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26話 時は経つよどこまでも?


 時は経ちあれから十年経った。

 僕も15歳となり成人を迎え、身長も伸び今では180cmを超え右耳にはダイヤ形のピアスをぶら下げるようになったり髪も背中まで伸び後で一つに纏めゴムで結んだりと、自分自身かなり変わった。

 先ず毎年代わる代わる宇宙から人がやってきて教育してくれたし、かなり鍛えられた。そりゃあ死に物狂いで鍛えられた。

 皆の呼び方も本人の希望で変わっている。

 レオナルド君改めレオやディラン君改めディラン、エルネシア殿下改めエル、ルイ嬢改めルイ、シノさん改めシノなどだ。

 彼らに加えセレナちゃん、フォビアナちゃん、シン、エルリックも一緒に鍛えられかなり強くなった。フィジカルやメンタルも。

 魔法に関してもママを含め真凛さん、シド爺、クロエさんにも鍛えられ常人より遥かに強くなっている。


 エルやルイなんかはシュナイゼルの剣聖ヴォルフ・デン・ジンジャー近衛騎士団長と互角に渡り合えるほど、と言うよりそれをうわまっているが下手に表に出せば、ハルハンドが何かをしてくるかもしれないので訓練では手を抜いている。

 魔獄では総司さんを相手に「まだまだだけど、及第点だしこれからも伸びしろがあるよ」と言われるぐらいになっていて、二人はシュナイゼルで2大剣姫と言われる位まで育っている。

 そんな二人は婚約の釣書が多いが断る際自分には想い人が居るからと言っているそうだ。


 レオやセレナちゃん、ディラン、シノ、エルリック何かも総司さんやシド爺が納得するぐらいにまで成長し、エルリックに至ってはトワや半蔵の指導の元、隠密のスキルまで習得して僕の影となり色々できるようになっている。

 最近の悩みはエルリックは忠誠度は高いんだけど僕を玩具にするんよね辛口やしきっとドSかもしれんね。

 レオやセレナちゃん、ディランに関しても僕の側近になるべくこの十年死に物狂いで訓練をしてきたのだ。レオは、鞭剣(ウィップソード)を雷魔法で自由自在に操り剣技も素晴らしい。

 セレナちゃんはノアさんに拳銃を様々な種類を作ってもらいそれを使いこなして、狙撃手として優れている。

 ディランは槍を用いての攻撃を極め風魔法と並行して使用して魔物を楽に斃しているし対人に関しても僕の親類からみっちり訓練されている。

 シノに関しては元々強かったのに僕の親類を知りまだ上があると感じ、菫ママにシノの僕に対する忠誠度と親愛度を認められると同時に気に入られこっちに来た時はかなり厳しく鍛えこの十年でかなり強くなりただの力の強さで言えばシド爺を超えたとシド爺が言っていた。全体的にはまだまだって言ってたけどどうだか…

 まぁそれはおいて置くとして、シノは十年前より遥かに強くなっている。

 表はこのレオ、セレナちゃん、ディラン、シノが裏でエルリックが僕を支えてくれる存在となっている。


 進とフォビアナちゃんは魔法方面で急成長しており、進に関しては12歳にして殆どの魔法を習得していて僕より魔法は上になりつつある。

 そして進は何と婚約者が出来ていた。その相手は宰相であるバルクス・デン・フォークス公爵の曾孫娘で歳も進と一緒で、このバルクスさん父の弟子で後継の宰相を育てたら、何と宇宙に行き父に仕えると言う。まぁその後継はカトリーヌ殿下か、曾孫娘さんのお兄さん何だけど、どちらになるか…

 曾孫娘さんを進の婚約者にと会わせたら、何と二人とも一目惚れをして二人で話を進める程だ。

 閑話休題。

 この進とフォビアナちゃんは真凛さんが太鼓判を打つ程の魔法使いとなっているがママはまだまだと言っている。


 僕に関しては次の通り…

 名前:ユタカ・センダイ【仙台 豊】

 年齢:15歳

 種族:人族

 レベル:519

 スキル:分解魔法(Y)、再生魔法(Y)、調理者(Y)、闇に潜む者(Y)、妖刀召喚(Y)、包丁召喚(Y)、妖魔召喚(Y)、鑑定眼(Y)、覇王覇気(Y)

 刀剣術SS、武術SS、闘気法SS、気配察知SS、状態異常無効SSS、精神苦痛耐性SSS、千里眼S、魔法S、錬金術S、神速、瞬歩、空歩、魂補完、並列思考、思考加速

 称号:調停者

 加護:創生神の玩具、最高神アクアジーネの加護


 となっている。ユニークスキルについては二つを何故か増えていていつ増えたかは不明。

 スキルの中に魂保管があるが妖魔契約をしたりして覚えたのだろうか…

 レベルに関しては、魔獄でレベルを上げてまくった。狩って狩りまくってこのくらいまで来た。皆も同じようなレベルだ。総司さんたちが700位で、ヴォルフさんが300位なのだが平均が100行けばいい方なのに対して僕達はかなり上げている。

 ヴォルフさんやガルフさんなんか僕達は英雄になりつつあると言われているが、魔獄には強い魔物が多いし宇宙の親類からの訓練が特殊とも言える。


 彩也姉や絵梨花お姉ちゃんは6歳の時に帰ったが8歳になると長期休暇を取り居座り、彩也姉に関してはエル、ルイはみっちり訓練された。勿論僕も。

 亮平お兄ちゃんも訓練してくれて、入れ替わりにくる親類から様々な武術を学び色々な戦い方に対応できるようになっている。

 僕が作った料理を食べ、身体にもいい影響で僕達の育ちを補助してくれてたくましくなっている。


 村も街になるぐらいまで成長して、住む人も5000人を超える数となり、中でもダンジョンが冒険者にも人気になっていて、ドクトリウム辺境伯の軍もかなり強化され、最強とまで言われる軍になっているがアトランもゼムやスミスの教育の元強くなっており、アトランの治安は高い物となっている。

 アトランの冒険者ギルドのギルマスはグラッドさんとサブマスにラスティアさんが5年前からなっている。

 ダンジョンは50階まであり40階からはキメラやベヒモス、ヒュドラなど強敵ばかりだが魔獄では当たり前のようにいる。

 ベヒモスやヒュドラはSSランクに相当する。

 ダンジョンで取れた素材や魔石、魔結晶等はアトランにとって財源となっている。

 アトラン自体も僕も頑張り、辺境の地なのに繁栄をしているし、ドクトリウム辺境伯の評判を上げることになっているがそれと同時に貴族の中で妬まれるようになっているのも事実やけどね。

 アトランに関してはジットやゾシアも頑張っているおかげでもある。

 ゾシアなんかは政務だけでなく魔法部隊を作ったりと奮闘している。


 今、シュナイゼルだけでなく各国ではテレビやゲームが貴族だけでなく商人等裕福な家庭にも普及し、ZEROとEMAと言うV配信者が人気となり小型の通信魔導具機器に配信で返事が出来る機能を追加したものが売れるようになり市民にも手に取れるようになり益々人気になり、テレビでも返事が出来る物を販売したことにより、配信者と視聴者の間が身近になりる。

 オルトロス商会からセンダ事務所として配信者の商会を立ち上げ、次々に事務所に入り売れようとしている。レリー歌唱団に関しても所属し人気となっている。

 レリーさんに関してはその美貌も相まってzeroとEMAに続き大人気。

 レリー歌唱団に関しては顔出しをしており王都の会場では人が満員御礼なのだとか。

 それに伴いV配信は無理でも顔出しの配信者が様々な商会や貴族がやり始めたが人気はそこそこと言うか貴族に関しては上から目線で配信したため人気を取れない人もいる。


 それに逆情して市民にあたり散らかし王家から注意を受ける貴族も出てくる始末、一部の貴族は配信を止めるべきと訴えたが、ZEROとEMAが貴族にも人気で訴えは取り上げられなかった。

 因みにZEROはフォビアナちゃんでEMAはルイとなっている。

 ZEROは歌が上手く楽器が今までにない物で革新的となり人気に拍車をかけている。楽器の演奏者はリサーナさんやアトランで育成された人達でこの十年で成長している。

 EMAはゲーム配信や雑談、歌が人気となり、特に雑談が貴族や平民にもうけており、それが人気で見ている者達はEMAが貴族なのではと噂になるほど、上品でかつ平民にも寄り添っている。

 雑談の中には、人々の勉強になるような話をしている為、平民も勉学を頑張ろうとして、アトランでは平民でも、入れる学校が開かれているため移住者が増えているし、識字率を上げ他の領でも同じ事をしようとしている。


 ハルハンドに関してはこの十年シュナイゼルに対して表向きには何もしてきてないが裏で画策しているのは、こちらとしても情報を手にしている。だがハルハンドも色々やることがあり国内の近代化がかなり進み各国にスパイを送り情報を得ているらしか。と言ってもシュナイゼルを中心に魔法王国ゼルク等と共に魔導機器を開発していてそんなに変わりないぐらいまでとなっているが、それでも格差がある国とかあるわけで。

 そんなハルハンドはこれから過激に動くとトワが監視していて報告している。


 そんなトワがいる僕の妖魔達は召喚枠も増え枠を残しつつ召喚しろとうるさい連中を召喚して異世界を放浪している。転移石を持っているので影等で移動できない者や、転移が出来ない者はそれを使いいざという時は集まることとなっている。

 妖魔達も強くなっていてトワなんかとある理由で15になった次の日に死闘を繰り広げ、その事でディーンに負けない強さを取り戻している。

 この十年で新たに妖魔にした者は居る魔獄の魔物たちだ。

 中には魔物の本能で動くものばかりではなく意識があるもので変異種や上位種と言った者たちになる。今は好きに過ごしてもらっている。

 ゾシアとゼムは正確的に僕の妖魔ではないがゾシアは復讐を企んでいるので強さを求めて、僕の親類に修行を頼み込んで強くなっている。

 ゼムより強くなっているかもしれない。


 ラインハルト殿下達は9歳から入ることが出来る王都に隣接するアルカディアという都市の学園ナレッジアカデミーに初等部から入学しているが合間を抜けて魔獄に来て勉強をし続けている。魔獄の方が学べる物がレベルが高いのだとか。エルやルイは12から中等部に学園に通っているが部屋に魔獄に通じる転移のドアをつけて学園が終わると魔獄に来ている。

 僕も15歳になったからナレッジアカデミーの高等部に入学するようにと百合花ばぁばと菫ママに言われている。その理由はこの世界の貴族や学園に通う子とも交流を深めなさいとのことだった。


 そして僕の婚約についてだが婚約者候補としてエルやルイ、フォビアナちゃんにシノ、悠木さんとこの十年でなあなあに決まっているが確定ではない。

 そして今僕は六人目となる婚約者候補を迎えるため魔獄の湖の前で待機していた。




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