終章。 悪役令嬢はこれからも歩き続ける。{後編}
セリスティアがエレイナとノービスらルークディオス姉弟とエリシアがディオス村から本国へと旅立ってから早くも1週間が経過した。
時刻は夕方、クラリスロード邸1階のダイニングルームにてルーファスとリリアナ、2人の夫婦は静寂ながら、使用人が用意した今晩の食事を静かに食べていた。しかし、其処に愛娘の姿は無かった。
リリアナ「………あの娘が、部屋に閉じ籠もってから、もう、何日目になるのかしら?」
最初に口を開いたのは母・リリアナからだった。父・ルーファスは静かながら妻の問に返答する。
ルーファス「……かれこれ、もう7日になるだろう。」
リリアナ「そう…。あの娘達がこの村を出て、こんなに経つのね。まさかいきなり部屋に籠もってしまう程に落ち込んでしまう何て。大丈夫なのかしら……。」
ルーファス「そう心配するなリリアナ、もしもの為に食事は毎日3食、レイラがセリスの部屋の前に運び出しているから大丈夫だと思うが…。」
暫くして、レイラが1人分の空の料理の皿のトレイを持ってダイニングに戻って来た。
レイラ「只今戻りました。旦那様。」
ルーファス「ああレイラ、丁度良い処に戻って来てくれた。……それで、セリスの方はどう何だ。」
レイラ「……生憎と本日も、何時もながらにお食事を完食しております。」
ルーファス「そうか…。落ち込んでるとは言え食欲は健在のままか。しかし、一向に部屋から出て来ないとなると余計に心配だな…。」
レイラ「いえ、その事なのですが、実は…。」
レイラの報告によると、セリスティアがエレイナ達と別れたあの日から、両親とレイラ達使用人達が寝静まった時間帯に閉じ籠もってたセリスティアは毎晩、部屋を出て、書物室に入ってから本を数冊持ち出してから、部屋に戻るとの繰り返しだと事をレイラは複雑な表情ながらも、ある考察をルーファスとリリアナに伝える。
レイラ「恐らくなのですが、お嬢様は部屋に閉じ籠もりながら、例の『聖女』に関しての件をお調べになっておられるのでは?」
ルーファス「……確かに、この考えも有り得る事だ。」
リリアナ「けれど貴方、幾らセリスが部屋に閉じ籠もって本を読んでるとは言え、このまま外に出ずだと、あの娘こ身体が悪くなってしまうわ…。」
リリアナは悲しげそうにセリスティアを心配しながら言う。
ルーファス「……その事なのだが、既に手はもう打ってある。」
リリアナ「それはどう言う…。」
その時、1人のメイドがダイニングに駆け付け、ルーファスに報告をする。
メイド「お食事の処、失礼致します。旦那様、先程、本国王城から使いの者が旦那様宛のお手紙をお届けにと。」
そう伝えるとメイドは手に持っていた王城からの使いの者から渡された手紙を主であるルーファスに受け渡す。ルーファスは手紙の封を開け、書かれた内容を確認するとルーファスは微笑んだ。
リリアナ「……貴方?どうして笑ってるのですか?」
レイラ「旦那様?」
ルーファス「……ふっ、クリムゾンめ、どうやら娘の為に彼女をこの村に呼び戻した様だな。」
*
エレイナお姉ちゃんとノービス、そしてエリシアがこのディオス村からセトランド本国へと旅立ってから早くも8日目の朝を迎え様としていた。
別れたあの日から、私は1人、書物室から何冊か本を読み漁りながら、ベッドで大の字になりながら虚ろな眼で天井を見つめていた。
持ち出した本は『聖女』に関しての物を初め、ジャンル問わずに適当に何冊か書物室から持ち出してる、幸いながら、私の事を心配してるレイラが部屋の前に食事を置いて何も言わずに立ち去ってくれる、恐らく、お父様とお母様も、私が友達と離れ離れになって落ち込んでると意識してるだろう、余計に心配してしまった。
……あの大型魔獣、ううん、クリムゾン団長から伝えられた魔獣の名称、改造魔獣ジャイアント・ボアとの遭遇と命懸けの戦いの日以降から、領主であるアルフォンズ様は直ぐ様に子供のディオスの森の立ち入りを禁じられた。また何時何処で魔獣が姿を現すか分からないから。
セリスティア「………総合値展開。」
そう呟くと私の現在の総合値のプレートが出現する。
基本情報
名前:セリスティア・K・クラリスロード
性別:女
年齢:11
属性:炎+光
職業:貴族令嬢+聖女
*
総合値
Lv:25
HP:2688/2688
MP:4875/4875
攻撃力:272+124
魔法力:619+178
器用力:293+153
防御力:288+102
機動力:345+149
*
所有技術。
『聖女の加護EX』『銀竜の加護EX』
『光魔法{下}3』『闇耐性{弱}3』_
以下略。
原因は私でも分かってる、あの改造魔獣に勝利した事により、私は大幅にレベルアップすると同時に総合値までもが異常に上昇、新たなる技術をかなり会得するも、特に技術。結局、私は主人公同様の専用技術である『聖女の加護』を会得してしまった。
もう1つ。『銀竜の加護』。
これはゲーム本編にも無い未知なる特級技術、効果の内容は攻撃力・防御力・機動力と言った身体的系統の総合値をレベルアップ毎に莫大に上昇するらしい、それ以外は■■によって黒く塗り潰されて詳しい事は不明のままだ。
私が聖女になった影響か『光属性』の魔力を得た事により。自分または相手の怪我を治す事が出来る、初級回復魔法『回復』と基本の状態以上を治す事が出来る中級回復魔法の『治癒』そして…。
セリスティア「……『光球』。」
この、初級攻撃魔法である『光球』の3つのみ、これは攻撃魔法としての威力は余り無いけど、こう言った暗い部屋を点灯する松明代わりや閃光玉代わりになるだろう。
だけど、魔獣との遭遇の日から。
私は『聖剣』は使えなくなった。理由は簡単な事だ。魔獣が現れないとかが条件ではない、恐らく、今の自分の実力では使えないのだろうと私は思いながら、枕元に置かれたある本を手に取る。
『白の聖女と黒の魔王』。
遥か数百年も昔、闇の魔王によって支配された世界で光の聖剣の所持者である『聖女』と『4人の従者達』は闇の世界で、立ち塞がる魔獣達を昇華し、魔王を倒す旅をする物語。
そしてその聖剣は今、私の手元にある、この右手の紋章と共に。
さて、そろそろ陽が昇る時間帯だろう、部屋へ近づく足音が此方へと向かって来る、レイラが私を起こしに声を掛けて来たのだろう、そう思った矢先、足音と共に金属と金属がカチャカチャとぶつかる音がする。レイラじゃない?だとしたら誰なのかと考えていると突然、私の部屋の扉が思いっきり開きその人物が部屋に入って来る。
女性の声『全く、叔父上から自分で強くなると宣言したとは言え、いきなり友人達と離れ離れになって部屋に籠もって落ち込んでる何て、本当にだらしが無いぞ。』
その声を聞いた私は直ぐ様に起き上がり、部屋に入って来た声の主を見て驚く。
セリスティア「カレン!?どうして、カレンが此処に…。」
カレン「……セリスティア、君が落ち込んでるのは分かるが、叔父上、クリムゾン団長との約束を忘れた何て言わせはしないぞ。」
セリスティア「……分かってる、そんなの分かってるわよカレン、だけどね。」
カレン「それは、君が物語と同じ白の聖女だからか?」
そう言うとカレンは私の元へと近付き、両肩を掴んで私に言った。
カレン「確かに君は聖女だ。しかし、君は物語の聖女じゃない、私の愛弟子、セリスティア・K・クラリスロード何だ!」
セリスティア「私、自身?」
カレン「そうだ。セリスにはセリスだけの物語を思い描けば良い、だからセリス、お願いだ。何時までも落ち込まないでくれ!!」
やれやれ、そんな事を言われてしまったらもう何時までたっても部屋に引き篭もり続ける訳には行かないわね、だけどねカレン、勘違いで申し訳無いからこれだけは言わせて頂戴。
セリスティア「……そもそもカレン、こんな事を言いたくないけど、私、元から落ち込んではいないわよ?」
カレン「……そうなのか?」
カレンは眼を大きく開いて驚きながら私に答えると。私は手に持った『白の聖女と黒の魔王』の本を見せながら、言い訳がてらカレンに伝えた。
セリスティア「実はその、聖剣に関して1人で色々と調べてたのよ、別にクリムゾン団長との約束を忘れて何かは…きゃあっ!?か、カレン?ど、どうしたの突然抱き締めて!!?」
カレン「馬鹿っ!君と言う奴は、本当に心配したのだぞ!!」
私の事を心配したカレンは、力強くぎゅっと私を抱き締める、対して私は『御免なさい』と繰り返し言いながら、カレンに謝る。途中、カレンの身に震えが感じた。抱き締められて顔は見えないけど、恐らく彼女は泣いてるのだろう。
……それから暫くして、2人仲良く横並びにベッドに座りながら、私はどうしてカレンが再び私の前に姿を現したのかを聞き出した。
セリスティア「それで、カレンはどうしてまた私の前に現れたの?」
カレン「……そうだな、先ずはどの辺りを話せば良いか。」
複雑な表情をするも、カレンは縦に頷きながら私に答えた。
カレン「先ず最初に、私は団長からの辞令でまた此処に赴任する事となったんだ。内容は。『まだ見ぬ未来の聖女候補の護衛及び指導』と言えば分かるな?」
セリスティア「それってつまり!」
カレン「ああ、セリスと一緒にまたこの屋敷で過ごせる様になったんだ。宜しく頼む。」
カレンは微笑む、クリムゾン団長、私の為にカレンをまたディオス村、私を護衛として赴任してくれたんだ…。私は心の中でクリムゾン団長にお礼を言った。有難う御座いますと。
カレン「それともう1件、セリスに渡したい物があるんだ。これを…。」
鎧の胸元から内側から封をした2通の郵便を私に受け渡される、名前欄には『セリスティア様宛』と子供が書いた文字で書かれてるけど…。
カレン「開けて読んでみるんだ。」
セリスティア「!」
まさかと思った私はこの手に持ってる封筒の主が誰なのかを察した私は直ぐ様、封を開け、中の手紙を2通共に読み始めた。やっぱり、この文字は間違いなくエレイナお姉ちゃんとエリシアからだ。
手紙の内容にはこう書かれていた。
『親愛なる私の大好きな妹。
セリスティア・K・クラリスロードへ。
この手紙を読んでいるって事はつまり、お前は私達と別れて落ち込んでいる頃合いでしょう、全く、そんな程度じゃ私の妹として恥ずかしいわ!
私は現在、お母様と共にお爺様とお婆様の屋敷に厄介になっているけどね、其処でお婆様から直々に令嬢教育を受けてるの、最初は厳しくて付いて行けなかったけれど、今となっては、セリスティア達と共に戦ったあの大型魔獣と比べてみたら対した事は無いわよ!
まあ、今となっては命懸けで死ぬかと思ったけれど、私からしたらまだまだ弱かったに過ぎないわ、でも安心して!
実は数日前からお爺様から直々に槍術の訓練を受けてるの!
結構厳しいけれど毎日頑張ってるわ、お前に追い付く為にね、だからセリスティア、何時までも落ち込んでいないでさっさと立ちなさいよね!』
『親愛なる愛しのセリスティアお姉様へ。
このお手紙をお読みしていると言う事は、お姉様はもしかしたら私達とお別れして落ち込んでいると思いまして、お手紙をお送り致しました。
私は現在、お父様と一緒に本国のお屋敷に御帰宅し、尊敬するクロノお兄様と大好きなお爺様と再会し仲良く4人でお屋敷に暮らしながら、お兄様共々、お父様から魔法を勉強を学び、お姉様からプレゼントしてくれた弓を使って弓の訓練をしています。
お父様は魔法学校の学園長とお城の宰相の仕事を両立しながらも、お仕事の事は気にせずに、私とクロノお兄様に魔法を教えて貰っています、お姉様の方は元気に強くなる為の訓練をしていますか?
あの日、お姉様とお別れしてからお姉様は一体どうしているのかは分かりません、でも、もしお姉様がお元気で有りませんでしたら、エリシアはお姉様を軽蔑します、あれから私は一度も泣いていません、あの魔獣との遭遇した日、私は何も出来ずにお姉様の言う通りに逃げました。でも、私はもう逃げません、何時かお姉様に追い付き、いいえ、肩を並べる程に強くなってみせます、だからセリスティアお姉様、何時までも私達とのお別れで落ち込まずにまた立ち上がって下さい!』
最後の1行の文書だけは2人同じ考えだったのか、私は眼を大きく見開き、その最後の1行の文章の内容を読んだ。
『1年後、エンディミオン魔法学校で再会しましょう!
_________エレイナより。』
『1年後、エンディミオン魔法学校で再会しましょう!
_________エリシアより。』
気付くと私は手紙を読みながら涙を流していた。
カレン「……2日程前に騎士団の屯所に2人が訪ねて来てこの手紙を渡されたんだ。セリス、君に渡す為に。これでも尚、部屋に閉じ籠もり続ける積りか?」
セリスティア「何よこれ…。2人共、私が落ち込んでると思ったの?こんなの読んじゃったらもう強くなるしかないじゃないの。」
涙を拭き、ベッドから立ち上がり、カレンに向かい合いながら私はカレンにお願いした。
セリスティア「カレン!私にもう一度戦い方を教えて!2人に軽蔑されない様に、また強くなる為に!!」
カレン「セリス、ああ、勿論その積りだ。明日から厳しくするからな。」
そう言うとカレンは私の頭を撫でる、この様子を部屋の前にお父様とお母様、そしてレイラ達使用人達は微笑みながら、全員、私を見守っていた。
ルーファス「カレンのお陰でセリスティアはまた強くなる事を決意してくれた見たいだな。」
リリアナ「そうね、これでまた我が家も明るさが戻りましたわ貴方…。」
するとルーファスはチラチラとリリアナを見つめ、自分の髪型を掻き毟り、顔を真っ赤にし恥ずかしながらリリアナに言った。
ルーファス「な、なあ、リリアナ、折角セリスティアも元気を取り戻した事だし、私達もこ、今晩、」
リリアナ「まあ、貴方ったら…。」
シーナ「オッホン!!お二人共、お嬢様の目前でこの様な行為はお止め下さいませ、お嬢様が真似して悪影響になったらどうするのですか?」
夫婦2人の空間に入ろうとした矢先、メイド長であるシーナが直ぐ様にわざとらしい咳を大きく吐いて2人を止めた。
レイラ「そうです、旦那様、奥様、せめてこう言う事は夜にやって下さいませ…。」
リリアナ「あ、あら、御免なさい…。」
ルーファス「い、以後、気を付けるとするよ…。」
2人は直ぐ様に使用人達に謝る、この様子だと私も近い内に弟か妹が出来てしまうかもね、さて、私も明日からまた頑張らないとね。
悪役令嬢改め悪役聖女、うん、何か微妙そうだけどやっぱり悪役令嬢セリスティア、強くなる為に再出発よ!!
*
カレンがまた我が屋敷に滞在し訓練を再会してから早くも数日後、私はカレンと共にディオス村を出てあの改造魔獣との遭遇以来、久方振りにディオスの森の中を歩いていた。
セリスティア「ねぇカレン、今回の訓練の突然変更は分かるけれど、森の中に勝手に入って良いの?」
カレン「安心しろ、この事はちゃんと昨日、セリスの父君であるルーファス殿を始め、村の領主であるアルフォンズ殿そして自警団リーダーのガイアー殿から許可を得ている。」
流石はカレン、昨日までに早くもお父様やアルフォンズ様らに許可を得る程まで颯爽に行動する何て、伊達に炎の騎士団の騎士を勤めてはいなさそうね、とは言ったものの、どうしてまたディオスの森何かに?
セリスティア「それでカレン、どうしてまたディオスの森何かに来たの?まさか夜営とか、じゃないよね?一応だけど、準備とかはしていないし…。」
カレン「そうだな。……実は数日程前にガイアー殿から相談があってね、何でもこの森に『特殊災害』が発生したそうだ。あの改造魔獣と戦った場所で。」
セリスティア「『特殊災害』…っ!それってもしかして!?」
カレン「見えたぞ、あれがそうだ。」
かつて私達4人で改造魔獣ジャイアント・ボアと戦った場所にして、キャンプ地点だった場所のド真ん中に途轍もない大きな洞窟が出来ていた。そして私はこの特殊災害の正体を知る最中、代わりにカレンが説明した。
カレン「特殊災害。『迷宮』。この中には魔物達が隠れ潜んでるだけでなく、数多くの宝が各階層に眠っていると言われている。そして迷宮の最下層には迷宮を守りし『迷宮主』が存在しており、主を倒すと迷宮は消滅する仕組みになっている。この形からして恐らく地下系統の物だろう…。」
ディオスの森にて現れた迷宮を見上げながら私は察した。ああ、そう言う事か、今回の訓練は私1人で迷宮を攻略するって訳ね。私がそう考えてる最中にカレンは続けて言う。
カレン「今からセリスには単身で『迷宮攻略』を行ってもらう、何、大丈夫だ。念の為に私も護衛として同行ずる積りだ。」
セリスティア「ええ、後の内容は全部分かったわ。」
カレン「そうか、分かったってえっ!?お、おいセリス待つんだ!いきなり飛び出すなぁ!!」
訓練内容を全て知った私は直ぐ様に剣を抜き、迷宮の中へと一気に侵入した。だって分かるのよ、中に潜めし未知なる強い魔物達の気配がわんさかと、迷宮の外から魔物達の唸り声が響いてる、久し振りの戦いなのだろうか?私は今、ニヤリと笑っていた。
カレン「ああもう!全く、弟子の癖にいきなり敵に向かって突っ込むかぁ!?」
そう言いながらカレンは先頭を駆けるセリスティアの後を急ぎ追い掛ける。
セリスティア「『魔法剣』っ!!」
私の鋼鉄の剣の刃に魔力の炎を纏わせ、迷宮の魔物達に向かって斬り掛かろうと剣を振り下ろし放つ!
セリスティア「行っけえええええっ!!!」
そして、悪役令嬢はこれからも歩き続ける。
1章。悪役令嬢、少女期編。
完。
セリスティアの現在の総合値。
基本情報
名前:セリスティア・K・クラリスロード
性別:女
年齢:11
属性:炎+光
職業:貴族令嬢+聖女
*
総合値
Lv:25
HP:2688/2688
MP:4875/4875
攻撃力:272+124
魔法力:619+178
器用力:293+153
防御力:288+102
機動力:345+149
増加システム・OFF。
*
所有技術。
『聖女の加護EX』『銀竜の加護EX』
『光魔法{下}3』『闇耐性{弱}3』
『炎耐性{弱}3』『炎魔法{中}1』
『属性付与7』
『火球8』
『炎鞭3』
『爆炎4』
『回復3』『治癒3』『光球1』
『読書10{最大}』『鑑定10{最大}』
『下級剣士{弱}4』『回避動作{中}5』
『反応速度{中}2』『魔法剣9』
『魔法動作{弱}10{最大}』
『魔力操作{中}6』『投擲{弱}3』
『釣り5』『立体機動9』『瞬速1』『強化9』
『硬化5』『突撃10{最大}』『受け身10{最大}』『跳躍7』
『再撃{弱}5』『剣速{中}3』
『剣術・受け流し10{最大}』
『剣術・居合斬り9』『剣術・全力斬り8』
『集中10{最大}』『瞑想10{最大}』
『自然回復・体7』『自然回復・魔8』。
『不屈EX』『盾破壊1』
『魔法破壊2』
『呼吸法6』『交渉術1』