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フィールノスタルジック




 この前ワゴンに入ってたから買った半額のレトルトカレーを今日は食べると心に決めた帰り道。鼻がつんと痛いし吐く息は白いしで本格的に冬が来たと実感した。

 

 カレーが食べたい。もはやその一心しか私にはない。


 足早に帰宅して、ハロゲンヒーターのスイッチ付けて、熱めのシャワー浴びて、フランネル生地のあったかパジャマにドテラとレッグウォーマーも装着した。寒いのは嫌いだ。

 カレーを食わせろ、と脳内で男が叫ぶ。わかる、私も同じ気持ちだ、おっさん。準備はできてるからお待ちあれ。

 パックのごはんをレンジにぶっこんで。秒数は気持ち長めにしておく。カレーはパッケージに「あたためなくてもおいしい!」との文句が。実際おいしいの知ってるし常温そのまま。面倒くさがりに優しい、ありがとう。

 米が炊けたらテーブルまで持っていく。おともはペットボトルのレモンティー。ついでにタブレットで動画再生開始、癒やしをくれ。

 カレーは甘口、コーン入り。銀色のパウチを破って、パックごはんの容器からこぼれない程度に。冷えたカレーをアツアツのごはんにかければあら不思議、猫舌でもすぐに食べられます。

 付属のキラキラシールは上司のお子さんにあげるとしよう。「箱の内側も見てね!」とパッケージのヒーローがルビ付きで言ってるからあとで開いてみるか。


「いっただきまーす」


 こどもの頃から変わらずおいしい、この手の商品。世のちびっこたちはヒーローの交代が悲しくもあるだろうけど、大人の私はこう思う。

 これが74円で味わえるなんて、しあわせだなー。




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