僕は生きるのが嫌だった
僕が鬱で苦しんでた時の気持ちを思い出しながら書いてみました
僕は生きてる事が嫌いだった
僕は学校にトラウマがある、それは先生に怒られた事みんなはきっとそれぐらいでなんて思うだろう
でも忘れられない完璧じゃないとだめ何回確認しても必ず何かがダメで怒られる嫌になったその出来事が小学一年生、僕は中学一年生まで途中登校をしたり休んだりを繰り返してた、でもその時期から人間関係という新たな悩みと向き合うことになる。
友達は僕が途中登校しても普通に接してくれる良い友達。
でもそんな友達と喧嘩してしまった喧嘩の理由は僕が野球を断ったこと、その日は雪で寒くて家から出たくないから断ったでも相手はしつこく誘ってくるから僕も言い返してたら喧嘩になった相手は心無い言葉を沢山投げかけてきた
お前の人生しょーもな
担任に怒られたぐらいでひよるとかメンタル雑魚すぎやろ
もうお前こんでくれん
ばいばい他人さん
お前のことクラスメイトともみなさん
ずっと甘えてしょうもない人生歩んで死ねよ
僕は言い返す気力もない、ただ絶望した、友達を失った元はと言えば僕が悪かった、そういえば周りの人からも途中登校に対する視線も来んなって感じだったな、僕も学校行きたくないしWinWinだから学校なんて行きたくなかったずっと1人で昼休み、授業、帰る、何のために行ってるのか分からなくなった、その頃からだろうか鬱になったのは、僕はきつくて何回も学校行きたくないって言ったけど親は許してくれなかった、生きてても学校に行ってひとりぼっちになって帰って、こんな辛い思いするなら今すぐ死んだ方がマシ、何回も自殺方法を調べて用意した、マンションから飛び降りる手前まで行った、インターネットに感情を吐き出したりもした。なのに死ねなかった勇気が無かったから、僕はとにかく僕の気持ちに寄り添ってくれる人が欲しかった親に直接言うのは恥ずかしくてLINEでお母さんに相談した精神科に行ってこの状況を治したいってお母さんはこう言った
もう少し様子みてやばそうやったら行けば
この言葉が凄く嬉しかった、初めて認めて貰えた自分の苦しさを吐き出せた、僕は泣いてたかな、なのにそんな翌日、父が仕事を辞めて帰ってきた
理由は心がおかしいからってすぐに精神科に行ったなのに僕は連れてって貰えなかったお母さんはお父さんに付きっきりで言いなりみたいで全てを奪われた気がしたお父さんは、頭が痛い、とか寝れないとかわざとらしく弱々しい声でお母さんを呼んでた、凄く憎かったお父さんを今すぐ殺してやりたいって思ってた、すぐに楽になるとかずるい、僕はこんなにも苦しんで頑張ってたのに逃げんなよ、お母さんには伝わると思って言ってみたお父さんはすぐ逃げて何も考えずに会社辞めて頭おかしいよね!お母さんは言った
あんたとお父さんを同じ土俵に立てれる訳ないでしょ
今まで人との関わりが大事とか言いよったのに友達は?笑笑
僕の気持ちが全否定された、人との関わりは大事って僕は思ってる、だから頑張ってたのに本当に頑張る意味を失った自分の中でどうしようもなくてもがき苦しんで今すぐ死にたいって何度もカッターで切りつけた髪もぐちゃぐちゃに切った、親は何もしてくれない
僕は甘えてるんだって思った、だから沢山自分を切り刻んで痛みつけて反省したよ、そんな中迎えた行きたくもない終業式、頑張って行った、でも帰る時僕はもう1人の友達に避けられた
それがショックで家に帰っても制服も着替えずソファでただネガティブになった親から呼びかけられるのもうざく感じて今すぐお前ら全員死ね!死ね死ね死ね!感情が湧き出て来た泣きながらそう言った、親はブチ切れて殴ってきたり髪引っ張ってきたりした、僕が悪いんだから当然だけど、冬休みが終わっての学校は怖くて前日の夜になって震えが止まらなかった本当に行きたくない!親に何度も説明したけど無理やり学校に連れていかれた、こんなにもキツイならサボればいいじゃん、抜け出せば?とか思うかもしれない、僕もそう思ってる、お姉ちゃんはそうやって家を出てったからでも僕はお姉ちゃんみたいに勇気がなくて怖がりでその後の事をずっと考えてしまって勝手に学校へ向かってしまう。その時間も全てが苦痛だったその後は毎日毎日学校で嫌でずっと反抗してた、三年生になる頃に僕は本当に心が壊れた、もう何も感じない、ただただこの生きてる時間が苦痛で自傷しまくった死ぬ勇気が無いからいつしか部屋に籠って学校にも行かなくて良くなってた自分でも分からない、なんで学校に行かなくていいのか、正気に戻った時には既に学校に行かなくて良くなった、僕は不登校になってだんだんと前の感情も忘れて言ってバカバカしく感じるようになってきた、よく笑うようになった、この世界が楽しいと感じるようになった
僕は頑張った甲斐があったって思ってる。お父さんは結局まだ働いてないけど
幸せって、人それぞれだと思うんです。
誰かにとっては小さなことでも、誰かにとっては大きな意味を持つこともあります。
苦しかった日々も、今の自分に繋がっているなら、それも一つの幸せなのかもしれません。