表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/11

ぽっぽの夢(短編)


 ぽっぽの夢(短編)


 石焼き芋で、おなか一杯になったぽっぽたちは、テントの中に入ってはるるが持ってきたドンジャラをして遊んだ後、みんなで並んで眠りについた。


 ぽっぽは、夢の中で不思議な光景を見ていた・・・。


 おなか一杯になっている夢であったが、なんか感じが違う。


『あっ・・・これは、ぽるんの体だ。』


 そう、足元を見たらぽよんぽよんのおなかが見える。


 目の前には、おにぎりの山があり、おなかいっぱいなのだがいくらでも食べている。


『も・・・もう食べきれないのに、手とお口が止まらないよぉ・・・。』


 ぽっぽは、どんどん止まらない手を抑えるが、今度は口をおにぎりの山に持っていきどんどん食べている。おなかは、もう倍以上に膨れ上がり爆発寸前である。


『やば・・・いよぉ・・・。おなかがぁ・・・がぁ・・・。」


 ポォ~~~~~ン!!!


 ぽっぽ(ぽるん)のおなかが、破裂して


 中から、たくさんのおにぎりが飛び出してくる!



「うわぁ~~~ぁ!!!」


 ぽっぽは、たくさんの汗をかき大声をあげながら飛び起きたっ!


「ん~~?ど~ぉ~しったのぉ~~?」


 飛び起きたぽっぽの前に、寝ぼけたぽるんの顔が出てきて、ぽっぽはさらにびっくりして、気絶してしまった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ