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転生先の魔本先輩  作者: シャムシャムまりゅう〜
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私の今までの過程

私は生まれ変わった。という記憶はあるのだが誰かは覚えていない。

ある農家に生まれ、貧乏ながらもある程度満足な生活をし

ていた。14の時だろうか。微力な魔術の才に目覚めた。そ

のため、お金を貯め、魔術方面専門の教育機関があるとい

う皇都に留学することにした。「リスト」という様々な依

頼(といっても一括りには出来ない。あるところにいくついでに何かを届けろ、とか何らかの資格を持つもの限定の依頼など、本当に様々)を受領、達成することにより依頼主から「リスト」経由でお金、または相応の何かが貰えるという施設に、一定期間依頼受託人として所属し、小銭をかき集めた。そうして貯めたお金を引っさげ皇都に行き、「ギルベート魔術学校機関」に入学することに。

農家出身のため発生したしつこい身元確認をくぐり抜け、ついに入学。魔術基礎教養(貴族など騎士、大手の商人など、教養がすでにあるものは飛ばせるそうだ)を頭に叩き込みながら最大の問題、識字不足に立ち向かう地獄を味わった。今思い出しても呻く。基礎教養を越えたら追究科目選択は魔術板(術式を事前に刻み、魔素を巡らせ書き込んである術式を起動する道具の総称)科と魔術書(ストックが多い魔術板のようなもの。だが刻む為の道具等違う点は多い)科を選択。現在皇都では魔術板の普及が進んでいる為、魔術板技師の資格を得ておけば皇都で食い扶持をつなぐことも出来るやも、という判断での選択だ。インドアな科目同士、教室が近いのも決め手だった。こうして、苦悩を重ねながらも、確実に学び、学生の本分を果たしていった。

...思い返すと、ここまではまだ順調ではあったのだ。あの「先輩」と会うまでは......

続きがいつ書けるかわかったもんじゃないですが 、たまに「おっ更新されてんな」感覚で見てほしいですぞ

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