決闘祭
新しい武器「神器 死神の鎌」神器とあって、すごく強く、二分弱で、100人位倒していたのが、二分弱で400人位倒せるようになった。そして、神ランクになったため技の強さ・スピードが前よりも、あがっていた。そして、うちの学校で神ランクの奴が俺と茜しかいないため、男子は、俺に戦いを、挑んでいた。そして、学校で戦いの練習相手になることが増えた。
翌朝、集合するように連絡があった。集合の理由は、決闘祭の事だった。今年から新たに追加された行事だ。ルールは簡単。パートナーと一緒に闘う。そのため、僕は茜と一緒に闘える。そして、勝利条件は相手が倒れる又は相手が降参又は、相手のパートナーのどちらが倒れるまでが、勝利条件。敗北条件は、パートナーが片方倒れる、降参する。決闘祭まで、友達に頼み戦いの練習をした。
決闘祭当日。闘う相手はくじで決められる、くじを引き先生に見せた。開会式に、発表される。開会式の時間になり、集合場所に行き何ブロックの何試合目かを聞いた。ブロックはAブロックの第一試合だった。試合開始時刻は、このあとすぐだったので、準備をすぐにした。そして、戦う闘技場に行った。開始時刻になったので、闘技場に茜と、一緒に入った。
「さぁ~、始まりました、第一回決闘祭‼このAブロックには、なんと、最近神ランクになった、総合力学園一位の死神ダークタイガーと死神ブラックタイガーだー。そして、死神ブラックタイガー達の相手は、SSRランク学園二位のホワイトホースと、ホワイトベアーだー。第一試合から、見ごたえのある勝負だー。さて、両者準備が終わったようなので初めてもらいましょ~。」
「よし、やるか。勝つぞ茜!」
「うん!絶対勝とう!」
「死神ダークタイガーと死神ブラックタイガーに負けてたまるか。行くぞ、ベア!」
「だね。おう‼」
「召喚。死神の鎌‼」
「召喚。死神の鎌!! じゃあ、茜はホワイトベアーを頼む、無理になったら、すぐにこっちにこい。」
「うん。分かった。亮雅も、頑張ってね!」
「転送。ライトスピア。」
「転送。ライトソード。」
「では、両者、武器を装備完了を確認しました。それでは、勝負開始。」
「炎よ、炎極のままに、燃え尽きろ!」
〔お~と、死神ダークタイガーが詠唱を唱えた。詠唱で技を出すと、普通に出す技より威力が上がる。しかも、あの技は難しい技。〕
「ファイアーバースト!」
「我が守り神よ、今こそ最強の鉄壁を築け!バリア」
〔なんと、ホワイトホースも、詠唱を唱え、普通のバリアを上げた。〕
「まぁ、そんな簡単に決まるはずないか・・・・・・」
「闇に呑まれよ・今こそ解き放て!ブラックホール。」
「なに!?この技を詠唱するか!?普通。」
「ん?騒がしいな~ってなにやってんだよ茜は!何でブラックホール使っているんだよ!しかも、詠唱したのかよ。茜、今すぐ閉じろ!俺まで吸われるわ!」
「あ、ごめん。」
「ビックリしたな~。」
「本当にごめん。あ、なら合技しよ。亮雅」
「はあ、調子くるぜ。まあ、よい。いくぜ~、辰の竜巻」
「ボムサイクロン」
「合技・ボムドラゴンハリケーン!」
「うわあ~。」
「ぐっ。クッソ~。負けてたまるか! バリアよ・どんな攻撃にも耐え・我々を守りたまえ・パーフェクトバリア。」
「詠唱か。無駄な足掻きをしやがって。 この技は・終わりを告げ・すべてを呑み込み・さら地へと変えよ・フレイムバースト!」
〔お~と、大爆発した~。砂煙で、フィールドが見えない!どうなったのか!おっと、少しずつ砂煙が消えてきた。フィールド内が見えてきました。さあ、どちらが勝ったのかホワイトホース、ホワイトベアーが倒れている。よって戦闘不能とし、勝者は、学園一位の神ランク死神ダークタイガーと死神ブラックタイガーだー。死神ダークタイガーの最後の攻撃を耐えることが出来なかったーようだ。では、これにて第一試合を終了します。では、次の選手は準備をしてください・・・・・・〕
「お疲れ茜!」
「ありがとう。じゃあ、少し休もう!」
「うん。」
「亮雅~茜~。次、戦う時間決まったよ~。」
「瑠奈ちゃん。次いは何時なの~?」
「午後からだって茜。」
「そう。分かった。ありがとう。だって、亮雅それまで一緒にどっか行こう!」