なぜシュリは攫われた?
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あの事件から約1ヶ月ハヤトの意識も復活し体の機能もほとんど回復してきた頃シュリの家で、ハヤト、ケンシン、シュリで話し合いが行われた。
ハヤト「シュリが無事で本当に良かった...」
シュリ「俺も、ハヤトが無事で本当に良かった、改めて事件に巻き込んでしまって申し訳ない」
ハヤト「気にしてないぜ」
その時シュリとハヤトは情熱的なキスをした
ケンシン「俺は邪魔なようだな」
ケンシンはその言って帰ってしまった。
その直後シュリとハヤトの交尾が始まった1919回戦後改めてハヤト、ケンシン、シュリでの話し合いが行われた。
ケンシン「もしかしたらシュリだけもっているなにかあるんじゃないか?」
ハヤト「だとしたらなんでシュリだけに?他にある人もいるはずだろ!」
ハヤトは怒っていた。愛しのシュリが攫われていたんだ。
シュリ「ひとまずロン毛の男の正体を突き止めて置かないと後々後悔する気がする」
ケンシン「そうだな」
ハヤト「俺は反対だ!シュリがまたあんな目にあったら次が救えないかもしれないじゃないか!」
2人は黙ってしまった。
ハヤト「少し荒ぶってしまったすまない」
シュリ「ハヤトありがとう」
ケンシン「そう思う理由もわかるでもこのままだったら余計にシュリが危ないじゃないか」
ハヤト「チッしょうがないがやるしかないみたいだな」
2時間の話し合いの末、ロン毛の男を捕まえるための作戦を考えた3人
まずシュリをおとりにするそしてロン毛の男と面識のないケンシンをシュリの後方に配置、ハヤトはケンシンと通話をつなげ状況を確認するケンシンからの信号が来たときハヤトが2人に合流する。
その作戦を初めて3ヶ月後やっとロン毛の男と思われる人物がシュリをつけ始めた。
ケンシン「作戦開始」
シュリ「了解」
ハヤト「ゴクリッ」
一気に三人の緊張が高まった、
ケンシン「作戦開始!」
この掛け声でロン毛の男捕獲作戦が開始した
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