プロローグ
この物語はノンフィクションです
実際の建物・人物・企業と関係あると思います
知らんけど
2225年11月1日 日本
街のビル街佇む古本屋さん「叡智の本棚」にて
ワイ、「本田 調」店長は本日をもって…
ガシャーン!!(本棚の倒れる音)
絶命ヲ確認致シマシタ…
………
……
…
王都 トリール 魔新暦 810年
かつては科学技術において右に出るものは無い程の
科学都市だった…らしい700年前までは。
???「はぁ…」
魔導図書館受付所の看板を眺める事…15分
私、「シオリ」は立ち往生をくらっていた。
科学から魔法にシフトした結果、
現代の技術はみるみるうちに退化の1歩を辿り
魔力伝達にミスが生じればこの有様…
受付さん「ごめんねぇ〜…おばちゃん魔法には疎くて時間かけちゃって…」
シオリ「は! いえいえ!気になさらないで下さい」
困り顔のおば様を見て私は
(あー…レジ導入したけど手渡し世代には難しいって感じか)
と、昔の事を思い出す。
受付さん「昔は科学技術に良く助けられてねぇ〜」
「キーワード入力だけで詳細が出たりぃ」
「後はねぇ〜…」
おば様には過去の出来事でも
私には6年前くらいの日本を思い出すだけだった…
………
……
…
受付さん「おまたせぇ〜やっと審査通ったわよ〜」
すると、受付のおば様からの声
今日は私の魔導契約書発行の受け取り日
この契約書を本に納めないと、
ギルド協会への恩賜が通らない仕組みらしい
シオリ「ありがとうございました!」
受付さん「それじゃ、新米冒険さん」
「貴女に、神々の加護を…」
私は、おば様に敬意を払い 図書館を後にした…
本田 調23歳
秋葉原にある古本屋 叡智の本棚の雇われ店長
様々なジャンルの本を読み漁るが異世界系が今、熱い
シオリ(日名 白井栞)20歳
6年前、王都に飛ばされた日本人
冒険者になり、帰還を目指す者




