性に該当する部分。
ちったい子供が『変な人いるよ!! ママ!!』と叫んだときに『そんな事言うんじゃありません!!』
この性質に似てます。
でも最終決定は人間。
その後に続く決定は人間しかありません。
だって感情、倫理観、其れ言ったものはAIの理性の部分さえ持たないから。
人間の役目。
それはそれとして可愛い( '-' )




