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どうでもいい話

落書き

作者: 穂高貴志

今は亡き『吉(仮名)』に捧ぐ

 仕事行く途中に『吉(仮名)』ってジジババ二人でやってるちっこい飲み屋が在るんだが、今朝見たら店のジジイが壁ゴシゴシ擦ってたんだ。

 気になったから帰りに寄ってジジイに訊いたら、店の看板(つーか壁に直に書いてある場合は何て言うんだ?)に落書きされたのを消してたんだって怒ってた。


「丸っこくて読みにくいアレ?」

「違う違う、ヘッタクソな猫の絵。

 ドカタの格好で踊ってんの。

 あとビックリマーク。」


……一寸やるなあ、とか思った。

煮込大好きでした。

茄子ミソ最高でした。

焼鳥安かった。

みんな安かった。

焼酎とにかく濃かった。

鍋復活して欲しかった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] なるほど。 落語のオチのようでクスっと笑いました。 [一言] あの猫ですね。 時々、街中で見かけますが、名前があったのは最近知りました。 じいさん曰く、「ここは現場じゃねぇ!」って感じです…
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