少年は神話となる
2010年5月メジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」
後に代表曲と呼ばれるようになる、ファンによっては神曲と思う人もいる筈。
当初メジャーシングルの売上としては変凡なものたっだ。テレビでもほとんど取り上げられなかった。
しかしファンは増えて行き、その年の終わりには、千人規模の単独ライブが出来るまでになる。
曲はノリのいい早い展開で、印象的なフレーズやセリフがまさに乱れ打ち状態。
ダンスも華やかで、エビ反りジャンプや前転のアクロバットあり、バレエありソバットありで体力使いそう。
とても楽しいエンターテイメントと思えるライブも残っています。
この頃、印象に残る曲で、「words of the mind -brandnew journey-」「Believe」
どちらもカバー曲ですが、原曲のよさを踏襲しながらも、原曲のよさに助けられながらも、ももクロらしいというか、らしくないというか凄味すら感じるパフォーマンスになっていると思います。
少し前まで、家電量販店の軒先を借りて、少しでも多くの人に聞いてもらおうと地道に頑張ってたグループとは思えない程、いや、そういう努力の積み重ねがあってのものでしょうか。
絶対的センター カナコさん、最年少のセクシーアイドル アーリン、小さな巨人モモカさん、笑顔が素敵なレ二さん、天使シオリン、やや異質なアカリン。
6人のパフォーマンスをみると、このまま皆で突き進んで行くんだとしか思えない。