犯罪者出演作品の収入を社会貢献に
出演者が犯罪者となったから、上映中止というよりも、該当出演者の収入をすべて社会貢献にまわせば、多くの問題が解決するのではないだろうか。
ボランティア活動で返すという方法もあるかもしれないが、それでは作品の製作に関わった人々は報われない。いっそ作品は公開するが、そこにボランティアとして関わったというかたちにしたほうがいいのではないだろうか。どうしても許せないと言うのなら、配役から役者の名前を消す程度でことたりないだろうか。
出版物も、重版は別問題として、すでに発行した分のその収益は相手にはわたさず、社会に還元すればロスが最小限で済むだろう。
これからの社会、いかに無駄を減らすかが問われるのではないだろうか。