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見えない手の取り方  作者: KKK
事象①    片瀬 心
5/9

戻りました

ビルの屋上

36階

何時のもように飛ぶ準備をする

慣れた手つきで柵をよじ登り

いつものように靴を脱ぐ

自殺の回数なんてもう忘れたさ

数える気が失せるくらい落ちた

何時の日か死ねる事を願って

「はい・・・これでお終い」

さようなら世界

おはよう世界

足がビルから離れる刹那

ビルの下が弾けた

ポンッ

それは世界の初めての産声だったのだろうか

「おはよう・・・彼方の君」

とても澄んだ綺麗な声が聞こえた

それこそが

この夢の最初の記憶だった



「お疲れ様でした」


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