表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/78

プロローグ

初めての投稿です。ご意見あればよろしくお願いします。エンドまで書き溜めているのでスムーズに投稿出来るかと思います。

「良かったわね…本当に良かった!!」



若いシスター達が口々にそう言って笑っていたのを覚えている。




「身体に、気を付けるのですよ」


時に厳しく、時に苛烈に育ててくれたシスター・フィーは何故か悲しそうに微笑んで抱き締めてくれた。

初めての事に目を白黒させる私に「いつまでも見守っています…」と泣きながら言うものだから、私も泣いてしまった。




シスター・フィーは恐くて、厳しくて、口煩かったけど、こんな私を見捨てなかった。

決して、見捨てなかった。

だから内緒にしてたけど、母がいたならこんな感じかなって思ってた。


離れるのが寂しくてギュッと抱きしめ返すと、シスター・フィーは私の頬にキスを落とすと、いつもの凜とした表情で言った。

「幸せに『してもらう』のではなく、『なる』のです。貴女の思いで世界は変わります……神の…ご加護があらん事を…」






そうして私は小さな孤児院からアドリアーノ公爵家へと引き取られたのだった。


読んで下さってありがとうございます(*^_^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ