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自称最強の双子が異世界を支配します  作者: 機巧アカツキ
第1章『支配する世界』
4/43

戦争再開!/どうも、双子の悪魔です/死亡フラグですね、はい

 


 ____________残り1日の朝。


 眩しい陽射しが国々全体を照らす。

 流石に止めていた情報は等々流れてしまい、国中は少しのパニックに陥っていた。これでも女王であるミコトの能力を少し示したことにより最小限で治まっている現状だ。兵士の中にも能力を持つ者はいるみたいだが、ミコトの能力は多少特別らしい。


 そして自称最強の双子及び、獣悪魔娘のアドラメルクは今____________引きこもっていた。





「のぉ、主様よ。昨夜1日潜んでおいて、此度も同じ展開をお望みかの?」



【フィナーレ】書庫____________深部。

 ここ、王宮の書庫で発見した……というより、アドラメルクが一方的に抉じ開けた書庫の深部だ。中は薄暗く、昔のライプらしき物が天井にぶら下がっている。流石は書庫の深部というべきだろう、そこには大量の書物が積まれていた。大切に保管されているわけでもない……恐らく、何らかの魔法だろう。


 にしても、まさか書庫にあった《秘密の扉へ》という本を燃やしたら、地下の入り口が開くとは……全く、何処のファンタジーだよ? なぁ____________あ、ここだったわ、ファンタジー。



「兄様、兄様、この駄目メイドは飽きてきたっぽいです」

「……いくら主様でも許せんぞ、そして妾はメイドではない。メイドの格好した奴隷じゃ。か弱き乙女じゃ、恋せよ乙女じゃ」



 うん、メイドの格好した奴隷ってメイドだよね? か弱き……うん、か弱きねぇ(棒)。おい、アドラメルク、ご主人様にそんな「何考えておるか、この道化」みたいな顔するな。そろそろ真面目にハートブレイクだぞ? ほら、冷たい瞳で我が妹が見てるじゃんっ! どうすんの?! マイシスターの信頼度上げるのって結構ハードなんだよ?!



「んまぁ、ここには色々な知識がゴロゴロ転がってるからな。情報不足ほど弱点になるものなんてないし……何より、今のアドラメルクだけじゃ、エルフ1人分なんだろ? 負ける戦争でゲームオーバーなんて笑えて阿呆の極みじゃねぇか」

「うむ、だが、勝てんぞ? 人間如きの魔法……いや、能力では勝てん。それは、主様達が1番理解しておろう?」



 部屋の隅っこで本を読んでいたアヤトが本を閉じ、ミコトと目線を合わせて頷く。ミコトも同じく積み上げられた本の上で読んでいた本を閉じた。ポツン……と、雨滴がアドラメルクの側に落ちた瞬間、自称最強の双子は宣言する。



「「勝てなきゃ勝たなければいい」」









 ***










 契約より3日目の朝。

 太陽が昇る。それはまるで、戦争を待ち望んでいたかのよう……意地悪く、ゆっくりゆっくりと、光が射し込んだ。


 刹那____________一瞬で目の前の巨大な川を含む山々の背景が青白く染まり、紫の波動が【フィナーレ】を包んでいく。人間が使う《能力》とは、違う《魔法》という分類。分類は違えど、発動のエフェクトは、やはり似ている……目を細めれば、既にエルフの大軍が川の中間を浮遊していた。



「アヤトさんっ! ミコトさんっ! エルフの進軍が始まったのですよっ!!??」

「わかってるさ。それじゃ、マイシスター! 異世界初のリアルドンパチ戦争、参りますかっ!」

「……はい、参りましょう、兄様」







 ***









「敵、対空砲及び反撃の兆し確認できず! 恐らく地上での戦闘になると、予想されますっ!」



 高速で浮遊するエルフの進軍。

 その全線を仕切る青髪の騎士ラルハが声を荒らげ、後方で守られている女王____________フィラル・シー・レッドアイズへと伝達する。確かに【フィナーレ】からの攻撃はない。ここが川の中間だというのは事実だが、本当にあの双子が仕掛けてこないのだろうか?



(……少し買い被りでしょうか? いえ、そんなことはないはず。【フィナーレ】の情報漏洩は確認できています。となると、ここは私なら____________)



 そう……私なら《仕掛ける》。



「半分くらいかのぉ?」



 エルフ全体に指示を出そうとしたフィラルだったが、時既に遅し。いや、その存在が出現してからでも指示は出来たのだろう……だが、出来なかった。なんせ、現れたのがアドラメルク____________4つ目の大国の女王なのだから。



「吹き飛べ、愚民共……【エスクプロージョン】」



 大気が一気に凍てつく。

 まるで、時が止まったかのように一瞬、紫の波動が全体的に包み込んだ……そして、気づいたときには既にアドラメルクの居た位置から巨大な炎の球体が巨大化しているのが目に写った。


 とてつもない風圧に吹き飛ぶエルフ。

 とてつもない熱量に落ちるエルフ。

 何とか逃れようと陣形を破棄して逃亡するエルフ。


 完全に【エルフルクス】側の進路は崩れ落ちた____________しかし……



「【ジャッジ・トリガー】」



 その言葉の刹那、アドラメルクが放った魔法は一瞬にして欠き消される。その魔法を放ったのは、他でもない。エルフ女王、フィラルだった。


 アドラメルクは「ほぉ……」と、少し皮肉の表情を顕にする。主様である自称最強の双子に言われた使命は《エルフへの不意討ち戦力削ぎ》と《陣形の分散》……周りを見てみれば、分散はしているものの魔法が無効となったことで、戦力を削げた気配はない。


 すると、フィラルは目を細め目の前の現状を確認し始めた。



「何故ですか? 何故、大国の女王であるアドラメルク様が?」

「うむ、実は意地の悪い双子の主様に捕まってしもうての。こいつのおかげで奴隷メイドって感じじゃな」



 最早、自身でメイドと自覚しているアドラメルクが首の輪をコツコツ叩きながら笑う。どうやら、アドラメルクは過去は振り返らないタイプのようだ。それは、フィラルにも伝わったようで、エルフ全体に膨大な魔力を飛ばし始める。



「これは……女王様?」

「いきなさい。そして使命を実行してください」

「「「「 はっ 」」」」



 女王に流された魔力により速度が上がったエルフ達がフィナーレに向けて進軍していく。それをアドラメルクはニヤニヤしながら、目の前のフィラルに向けていた。



「力は減っているようですね? アドラメルク様」

「くくっ、主も同じくと見受けるぞ? 今ので大半の魔力は____________これは、とんだ謙遜じゃな」



 魔力は減った……と、読んだアドラメルクにフィラルの高速飛び蹴りがアドラメルクの目の前で止まる。アドラメルクかて、余裕ではない……歯を食い縛り、何とかその攻撃を弾き返した。



「体内のエーテルを高速で吸収する体質。流石はエルフ……魔法ならば、右に出るものはそうそうおらぬな」



 さて、どうするかのぉ……。

 まぁ、妾の役目は果たしたぞ? 主様。この後はどうなるか知らぬが、期待していいんじゃろな。



「くくっ、精々楽しませてくれ。主様」










 ***








【フィナーレ】正門前。

 女王フィラルによって、アドラメルクを回避したエルフ軍は到達した国の正門前で奇妙な違和感に見舞われていた。


 この世界でのエルフの長い耳は魔力感知するセンサーの役割を果たしているらしく、少なくとも魔力を持つ人間の索敵など朝飯前だろう。しかし……不思議と国内からの魔力は感じられなかった。挙動不審の表情を見せるエルフ達。すると、指揮を執っていたラルハが歯を食い縛りながらも国内へと入ろうと歩く。



「いんやぁ~、もう少し止まってくれると有り難いんだけど」

「____________っ!? 誰だっ!?」



 不意に聴こえた男性の気味悪いトーンの声に、思わず振り返ったラルハがエルフ達へ魔法弾を放つ。幸い、即座に反応したエルフのバリアによってそれは封じられたが、周りのエルフにも声は聴こえていたらしく、周囲を警戒する。



「ハハッ、マジすげぇな! マイシスター! 全然バレてないみたいだぜ?」

「兄様、兄様、今ならエルフのおっぱいを揉み放題ですよ」

「おっほ、マジか!? って、自分から言い出して引きっ面やめませんかねぇっ!?」



 エルフ軍が一斉に上を見上げる。


 うん、わからないときは上って相場だよね? だが、俺らお前らの目の前なんだわ、うん。



「卑怯だぞ! 姿を現せっ!」



 これまた武士道精神なこって。

 魔法という能力より上の技を連発できるエルフ様に堂々と勝負を挑めと? 阿呆か。こっちがズタボロ瞬間オジャンだろ、それ____________とまぁ、マイシスターの体力もそろそろ減ってきたので、出るけどね? さぁ、堂々とやろうじゃん。



「どうもー! 俺らの国へようこそ、エルフ御一行ぉ、どうよ? この前の戦争では来れなかったフィナーレだぜ? ご感想プリーズ! プリーズ!」

「「「「「シャイン・アロー」」」」



 煽るような言葉で登場したアヤトが、早速エルフの魔法に襲われる。シャイン・アロー____________名前通りの光の矢が、アヤトを縦横無尽に追いかける。走れば追尾、交わせばUターン……まっさかの万能魔法ですかっ?!



「のやろ、マイシスター! もっかい頼むっ!」

「……無理」

「マイシスター?! 兄様ピンチだよっ!? てゆうか、何故にマイシスターだけ隠れてんだよぅっ!?」

「兄様、兄様、エルフ相手に無防備でなんて格好いいですよ」

「格好良さに命を捨てる程、兄様は愚かじゃねぇよ?!」

「「「「シャイン・アロー」」」」



 さっらにキタァァアア____________ちょ、マジ死ぬ、マイシスター! 頼む、何でもするから助けて……! ヤバイヤバイ、もう光の閃光にしか見えねぇ?!



「き、消えた……だと? くっ、また気配がない……どうなっている?」



 ふぅ、間一髪。

 いやぁ、マイシスターの能力マジ便利っすね。敵に認識されてても無効にできるって、最早チートレベル(動揺)。


 さてさて、同じく動揺されてる青髪エルフさんをどう攻略するか……見た限りと体験談だと、指揮を執っているのは青髪エルフで、魔法のリキャストタイム的なのは無し……まぁ、大掛かりな魔法ならあるかもだが、あの【シャイン・アロー】って、魔法は無いと見ていいだろう。



「……ふむ、マイシスター、作戦に移るとしよう」

「了解です、兄様」



 ステルス状態のミコトが手を上げて、すぅ……と息を吐き出すように能力を発動させる。すると、刹那____________「「「「うぉおおおおおお____________」」」「ゲホォ」と、エルフを囲んでいた周辺の兵士達が一気に襲撃を開始し始めた。


 今、転けたやついるだろ……。



「な、なんだ?! 急に兵士が現れるだと?!」



 フハハ、見たかっ! これがマイシスターの力! まぁ、兵士の中の《一定範囲内の能力を共有する》って、一人じゃ何にも出来ない逸材のおかげなんですけどね。なに、マイシスターその目……あ、聞こえてた? 口に出てた? マジすんません、超プリティーですよ、マイシスターよしよし。


 ミコトを撫でながら戦況を見守るアヤト。

 ミコトも常時使っていた能力を解除したおかげか、先程より楽な表情でいる。少し汗もかいており、息も荒い。これでも能力向上を努力した結果なのだ、上等を越えて才能と言い切れるだろう。



「民間人は王宮の地下へ避難住み。まぁ、流石のエルフでも魔力防壁を透視する感知は無かったってことか……この世界のアンバランス差には心を打たれる気がする」

「兄様、兄様、兵士が75%を切りました。このまま戦闘を続ける結末は____________約5分後に均衡が崩れます」

「……まぁ、前の戦争では女王エルフは参加してないし、エルフ側の兵士も少なかったらしいからな。これだけ多くしていれば、壊滅なんて容易いものの……ご丁寧な手抜きなこって」

「兄様、兄様、異世界に来てから少し口調が変わりつつありませんか? ミコトの勘違いでしょうか?」



 ん? そうなのか。自分では感じてないんだけど。

 まぁ、内心ワクワクしてるし、美少女とか魔法とか美少女とか見れて超テンションは上がってる気がするな____________とまぁ、グダグダ駄弁ってるだけじゃ、負ける。そろそろ動くとしますか、マイシスター!



「さぁ、支配の時間だ。マイシスターッ!」



 アヤトの叫びにミコトは能力を解除。音が伝わる空間を確認してから、アヤトは指を空に向けて身近な兵士に指示を出す。その指示を受けた兵士は名一杯の魔力を放出し、空高くに巨大な赤い煙を勢いよく放出した。それはまるで、信号弾のよう……そして、その数秒後____________青髪エルフの真下から天高く炎の柱が噴き出した。



「なっ____________?!」



 咄嗟に発動したバリアの魔法。

 しかし、その噴火の威力は強く、バリアを砕きながら主格へと到達しようとする。



「くっ……この力、【ビーストレス】、アドラメルクかっ!?」

「正解。予め仕込んでおいたアドラメルクへの指示魔法。魔力を感知できるのはエルフ様だけじゃないんみたいだぞ? なんせ、この世界緩いから」



 誰も近寄らない……いや、近寄れない噴火の場所へアヤトがゆっくりと近づいていく。他のエルフが追撃しようとするが、兵士にノーガードは無理だ。行く手を阻まれ、此方を睨むエルフが数知れず。


 因みにエルフ以外の数多くの種族は皆、魔力感知はではなく、気配による索敵を使用するらしい。天性の物と言えなくもないが、全ての種族に委ねられる才能だ(人間以外)。


 ……まぁ、ここまで来て気配と悟れる人間だと、人間じゃなくなりますよね、うん。



「き、貴様……。だが、何故だ……何故! 気配を悟れるアドラメルクでも、これほど遠くては……」

「その通り____________だけど、それがもし『巨大すぎる気配』だったらどうだ?」

「……なん……だと…?」



 噴火に耐えながらもアヤトと会話するラルハ。

 バリアはそろそろ罅が大きくなり、崩壊寸前だ。そんなラルハにアヤトは見送るよう……ニヤニヤしながら、会話を続けた。



「俺の能力は《存在を誘導する》らしい」



 つまり、アヤトの能力は存在____________この世界で言う魔力や気配の入れ換えに近いものだ。

 調べ試しで発覚したのは……範囲は無制限。しかし、同時に誘導できる存在は2ヶ所まで。無制限は無制限なのだが、広げるのに魔力が必要。やはり、ミコトと同じく強力な能力だが、少しデメリットが痛い。



「……つま…り、この場全員の気配を私に誘導し、膨張させた?」

「正解っす。アドラメルクには事前に伝えておいたから即座に魔法を放ってくれたみたいだ。さてぇ? どうするよ、エルフ騎士様。このまま噴火の餌食になって死ぬか、命を守って撤退するか。俺的には後者をオススメするんだが?」

「……ふん、撤退する……か。敗北を認めるではないのだな」

「まだ目的を果たせてないんでね」



 アヤトがミコトにアイコンタクトを送り、その指示に頷いたミコトが青髪エルフへとステルスを発動する。すると、その噴火は弾かれている箇所があるにも関わらず、周囲のエルフにへと分散し、一瞬でエルフを薙ぎ払った。


 うん、アドラメルクの言った通りの魔法だな。

 指定した概念の対象へ追尾する魔法……堪ったもんじゃないな、シャイン・アローってやつも、よくよく考えれば近いものか? まぁ、何にせよ、これで残るエルフは女王のみ! キタコレ! まさかこうも、作戦が上手くいくなんて予想もしてなかったが、やってみるもんだな!



「兄様、兄様、今日は夜這いですよ」

「……はい? 頭打ったかマイシスター」

「兄様、兄様、兄様は「何でもするから」と、助けを頼んでいたじゃありませんか」

「なんと! エスパーだったのか、マイシスター!?」



 ……いや、言ったけど…思っただけか。

 妹の冗談は何処までが冗談なのか、兄様わからん。

 そして、それ死亡フラグっぽいからやめようね?



「……やってくれましたね」



 何処からとなく声が響く刹那____________一瞬で周囲の兵士が謎の突風で吹き飛ばされ、壊滅。そして、それと同時……双子の目の前には、ボロボロのアドラメルクが落下してきた。



「……なっ…アドラメルクッ!?」

「兄様っ!」



 アドラメルクに気を取られたアヤトに風の刃が襲う……それは、アヤトに直撃____________ではなく、いち速く気づき動いていたミコトの背中を紫の波動と共に斬り裂かれた。


 赤い血渋きが勢いよく、アヤトの視界を濁らせ、その液体に違和感と不信感を強烈に廻らせられる。


 な、なんだよこれ……マイシスター、おい! ミコト!

 くっそ、なんだよ! 此方は命を奪わずに戦ってきたってのに……てめぇはお構い無しかよ、フィラルッ!!!!!



「残るは貴方1人ですが、どうされますか?」

「……選択肢あんのかよ」

「無いと思われですか?」

「ねぇだろっ!!! わかってる! これは糞な戦争だってことを! 決してゲームじゃないってことも! だが、何故だ! なんで、繋いでやった糸をこうも断ち切る奴がいる?! なんで簡単に断ち切れる?!」



 ミコトは頑張った。

 わかってる、これは戦争だ。命を落とす確率だって無いわけがない。国を掛けたイベントなんて思ってない! けど、ミコトは努力した! 初めて使った能力の応用を考えた! 何より、命を落とさせない方法を! 俺らは考えたんだ!


 あの世界でもそうだ……俺らは決して悪くないのに! 努力したはずなのに! いつもいつも何故、こんな結末になる!



「許さねぇ……」

「はい?」

「許さねぇっ! こんな世界、こんな設定____________俺が必ず支配してやるっ!」



 もう……あのときの荷の前にはならねぇぞ、もう2度と世界の好き勝手な不条理に合わせることはしない。絶対に、絶対に。




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