お仕置き責め
お仕置きと題し麗華は俊哉の前に勉強道具を置いた。
「これを10分以内でやってもらうわね笑」
怪しい笑みを浮かべた麗華が出したプリントは、小問題がいくつかあるものだった。
しかし、麗華は手の拘束を一向に解こうという意思を見せない。
俊哉は訴えようとするも、口にも猿轡式に布が巻かれているのでそれもままならない状況である。
「出来なかったらまずは目隠しの刑だからね笑 はい、じゃあスタート!」
(まずは…!?)
俊哉は麗華の言葉に一瞬疑問を抱いたが、今はそんなことどうだっていい。
手を解かれないまま時間はスタートしてしまった。
まずどうやってペンをとろうか。
そして10分以内にこの10問前後の問題を解けるのか。
そうこう考えている内に10分が経ってしまった。
「あ〜、残念〜笑 はいじゃあ目隠しのお仕置きになりま〜す笑」
「ん〜〜、んーんんんんんんー」
「フフッ笑 その調子でどんどんいきましょう俊ちゃん♡ 次出来なかったらその格好写真に撮っちゃうね笑
じゃあ、スタート〜!」
目隠しを追加され、ペンがどこかすらわからなくなりお仕置きを受けることを覚悟した俊哉だったが、麗華が喜んでくれるので、お仕置きを受けたいという気持ちが芽生えつつあった。
「はいしゅ〜りょ〜。ちょっと俊ちゃん、諦めないでよ〜笑 まだまだこれからなんだから〜!」
パシャッ!パシャパシャッ!
「ちゃんとやってくれないと、この写真お母さんに送っちゃうよ?笑」
「ん〜〜〜!!!んんんん、んんん、んん!!!!」
それはやめてと言わんばかりに俊哉は抗議した。
「やめてほしいよね?笑 じゃあ次ちゃんと出来るよね?出来なかったら…
…スタート!!!」
お仕置き内容が発表されぬまま3回目がはじまった。
お仕置き内容に不安と期待を抱いていた俊哉だったが、それよりも母親に送られることを懸念して今回は知恵を振り絞り取り組んだ。
肩などでペンを探り、ペンをあごに挟んだ俊哉は、顔を横にしたり、縦にしたりと器用に動かしていった。
しかし、頑張りも虚しく麗華の声が部屋に響いた。
「意外と頑張ったわね俊ちゃん、だけど全然だめね笑 今回のお仕置きは…チュプッ
耳舐めよひゅんちゃん…んっチュプ、、れろれろ、チュパッ、クチュ、、ん…ひゃあ、つづけて…チュプ、クチュルル…いくわよ…チュ、、れろ、、」
突然の耳舐めに俊哉は体を仰け反らした。
優しく、包まれるような快感に、俊哉は溺れてしまいそうだった。
舐め続けられながら、タイムはスタートしてしまっていた。
(ん〜!、これこれ〜♡ 悶えてる俊ちゃんには悪いけど、もっといくわよ♡)
この時間は耳舐めに夢中で、20分が経ったところでようやく終了した。
「チュプ…、…あぁぅ、俊ちゃん、次のお仕置きは〜……これ〜笑」
というと、麗華の指が俊哉の胸の突起に触れ、くりくりと動き出し、耳は継続で舐められた。
「チュプ…れろ…くり、くりくりっ、ひゅんちゃん、ん…チュパ、、きもひいい〜〜?クチュぱっ、、れろ、くりくり…」
俊哉は快感で頭が真っ白で、こくこくと小さく頷くのが精一杯だった。
「よかった〜笑…チュパ、チュルっ、、くり…しぇんしぇ〜、うれひいな♡くちゅ…ちゅる、、ぱ、くり、くりくり…くり、クチュるる…」
麗華のお仕置き責め授業は、まだ始まったばかりである。
突然ハードになりました。