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明騎島の真実

でてくる、天照大命は著作権が掛っているとみて、一部変更させて頂きました。

(元:天照大御神)

 大地はインターネットで調べてみた。一件だけヒットした。

島の名前は明騎島。

日本で三番目に小さい島で第二次世界大戦アメリカの急襲を受け、滅びたそうだ。昔は神社があり、天照大命を祀っていて少しは活気があったそうだ。 

 それを知った大地は悲しみが込み上げたと同時に、活気を取り戻させてあげようと決心をした。だが、問題がいくつか浮かび上がってきた。

ひとつは、前に話しにあった通り地図に載っていない島なので、場所が分からないこと。

ふたつめは、無茶な要望に応えてくれる操縦士がいるかということ。

 そんな疑問を抱えながら、帰路についた。帰った後、一つの望みをかけて知っているかどうか聞いてみた。

そしたら、

「ああ、知ってるぞ。牧場を開いた後、天照大命に良いスタートダッシュが切れますようにってお願いをしに行ったことがあるぞ。」

すこし、心が晴れた気がした。次にあの事を話したら、

「そっかぁ。そんなことがあったのか。少し残念だなぁ。」と悲哀の言葉を発した。

「それで、聞きたいことがあるんだけど。」

「ん?なんだい。」

「その明騎島の場所分かる?それか、場所の分かる人知ってる?」

「場所は詳しくはしらんが、その時のガイドさんなら知ってるかもしれないなあ。

確か、白野洋子さんとかって言ってた気がするなあ」*注意:加茂カントリークラブ所属の白野洋子選手ではありません。

「今、何処に居るか分かる?」

「そこは分からんが、加瀬永クルー代理店に行けば、教えてくれるかもよ。加瀬永駅から降りて、北に100m行ったところにあるで言ってみたらどうだ?」

「わかった。明日、行ってみる。」

大地はわくわくしながら、眠りについた。

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