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眠れない

作者: 星野☆明美

土曜日。

1日予定がないので、朝ご飯を抜いてぐうぐうお昼過ぎまで眠る。なんか夢を見たがさっぱり覚えていない。

金曜の夜に途中でギブアップした赤い毛糸のティーコゼーを編みあげる。編んで!といっている友人にLINEで写真を送る。Twitterにも投稿。

午後3時。お腹空いてないので、ココアを淹れて飲む。しばらくしてお腹が空いてくる。いいタイミングで母が帰宅。カレー味のカップ麺をもらい、作って食べる。

また布団に潜りぐうぐう眠る。夜目が覚めて、YouTubeのオパール毛糸で靴下の編み方を鑑賞。

玄関横を見に行くと頼んでいた毛糸と編み針の入った段ボールがAmazonから置き配されている。

冷蔵庫にオレンジジュース。がぶ飲みして、一息。

編みたい!

ティーマット、ベスト、靴下……。

でも、夜9時以降はセキセイインコが眠れるように部屋の電気を消す習慣。

隣のダイニングキッチンでこたつに入って編んでもいいけど、灯りが鳥の部屋に差し込んでセキセイインコが寝てくれない。

昼間寝過ぎた!

寝れないぞ!

赤い毛糸、青い毛糸、オパール毛糸……。

小説書く?

酸性雨の中和方法でSF。

でも、打診中の小説書くお仕事にそのネタとっておくべきかなーって、自重。

他のネタなあんにも思い浮かばない。

珍しく統合失調症の幻聴がない。

独りで考える。

夜の薬飲んで寝ようか?

でもさすがに寝過ぎかもなぁ。

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