免罪符のないハムレット王子、あるいはルター「95か条の論題」
免罪符とは、自分の罪を拭う物ではない。罪を犯して天国へ行けない父祖の苦しみを憐れみ、遺族が求める物であった。
免罪符の販売を拒否したマルチン・ルター「95か条の論題」とは何だったのか、論題が貼り出されたというヴィッテンベルクに留学したハムレット王子の悲劇を振り返りつつ、その意味を探ってみよう。
免罪符の販売を拒否したマルチン・ルター「95か条の論題」とは何だったのか、論題が貼り出されたというヴィッテンベルクに留学したハムレット王子の悲劇を振り返りつつ、その意味を探ってみよう。
序
2023/06/12 17:42
(改)
1. 主は人々に全生涯の悔い改めを求めた。
2023/06/12 17:54
2. それを秘跡としての悔悛(告解と償罪)であると解することはできない。
2023/06/12 21:52
3. しかも単に内的な悔い改めをさしているのではない。外的な苦行のない内的な悔い改めは無に等しい。
2023/06/13 18:41
4. 天国に入るまでは罰(ペナルティ)は続くものである。
2023/06/14 22:58
5. 教皇は、自身または教会法が課した罰を除いて、どのような罰をも赦免できない。
2023/06/17 09:48
6. 教皇は、神から罪責が赦免されたと宣言して赦免する以外、どのような罪責も赦免できない。
2023/06/19 19:44
(改)
7. 神は、人が全てのことにおいて神の代理人である司祭に従っていなければ、罪責を赦免し給わない。
2023/06/23 01:55
(改)
8. 悔悛についての教会法は死に臨んでいる人に課されてはならない。
2023/06/26 21:20