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〖美善京〗でお会いしましょう…信長は忍者使徒と本能寺脱出…

作者: 日記検定協会・命かがやくデザイン研究所・大月流星

今日のIT情報社会の真理「緻密でなければ崩壊」「バグがあればエラー停止」の原則から人類史の過去を振り返ると、無知無駄斑むちむだむらの<三ム時代>と言っても過言がないかもしれない。


同時に、持続可能な<個人家族集団組織地域国際社会>が求められている。略すればSDGsを小学生も知る時代である。

逆にみれば、<個人家族集団組織地域国際社会>が持続可能ではない状況にあるということ。


とりわけ、2022年2月、ロシアのウクライナ侵攻により、核兵器の使用など、地球規模の破滅も想定されています。


誰が、この時代を予知し行動しているでしょうか。


さかのぼれば、日本の戦国時代、戦国武将、私が天下人、自画自賛神人、イケイケどんどん人、後は知らん人、地球環境破壊人、、の時代がありました。


誰が盗っても三日天下、戦国止まず、それらを緻密に理解するに至った、戦国武将、織田信長と高山右近の物語です。


三ム時代の今日、日本将棋のまちを名乗る大阪高槻。戦国時代に、高槻城主であった高山右近の時代に何があったのか、日本史を覆す、いや世界史を覆す、かもしれない<SDGs近未来小説>として、ここに<原案:〖美善京〗>の一部をご紹介します。


読者も、本稿一読後、ともに、古今東西、無知無駄斑むちむだむら<三ム時代>の人類史に対して、持続可能な<個人家族集団組織地域国際社会>の土台、永住のまち〖美善京〗と本稿の完成構築に、参加協力できる人々は、<未来人>から「美善人」とよばれるかもしれません。



〖美善京〗でお会いしましょう…信長は本能寺脱出〖美善京〗へ…

…<決断実行は最新最先端永久不変の真理に向かう>…信長右近脳

プロローグ 織田信長と高山右近と時空を超えた宣教師

「信長様、ようこそ。〖美善京」へ」


「高槻城主を仰せつかった高山右近です」

「本能寺の変では世話になったのう」

「こちらこそ、二条城では、私の命を奪わずに、ありえないこと、奇跡が起こりました。高槻領民と私の命を丸ごと生け捕りにされました。そして、味方につける。お見事な戦法、それが、〖美善京〗大阪高槻が将棋のまち”美善美将棋”として復活し、全世界に拡散しています」


「あの時、敵陣に独りで乗り込んだ右近の確信が私の心を動かした。私が思い描いた〖美善京〗。”究極の平和の都:第三の都〖美善京〗”はまだまだ、未来の先に実現する都だと、右近は言った。だから右近は”眠って待つ”と自分の命を私に差し出した」


「よくぞ、私の話をお聞きくださり、高槻城の領民と私、右近ともども、血を流さずに生け捕りにされました。そして、信長様の”天下武布”の真意を悟るものは、誰もおらず」

「そうだ、あの知恵ある宣教師から、私も問い尋ね聞いた。彼は古代の預言書から解明かした。 “戦国武将は、自分が天下人、自画自賛神人、イケイケどんどん人、後は知らん人、地球環境破壊人。だから、戦国は止まず、誰が盗っても三日天下だ”と説明した」

「そうです。それらを本当に悟れば、”一国一城の主は領民の命を守るために、自分の命を犠牲にする”ことができます」


「私も右近の自己犠牲の行動と、”必ず本人:出所を確認する”あの宣教師の預言書の説明に、自分の道の間違いを悟った」

「信長様の知識力と洞察力があればこそ、あの預言書と合致したのです。誰がとっても三日天下。あの第一の都:平城京も、あの第二の都:平安京も戦禍にまみれました。

天下武布の究極、第三の都〖美善京〗は永久安全安心平和の都。あの回転する地球儀上の”人類の進歩と調和”の完善の都です。その都の構築は、信長様が望まれても、全能の神は許されないことを、あの宣教師が預言書から説明しました」


「右近も”自分がまだまだ人間性が不完全”と理解し、心身を浄め、行いを慎み、領民に仕えた。

“正しい継続が永遠と調和”する時、”継続は真の力”となる。

あの宣教師は説明した。”努力する。しかし”不完全なアダム人”は必ず自滅する。自己崩壊させるものは何か。

自分国土地球の荒廃の敵となる出所は何か。誰なのか。


宣教師は”敵は本能自、己にあり”と言った。”本能自とは食欲性欲睡眠欲我欲”の塊りの自分自身だ。そう解き明かされ、私も悟った」

「信長様は、そこで、日本のため、いや地球儀の上に住む人間全部、人類のために、時間をかけてご自分自らが”本能寺で死んで消える計画”をお立てになられた」


「そうだ、右近よ、私は本能寺で死んだけれど、遺体はなく、あのメシアのように私は生き返っていた。というわけだ。ワハハ」

高山右近も頷き、二人は腹を抱えて、地球、日本列島を見下ろし、そこを通過中、笑い続けた…。


2022年8月77回目の懺悔と絶叫 人類と地球の危機

1945年8月、人類史上2度の核兵器使用により、77回目の懺悔と絶叫が、人類と地球の危機……熱波、豪雨、地震変動、感染症…食料危機、エネルギー危機、原発、核戦争…の無限の危機と重なり合う。


「緊急事態、今すぐ命を守る行動をしてください」「宇宙からみればもっとよくみえ賢くされる」日本の将棋、棋士の大進化。世界最新最先端の情報を宣教師らから求めた織田信長。そしてキリシタン大名として「城も部下もいらない」「武士に二言はない」とキリスト様、メシアの後を追って平和に生きた高山右近。それらは、将棋の王道「”美善美将棋”道」の永久安全安心平和の道であった。


「人を殺してはいけない」

「生け捕りにして”美善美”戦士として活かして共に生き残る]と語る宣教師。

キリシタン大名高山右近はその道に従った。


「信長様、もしもの時は、お言葉通り私が受け継ぎます。楽市楽座、皆が楽し楽しく活きる第三の都:〖美善京〗は高槻城から全世界に拡散します」。

「是非に及ばず」


「信頼できるのは貴公だけ。安土城は炎上し焼失しても、その絵図は、天のゼウスに届く天主堂として全世界で、心の清いものが理解し、キリスト様の道を往くだろう」

「何としても、そのみ心を、この将棋盤と駒に刻み、後世”美善美将棋”として全世界を征服いたします」

「よし、何としても、生き残れ、味方の中にも敵がいる。忘れるな、その私欲のない宣教師だけが本当の”キリスト様の弟子”だ。そして貴公と」


「ありがたき幸せ」

「拙者は間もなく死ぬ。いや殺される」

「まさか」

「キリスト様が殺されたように…。しかし、ただでは死なぬ。後世”本能寺の変”として伝承されるように死ぬ。”敵は本能寺にあり”。寺ではなく”本能自”自分の体、本能で支配される未熟な自分。”食欲性欲睡眠欲と我欲”で戦い生き残る畜生にも劣る人間ども。しかし、貴公は違った」


「宣教師が信長様をダビデになれる方だと申していました」

「私に本当の神が降りてこない。ダビデとは違う。ダビデも罪を犯したが格が上だ。キリスト様が”最後の晩餐”をしたように、”最期の茶会”をするのだ。しかし、自分の敵”本能自”で動く彼らがその後どう動くか、全能の神はご存知」


「そうです戦国は続きます。宣教師はあの本預言書から予告しています。戦国武将、私が天下人、自画自賛神人、イケイケどんどん人、後は知らん人、地球環境破壊人は続くと。戦国止まず、誰が盗っても三日天下です。なぜなら、すでに天下は神が千五百年前にキリスト様にお与えです。どんな武将も、どんな兵器をもってしても、キリスト様から奪えないのです」

「そうか、拙者も聞いた」

「天下取りの無駄な戦は止めだ、止めだ。しかし、ここまで来て、止められない。止めたら殺される。殺されるなら、殺されるならキリスト様のように死のう。そう考えた」


「貴公だけに言う、神も聞いているだろう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「信長様、ご理解が深い。きっと、神様が、そのご計画を理解し、終わりの日には、日本全土に信長様のお名前が広がるでしょう」


「復活か…。死んでも生き返る。”天国も地獄もない。この星に生きたいものにとって。天国も地獄もこの地”。『聖書』で語る宣教師。彼は無事に戻ったかのう」

「信長様にも、唯一誠の神、全知全能のデウス神の導きを祈っていました」

「拙者もな」

「無駄死にするなよ、右近よ」

「はい、私も「”美善美将棋”将棋道」により復活します、必ず」

「信長様、〖美善京」でお会いしましょう、そのまえに”有終の美を飾る””美善美将棋”一局を」


…すべての道は「”美善美将棋”道」に通じる…

“美善美将棋”歴史的考察と未来図


最悪を想定して生き残る道…敵を味方にする…。「最悪を考えれば、他はそれ以上のよいことである」。最悪を避けるための名言です。”将棋の本”はいろいろあるが、定石をこえて”AI将棋”が「最悪、自分が敗北する事態」を生み出す。現代”AI将棋”棋士には勝てない。敗北は最悪である。


「信長様、そうです、ふつう誰も死にたくはありません。死なない方法は、戦わないことです。従来の将棋界の常識を覆す、21世紀の”新しい将棋”の未來教典、”美善美将棋”です。

これからの”安全安心平和”の地球世界実現を目指すために将棋を”美善美将棋”として”将棋のまち”大阪高槻から国内外、そして全世界に広める、緊急発信として出版されました」


信長様、あなたも「”美善美将棋”の道」に足を踏み入れ、足だけでなく手、口、脳、全身全霊、自分の総力をかけて行動されました。

なぜなら、想定外にも「背後から狙われ命を落とす」事態など、最悪の事態も想定し、緻密に「”美善美将棋”道」、その心をよく理解し、「有終の美を飾る」人生を歩まれました」


「信長様、将棋は強者と弱者の格差がおおきい知的遊戯です。”美善美将棋”でも、その盤上での対局理解を都度高度に深めていただくことを願い、発刊されました。

“将棋の聖地”とされた関西将棋会館が令和5年2023年度、大阪高槻市に移転(予定)が決定しました」


「高槻は、芥川の流れを利用した私が築いた城を中心としたまちでした。そこで、敵を生け捕りにして、敵を攻める将棋、キリシタンの活動思考を拡散するために、武将から領民に広がり、血を流さない、愛をこめた真の知恵、愛が循環する、”愛は全てに勝利する=汝の敵を愛せよ”との教えと思いが、領民に広がりました」

「右近よ、それらを承知し、人を殺さない愛あるキリシタンこそ、真の友として戦国の世で、心から信頼できる。

あの本能寺で、”光秀が本能寺に向かっている”との知らせを受けた。計画通りだ。右近の統治する高槻は、キリシタンが領民の七割り、八割もいたという、キリシタン城主の愛の実践のまちだ。私は、本能寺から、右近の信頼する高槻地主の小作人として生涯を送る”安全安心平和の地”へ避難した」


「どんなことがあっても人殺しをもうしない。誰もが平和を願い暮らす部落。そのためには、”美善美将棋”道、キリスト様に倣う王道、キリスト様信者の心得が必要でした。信長様、本能寺で信長様は、水でなく”火の洗礼”を受けました。

以前の”武将信長”様は死んで、宣教師が言う新しい人間”美善人”、別人の”信長”様として生まれ変わりました。ご立派でした。私の元に、その後の信長様の動向が伝えられていました。

あの宣教師が預言書から語った”最期まで耐え忍ばれた”者として、信長様は、自分の命を大切にし、”新しい土地”で生涯を正しく生きられました。信長様は本当に救われました」

「その結果、私は、預言書通り、日本の戦国武将ナンバーワンの人気者、”信長の野望”など遊戯にもなり、知名度があり、その時代を終わって、今生きている。


ところで、私が”本能寺の変”で、実は死んでいなかった。”歴史は勝利者が創った虚構”で以後の時代に伝えられる。あの宣教師から”西洋の歴史が真実を伝えない権力者の自画自賛である””事実とされる多くが作り話”であうことを教えてくれた。

“歴史権力虚構論”という”正しい神の眼”を通して検証する見方だ」


「信長様、私も教わりました。”だから、イエスキリスト様の見方と考え方に倣うように””その教えを伝えるために日本に来た”と宣教者は言いました。命を大切に守るために必要なことです。”人の命を救うほどに重大な人間の使命は他にない”ということでした」

「だから宣教師は命がけで、神の導きと保護があることを信じて、極東ジパングにきた。ところが、一獲千金を夢見る宣教師の偽者もいた。欲に目がくらむ。悪魔が頭、心、手足に絡み、全身を刺す。戦国武将でキリスト様の話を理解できないものが、ほとんど。

右近は、違った。”右近は信頼できる。キリスト様の神デウスが宿っている”と宣教師は言い切った。だから、信頼した」


「信長様は奥が深い。その”歴史権力虚構論”という”正しい神の眼”を理解された。歴史の正しい見方とは。この世で信頼できる歴史記録とは、

唯一つ”イエスキリスト様についての歴史”であるという人間として究極の理解でした。

『聖書』は全知全能の神を中心とした歴史の記録といて古代から引き継がれてきました。その書き出しは、神の預言者として神から授かった”モーセの十戒”として世界に拡散したモーセでした。

モーセ五書に始まり古代ユダヤの王の歴史の記録でした。

その中、神が完全に信頼できる究極の王として選んだのが、地上で最も偉大な人、”王の中の王”。

イエスキリスト様でした。


その信頼と確信の証拠は、イエス様の側近3人と、部外者医者1人、四人が書き残した歴史書でした。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四人が記録に残した、いわゆる『聖書』の中の”四大福音書”の中に、調和して共感する人物像、偉大な神、エホバ、その一人子、イエスキリスト様。

全知全能の神の子でなければ、不可能な数々の奇跡。

人間の誰もできない。日本の八百万の神々の神のいずれもできない。”できた、できた。した、した”と言われても、一人、二人では捏造かもしれず、無知人の鵜呑み伝説などかもしれません。真実真理とはいいがたい。ましてや、心の正直な四人の証文記録にもなってはいません」


「そうだ、嘘だ、虚構だ。戦国の世で、心から信頼できる武将などいない。お互いが、隙があればそこに割り込む、下剋上の世界だった。

そして、あの日あの朝。光秀は、予測通り決起した。それは、イエスキリスト様が、殺される定めの時に向けて、最後の晩餐をしたように、私も、彼らに行先を告げなかった。


…イエス様は「わたしがパン切れを浸して与えるのがその人だ」と答えられた。それから、パン切れを浸して取り、イスカリオテのシモンの子ユダにお与えになった。ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。そこでイエス様は、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」と彼に言われた。

—ヨハネの福音書13:26・27、新共同訳…


「右近よ、光秀が、裏切り者ユダか」

「右近よ、光秀が、裏切り者ユダか」

「ユダになる者は、沢山に、いました。信長様が、本能寺から、私の統治する”持続可能な里村に向かわれた”時、本能寺に残った臣下のものは、信長様が”サタンに殺される”、”三日後遺体なき復活:神の国の統治を始める”下準備ができたと理解していました。


信長様を、光秀様も、秀吉様も、どこのいかなる武将も追尾できない。誰も知らない”永久安全安心平和の〖美善京〗の都:天下武布”の構築絵図を準備されることが始まった”ことを賢明なものは理解しました。


信長様と日本の”神の預言”、いいえ”悪魔サタンの同士討ちの罠”が、天正10年(1582年)6月に信長様を討ったとされる光秀様と、その仇討ちを果たそうとする秀吉様が戦った山崎の戦い。私、右近も布陣で、先陣を張りました。


信長様が亡くなる前、宣教師が勧めた”最後の茶会”に預かったものは、右往左往の大混乱。信長様の”天下武布”を正しく理解し後世に伝える忠実な者は誰か。


裏切り者のユダイスカリオテは、悪魔サタンだ。”信長を撃て”という”本能寺の変”こそ”日本が真のキリスト様王国という永久安全安心平和、同士討ちをしない、人と殺し合わない人類正義の道、キリスト様の真の道から大きく外れた時。


いや、信長様のご意志は、キリスト様の教えを日本全国に広めること。天下武布の道。安土城が炎上した混乱の中、天主堂を私は高槻城に建立し、その道を受け継ぎました。

しかし、宣教師が言った、戦国武将は、私が天下人、自画自賛神人、イケイケどんどん人、後は知らん人、国土地球環境破壊人。だから、戦国止まず、まだまだ続くとの預言」


「私も聞いて知っている。狭い日本で、戦いはするな、と言っても、彼ら狭い世界、島国わが城国土人の武将には”敵は本能自=食欲性欲睡眠欲我欲”にあって、絶望的。宣教師が言った”今はその時ではない”と」


「信長様、お生まれになるのが早すぎた」

「右近、お前もな」

「あの宣教師は言いました。信長様も、悟り、置かれた状況環境立場で、誰もが活きる永久安全安心平和の〖美善京」の絵図記録の作成の勧めでした」

「私も聞いた。”〖ユートピア:ギリシャ語という言葉で。どこにもない場所、キリスト様以後の年号1515年、1516年に発表されたという、トマス・モアという人物の作り話『ユートピア』”。

私が描いた”皆で楽して生きる=剣を農具に変える=永久安全安心平和:敵駒を生け捕りにして活用する”美善美将棋:地球を円く治める”美しい地球=美球、神の羊が群がる美しい星:皆で楽して生きる〖人類の進歩と調和=楽市楽座〗、〖美善京〗を描こうと聖なる思いが働いた」


「信長様、私もその道を歩みます。いずれ、信長様のように、信じたイエスキリスト様の道、人を殺さず征服した十二使徒のように、私も、自分も、武士に二言はありません。日本の真の侍として、”城も部下もいらない”永久安全安心平和の都〖美善京」を追い求め、私は、長崎からフィリピンのマニラに向かいました。第一の死を遂げました」


「私は、右近の領地、地主のもと持続可能な里山で生涯を終えた。そこでの〖美善京」の記録文書は『聖書』とともに、キリシタンの聡明な若者がいる長老に託した。

神が必ず必要な時に、必要であれば、これらを日本のみならず全世界に明らかにしてくださる、と預けた」


「西暦1900年代にその時がきました。私が高槻城主として統治していた領地、大阪府茨木市に、市立のキリシタン遺物史料館があります。茨木市内で発見された隠れキリシタンの遺物を紹介しています。


この付近はキリシタン大名として有名になった高槻城主・私、高山右近の領地でした。その影響で、当時キリスト様教信者となった領民が多く、キリスト教禁制後も隠れキリシタンとなり、山奥のこの地で信仰を密かに守りつづけた人々がいたのです。


Ⅰ9Ⅰ9年に教誓寺の住職で郷土史家の藤波大超が、この地が隠れキリシタンの里であることを突き止め、それをきっかけに付近の多くの家から隠れキリシタン遺物が再発見されました。


しかし、その資料館、茨木市立キリシタン遺跡資料館には、信長様が預託された記録文書はありませんでした。近辺、里山を調査しても、〖美善京〗の絵図記録文書は、発見されませんでした。


“隠されたものは神が必要により明らかにされる”、神は明らかにされました」


「右近の領地に起こった、あの地震か」

「そうです。大阪府北部地震と呼ばれル地震です。2018年(平成30年)6月18日7時58分に、日本の大阪府北部を震源として発生した地震です。



地震の規模はMj6.1で、最大震度6弱を大阪府大阪市北区・高槻市・枚方市・茨木市・箕面市の五市区で観測されました。


信長様が隠遁されたあの地、茨木市の北部山間部。その地区で、がけ崩れがあり、古民家の土蔵が崩壊しました。その土蔵は、戦国時代から江戸初期の建築として推定されました。その広い地主の家の長男が、東京メガバンクの銀行員ながら、茨木の実家整理で帰省しました。その作業中に、”あの『聖書』と信長様が記録された古文書”を発見したのです。


火が振ってくる前に!

「そうです。広島原爆投下を一カ月前に、その家族は広島脱出。1945年広島原爆後直後に、母の胎内から生み出された小説主人公は、川端康成の自殺年齢72歳に達し、茨木市の川端康成文学館を訪ねます。3月11日です。


その日、東日本大震災が発生しました。2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害、およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故に拠る大災害がありました。

第三の核被爆です。大規模な地震災害であることから大震災と呼ばれます、その日―。


―東日本各地での大きな揺れや、大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で1万8425名の死者・行方不明者が発生。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ3番目の規模の被害。スマートフォンなどの普及で数々の映像や写真が克明に記録され、沿岸部の街を津波が襲来し破壊し尽くす様子や、福島第一原子力発電所におけるメルトダウン発生は、日本脱出など全世界に大きな衝撃を与えました」


「恐ろしいことだ。あの宣教師が、戦国は止まず、規模は、もっと大きく、広がると言っていた。発生した日付から、3・11(さんてんいちいち・さんいちいち)などと称することもある第三の被爆、原発事故、の怖さ」


「信長様、そして、戦国時代は、二度の世界大戦後の平和の中を、2022年2月23日、ロシアという国が隣国ウクライナの国盗りのために、軍事侵攻。そして…


“歴史は繰り返す”。〖美善京〗の古文書を、発見した銀行マンの彼は、土蔵の壁に塗り込んで隠されていた、『聖書』と古文書の解き明かしを、始めました。その発見に、日本の戦国歴史をひっくり返す可能性を読み取りました。


その調査研究のため、40代で銀行を退職。それ以前、祖父から、伝承があったが、証拠がなく、〖美善京〗は、銀行マンの妄想にあった。その中で、川端康成文学館で、大阪北部地震の一年前から、〖美善京〗の構想をもつ70歳代の人物と出会い、銀行マンは交信していた。


子供十代の長男一人と、夫婦は、東京から、茨木高槻の”隠れキリシタンの里”、山間部の一角の実家に転居したのです。


その高齢者が、高山右近建立の天主堂跡地に立つ高槻商工会議所の創業塾2020から発信し始めたのが、この本〖美善京〗です。


〖美善京〗

〖第一部〗『「余命一カ月」ソドムと二ネベのまち「わが心そこにあらず」』Gate to life 命への門―アルファでありオメガである方そして愛するものに捧げる ―作者”京都人への手紙” イザヤ・京都 です。


〖第二部〗『何でも話せるあなたとー新しい天と地』―作者:”作家たちへの手紙” エステル・湯河原 ―」


日本史大転換点”本能寺の変”が原爆敗戦を生み出したという説に対して、”大和西大寺の変””アベガーからアガペー””カルト:少数の人々の熱狂的支持”から”人を裁いてはいけない””人を殺してはいけない””生け捕り活かす:美善美将棋”が世界拡散されました」


「第二の都:平安京、京都本能寺で、光秀に私、信長を殺すように導いた悪魔サタン。悪魔は”本能寺の変”に勝る”大和西大寺の変”を起した。

第一の都:平城京”大和西大寺の変”は、元総理の葬儀を2022年9月27日の国葬儀として日本国民を二分させた。国民の間で哀悼と憎悪の敵対を生み出した。世界の一部首脳陣を呼び寄せた。


世界をみれば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が9月21日に部分的動員令を発表した。それ以来、戦いたくない多数のロシア人男性が隣国のカザフスタンやジョージア、モンゴルへ脱出が続いた。


あの宣教師は言った。”信長様、戦国は止まず、天下人命も神のもの、神へ反逆は誰にとっても致命傷”」


「そうでした、信長様、天下を託された神の子イエスキリスト様が、その敵打倒の出陣待機をしています。あの四大福音書、聖書全巻”是非に及ばず”と言われた信長様のご理解されたように、悔改める者は幸い。墓場に持っていかず、清濁併せ吞まず、”清いものは終わりの日に復活”されました。


万人失敗で美善を学ぶ必要です。全人不全、話半分、いや、異なる4人の証人なら完全。全能の神の後ろ盾があれば、神の子イエスキリスト様ご自身なら”完善”。


人を盲信は、危険です。永久安全安心平和神信仰は、真の宗教とは何かの学習です。そうすれば、大成功。死んでも復活。イエスキリスト様の人類史上最大の偉業です。

四大福音書などの予告通り、核被爆、COP26、コロナ…戦死、病死、事故死、災害死、自殺…毎日宇宙に向かって心の絶叫を全能者は聞いている。”私はすべて知っている。悪への復讐、それは私がする。最後の審判。その前に、美善人であれ、愛を身につけよと。


日本の大失敗、バテレン追放令∵聖書を読みなさい。まずはマタイ福音書。小学生でも読解可能。高山右近、誰がとっても三日天下の教え。美善京たかつき、美善京いばらき、美善京すいた、”右近の野望”は正しく、”人類の進歩と調和のまち:SDGs”を超えて”限りなく透明に近い白い人”が迫る。美善人、美球、悪のない星、天国はここ地球。


エピログ 「美しい日本の私」


父が銀行を辞めて、実家の蔵からでてきた織田信長の古文書〖美善京〗の研究を始めた、その長男、”愛善はじめ”は、父が自分を主人公として書いてくれた小説『東京人:中高大生への手紙】”を、また読み直し、突然に歴史から消えた織田信長について、その後の手がかりを求めてきた。大阪吹田万博公園の”アンネのバラ園:平和のバラ園”を下り、”預言者イザヤ平和像”剣を農具に変える銅像をみて、”日本庭園”に向かった。太陽の塔を背にして。

「美しい日本の私」になる「《命》輝く」次の主人公になるために…

(はじめの終り)


●参考資料…アマゾン書籍




…人類の進歩と調和のシンボル:大阪吹田万博イザヤ平和像…


●『美善美将棋』

●第三の都:美と善の人のまち・美善京 …

●”東京人:中高大生への手紙”… “限りなく透明に近い白い人”


…「王手」「永久安全安心平和”は君と私のもの」…

●キリシタン教会と本能寺の変、浅見雅一著、角川新書

●日本の暮らしと信仰365日、渋谷申博著、株G.B

●弁論の世紀=古代ギリシャの戦場、木曽明子著、京都大学学術出版会

●踏み絵とガリバー=鎖国日本をめぐるオランダとイギリス、松尾龍之介著、弦書房、

●日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞、三橋貴明著、小学館

●墓は造らない=新しい「臨終の作法」、島田裕巳著、大和書房

●継体天皇二つの陵墓、四つの王宮、森田克行・西川寿勝・鹿野塁著、新泉社

●絶対忘れない勉強法。堀田秀吾著、アスコム

●中学生から身につけておきたい賢く生きるための金融リテラシー、子どもの学び編集部著、ジャムハウス、

●作詞の勉強本、目線と発想の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となる、島崎貴光著、リットーミュージック

●桑田佳佑言の葉大全集、やっぱり、だだの歌詞じゃねえか、こんなもん、桑田佳祐著、新潮社

●老いない人生の作り方successful-aging、ダニエル・J・レヴィティン著、俵晶子著、アルク

●歴史の予兆を読む、池上彰・保阪正康著、朝日出版社

●もうひとつの脳…ニューロンを支配する陰の主役「クリア細胞」、R・ダグラス・フィールズ、小西史郎・小松佳代子訳

●昭和と歌謡曲と日本人、阿久悠著、河出書房新社

●いくつになっても、脳は磨けるーアンチェンジング脳読本、築山節著、講談社

●知的生産術、出口治明著、日本実業出版社…人生で一番大切なことは「正直」…

●潜伏キリシタンを知る辞典、安高啓明著、石澤一未(英文要旨)、木冬風社、

●健康の9割は腸内環境できまる、松生恒夫著、PHP新書

●不眠症の9割は歩くだけで治る、歩いて紫外線を浴びれば自然に眠れる、不眠の本質は不安、長尾和弘著、山と谷社

●伝わるメモは図解が9割、図解はインプットとアウトプットでわければうまくいく!泉収いぶみおさむ、自由国民社

●儲かる会社はホームページが9割、柴田弘美著、自由国民社

●世界遺産キリシタンの里ー長崎・天草の信仰史、本間貞夫著、KUP選書九州大学出版会、浦上天主堂長崎原爆と八千人信徒崩壊

●大阪北部に謎のキリシタン磨崖仏を訪ねて、都田要みやこだかなめ、高槻市今城カメラ同好会会員、東証出版、仏石像偶像崇拝

●消された信仰ー最後のかくれキリシタン:長崎・生月島の人々、広野真嗣著、小学館文庫、●信仰がかかわると、モノの見方は歪む。その歪みを本書は表すー島田裕巳宗教学者・作家

●秀吉はキリシタン大名に毒殺された、田中進二郎・副島隆彦著、電波社、信長、秀吉、家康だけがローマカトリック教会の虚偽を完全に見破っていたのだ。デカルト(イエズス会神学校の優等生)、ガリレオと相似、ニーチェ「キリスト教は邪教である」。

●片付けが9割ーなぜ,一流のデスクはキレイなのか?清水申彦著、総合法令出版社、仕事効率が上がる、

●刀剣画報:戦国のキリシタンたちー安息の地を求めて、戦国の世を彩った南蛮文化とキリスト教伝来がもたらした光と影、島原の乱と刀剣、



最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。


皆様ご自身から、まず自分周辺へ〖美善京〗の発信がなされ、美と善の浸透がいきわたれば、織田信長、高山右近らが、思い描いたであろう〖美善京〗は、インターネットなどを通じて、国内外に一層拡張されるでしょう。


本稿は、原案であり、最新最先端真理:永久安全安心平和、持続可能な永住のまち つくりの参考資料の一部であり、予告なく修正削除更新されます。


限界があるかもしれませんが、差別でなく区別として、基本志向は<「美善でないもの、醜悪は消え去る」「美善は消えても復活する」><「真理は永久不変」「永久不変は真理」>公理・定理・真理の探究です。


ご理解ご協力に感謝いたします。



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