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蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第一章 再開の春休み
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03. 柊について (蜜柑談)

今回は蜜柑視点で書いてみました。


初めまして! 四柳蜜柑と申します。四柳柊の妹です。


まずはじめに、お姉ちゃん寝ちゃいました!と言うか、本当に伝えたいのは寝顔が天使です!半端なく可愛いのです。ここ最近は会えずにいたので可愛さがアップしている感じがします。


お姉ちゃんの容姿は金髪碧眼、そしてテニスをしているはずなのに肌が雪みたいに真っ白なのです。 隔世遺伝と言うものらしくて、お婆ちゃんがロシア系の外国人だからその遺伝子が受け継がれていると言うことです。


私ですか? 黒い髪の毛に青に近い茶色の目でお姉ちゃんほどクォーターと言う感じではないのです。


頭をなでなでしたいのを必死に押さえつけられなくて、もう撫でまくってますよ♪柔らかくて気持ちよいのですからねー。


っと、危ない危ない。お風呂の用意とご飯を作らなきゃ。


4時になりましたので、お姉ちゃんを起こしに行きます。


「お姉ちゃん起きてー!」


声だけじゃ駄目なのか。身体をゆすってみた。


「お姉ちゃーん! 4時だよー!」


「あと少しだけ……寝かせて。」


「ダーメ! 寝汗かいているのだからシャワー浴びなよ、ほら。」


といって、無理矢理起こしました。

今は春なので、そんなに寝汗はかかないはずなのです。しかもブランケット一枚だったので、なおさらです。


どうしたんだろう、なんか悪い夢でも見たのかな?と思いながら、ご飯の用意を続けました。


シャワーを浴び終えて、外に出る準備をし終えたお姉ちゃんにはまだ時間があったので、夢について聞いてみました。


「蜜柑、泣かないでね。本当に昔のお話だから。」

なんだか蜜柑のキャラが自分のなかで崩壊してきているような気がしますwwww

たぶん次回はかなりシリアスな回になると思います。次回も見ていただければ嬉しいです。

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