生きるを放棄する
人間生きているのが当たり前。
偉いことでは無いし誇れることでもない。
生きてて偉いなんて言葉はただ周りの人間に興味を引かれたいだけのかまってちゃん。
生きることは義務であり、必要最低限のことである。
命あるものはそういうものなのだ。
死ぬ勇気があれば死にたいだなんて言わない。
死にたいと思う人間は既に行動に移して死んでいる。
そんな彼らが少し羨ましい。
思ったことを行動に移せる人間が羨ましい。
私には勇気がない。
だから窓の外を見下ろしながらSNSでこう呟く。
「生きてて偉い」
こういうの書くの意外と楽しいし気持ちが楽になる。