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蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第一章 再開の春休み
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02. 再会2

「もうお姉ちゃん。どこで迷ってたの?」


はい、もうばれました。しかも妹の蜜柑に呆れられるのは、本当に辛いので


「ここに来る途中にあったコンビニで涼んでいたんだよ!」


「あぁ(苦笑い)バス停の反対側のところねー。 やっぱり迷ってるじゃん!」


もうライフが赤くなっていて、ヤバいと判断して逃げましたよ、もう。


「暑いからさ、中に入れさせてよ。玄関の所で話していないでさ。」


「あはは。ごめんね。お姉ちゃん。」


「じゃあ、おじゃ「ただいまでしょ!」 ただいまぁ。」


「はい、お帰り。」


といってなかに入れさせてもらったら、もうなんじゃこりゃぁぁぁって感じの部屋でしたよ。それも、高校生二人がすんでいいって言うレベルじゃあない、これが。


リビングルームで12畳以上 しかもキッチンと対面式の物でお風呂も足を伸ばせるほどのものである。どれもこれもすごいなーと思っていたら自分の部屋につれてこられた。


えっと、なんと説明したらいいか分からない。もう、部屋のなかでも目一杯遊べるレベルの大きさだ。なんじゃこりゃー、と思いながら部屋に入っていく。すると蜜柑も入ってきてクローゼットを開け放った。


「お姉ちゃん、いっぱい服持ってるのねー!何でなの?」


「右から伯父さん叔母さんから、真ん中は友達からのお下がりとかプレゼントとかだよ。で一番左は自分で買ったものだね。」


「これとかもお姉ちゃん普段着るの?」


といって出してきたのは伯父さんが買ったものすごく少女趣味でフリフリのワンピースだった。着ないよ!と言ったらふてくされながらも、


「お姉ちゃん似合うのに~!」


とのたまったので、


「蜜柑も着るならいいよ。着てあげるよ。」


と言ったら全力で否定された。

伯父さん、蜜柑も着たくないような服買わないで欲しいなぁ~。と思いながらも疲れが睡魔となって襲ってくる。


「蜜柑、眠いからちょっと寝かせて。4時に起こしてくれ…る………?」


と言いながらももう寝はじめていました。

1000文字を目標にしているのですがなかなか難しいですね。ちなみにテニスの要素は五話らへんから出てきます。楽しみにしていてください。

リクエストやこうしたらいいのでは、等のコメントをお待ちしているので気軽にお願いします!!

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