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ハヤトたちはヒナタの勧誘でやっと5人揃った。そして今からロン毛の男のアジトに侵入する作戦を練り始めた5人であった。
ヒナタ「けいが言っていたんだかもうアジトの場所は変わっているらしい」
ケンシン「チッまた振り出しに戻ったか、」
ケンシンはイライラしたように言った。
ハヤト「俺も手伝うよ」
ケンシン「あぁ助かるよ」
シュリ「俺も手伝うぜ」
ケンシン「シュリまで、ありがとう」
シュリ「手伝ってもらってるのはこっちもだからな」
シュリはそう言って微笑んだ。そうしてロン毛の男のアジトを突き止める作戦が開始した。
1ヶ月後
ケンシン「奴らのアジトの場所がわかったぞ!」
シュリ「頑張ったかいがあったぜ」
ハヤト「三人でやったらすぐに突き止められるもんなんだな」
サツキ「行くぞ」
ヒナタ「あぁ」
サツキとヒナタは殺気に満ちていた。どちらも深い因縁があったからだろう。
ケンシン「行こうか」
シュリ「ちょっとその前に準備したいことがあるんだ」
サツキ「早く行くぞ」
シュリ「ちょっとまってくれ」
サツキ「納得できるものがあるのか?」
シュリ「あぁ」
ヒナタ「見せてくれ」
シュリ「みんな、ついてきてくれ」
そうしてシュリはケンシンの家の地下室に言った。そこにはビンが何本も並べられていた。
サツキ「なんだこの瓶に入っている液体は」
シュリ「これは俺の体液だ、」
ハヤト「!?シュリこんな量の体液お前の体は大丈夫なのか!?」
シュリ「あぁ俺は治癒能力で何度も倒れては起き上がりを繰り返した」
サツキ「でこれは何なんだ?」
シュリ「少し話が脱線しちまったな、これは俺の体液要するに回復役だ。この液体を怪我をした部位にかけると瞬時に元通り」
サツキ「万が一のときにってことか」
そうしてシュリは回復薬を1人3本ずつ分けた
シュリ「準備が整った、行こう」
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