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音声入力

作者: VISIA

美人も不美人も、髪型と化粧と服装と性格と周りの明るさ次第だと思いたい。

 最近、音声入力で文章が綴れるというので、色々と携帯電話をいじっていた。


──少し、お酒を飲み過ぎていた。


 試しに、


「わー」


と、声に出して言うと、


[うわああ]


と、入力された。


 少し考えて、


「わたしは、びじんです。」


と、少し照れながら声に出した。


 すると、



[はあ?be DETH. ]


と、画面に出て悲しくなった。


 私の発音が悪いのか?と思いながら、テレビをつけて歌番組にチャンネルを合わせる。

 そして、入力待ちにさせて携帯電話をテレビに近付けた。



──私の好きな歌手が、丁度サビを歌う所だった。


《あなたがーすきだけどーこわくてーこくはくできないーどーすればいいのーおおジーザス



 携帯電話の画面に"検索中"の文字が暫く点滅したあと、検索結果がでた。



 どうやら、単語を探そうとするタイミングで、どの言葉を拾うかがポイントのようだった。



──検索結果


自殺




 気分を変えて、押し入れの中から昔もらった18禁ビデオを出してきて再生し、音声入力させてみたが、女性の声を検索対象として認識しなかった。


 一度だけ"サーバエラー"が出た。


 その後も色々試していたが、ちびちび呑んでいた酒がまわりはじめ、携帯電話を放り出していつの間にか眠ってしまっていた。


──朝になって、



 携帯電話の画面を見ると、寝ている間に言ったと思われる言葉の検索結果が出ていた。


──検索結果


DETH


自殺


ブス



 次の瞬間、携帯電話の画面にヒビが入った。











 







 携帯電話を、耐久力のある頑丈なものにかえると限度を越えたバイブで応戦され、バイブをOFFにすると、画面が激しい原色になり抵抗された。


──相性って大切だよね。


 また携帯電話をかえた。


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