28話 召喚したら、使ってみたいよね
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とりあえず、全員集合してからまたスカウトの旅に出かけることになった。何班かに別れての作業だ。私は1人で魔法科の人を探す予定で居る。見つからないとは思うけど。
ついでに召喚科も探している。居ればいいなあ程度の話ではあるんだけどさ。同輩が居るかもしれないし。まだ授業で何にも説明されていないから、もしかしたらここには居ないかもしれないけどな。普通はそうなんだろうと思う。
でもさ、召喚モンスターを召喚して契約したら使ってみたいじゃん? そうなると思うんだよな。私はそうだった。だからダンジョンに潜っている訳だし。
情報収集もしていたからな。探索者ギルドがどんな所なのかも把握していたからな。そのうち教わるんだろうなとは思うけどな。私みたいにフライングする奴は絶対に居るとは思うけど。
そんな人を探しているんだけどな。なかなか見つからないんだよ。お利口だなあ。私みたいにフライングをする人は少ないのかな。魔法科も召喚科も12歳でも構わないからな。
結果を言うと、見つからなかったんだけど。見つからなかったんだよなあ。もう少し居る様な気がしたんだけど、居ないんだよ。仕方がないよな。居たらよかったんだろうけど。
帰ってきたら、なんか、もの凄く増えてた。何人いるんだろう。倍くらいになってないかな。武器持っている所を見ると、近接戦闘科の人たちなんだろうけど。
聞いたら総勢で30人になっていた。倍だな。前の倍になったな。召喚科1人、採取科5人、近接戦闘科24人になった。近接戦闘科が増えたなあ。これ以上は要らないんじゃないかな。
そう思うのも納得で、パーティーリーダーのロルフが後は総合科を入れるって話にしていた。遠距離攻撃科はそもそも必要ないので。魔法科が入ればそれでいいと思っているからな。何とか見つけよう。それが駄目そうなら遠距離攻撃科を入れないといけないからな。
ただ、遠距離攻撃科は本当に必要なのかって問題はあると思うんだよ。そもそも論の話なんだけどさ。要らなくないか? 遠距離で攻撃をしなければならない敵に出会うダンジョンに行かなければいい話じゃないのか?
何に対して遠距離攻撃を叩きつけるのかという事になるんだが。何に対してなんだろうな? 想定しているモンスターが想像できないんだよね。大抵近接攻撃で何とかなるだろう。
まあ何とでもなるさ。ダンジョンに行けば解決する。確かにダンジョンは広いけど、洞窟型と言っても、10m位は余裕であるけども。あくまでも洞窟型なんだよな。
それにしても、3層目もだけど、多分順調に行く。ササっと攻略できると思う。2層の様に肉が溢れるという事は無い……とは思わないけど。溢れるんだろうなあ。
そのくらいにはアナベルの探索速度が速いんだよ。指示しなくても最短ルートの探索も行ってくれるし。優秀な召喚モンスターを持つと、こうなるんだな。何もするところが無い。
じゃあ4層に行くかと言われたら、どうしような。最短ルートを見つけたら、4層に入ってもいい気がしてきている。ロルフに言ってみるか。
「なあロルフ。今日からは進めるところまで進んでみないか? 割と探索が早く進む様であれば、どんどん下の階層に行きたいんだけど」
「ん? 別に構わないぞ。ここまで人が増えたんだから、下に行っても採取物が溢れるまでには時間がかかるだろうからな。採取物がいっぱいになった時点で帰ってくるが、良いか?」
「ああ、それで構わない。最短ルートの割り出しが終わったら次の階層に行く。そういう予定で組んでくれ。私的には早く下に行って金を稼いでおきたい」
「解った。皆もそれでいいか? 目指すところは最下層だが、まだ最短ルートの割り出しも終わっていない。それでも進めるところまで行きたいんだが、異論があるやつは居るか?」
……異論はなしと。まあそうだよな。早い所稼げる階層に辿り着きたいよな。今のところはパーティーの共有財産に入ってしまっているからな。それだと金に困ってしまう。
特に近接戦闘科は金が必要だからな。さっさと自分の強化が出来るところまで行きたいだろう。武器を替えたいだろうし、防具もしっかりとしたものを整えたいだろう。
まあ銀貨、銀板が飛んでいくんだけどな。やばいよな。金属鎧が高すぎる。私は必要ないけど、前衛には必須だからな。まあ必須でもしていない人が大半なんだが。
流石に皮鎧は着こんでいるが、金属のフルプレートとなると金が足りんだろうしな。直ぐに買えるような代物ではない。まだまだ高いだろうからな。仕方が無いだろう。
「よし、異論はないな。これからダンジョンに潜る。このパーティーは早いぞ。付いてこれない様な奴は置いていくからな。遅い奴に合わそうとするな。早い方に合わせていけ」
「付いてこれない様なら次は無いと思えよ。攻略をするパーティーだ。これくらいの速度は余裕で付いてきてもらう。攻略には必須の速度だと認識しろよ」
「戦闘は交代で行う。近接戦闘科しかいないからな。射線を気にする必要はねえ。ただ、ポーションの厄介になるようなことは避けろよ。ポーションは経費で落ちないからな」
「大体場は温まったな。それではダンジョンに突入する。では行くぞ。目指すのは攻略。これは練習でもある。攻略速度について来い。置いていかれたくなければついて来い」
さあダンジョンに行くぞ。どんどん攻略をしていくぞ。とっとと攻略するんだよ。遅れることは許されないけど、私が一番足が遅いんだよなあ。跳躍の魔法を使わないと追いつけないんだよ。




