“顔なし”と呼ばれた暗殺者――そして、無垢の影姫と残念な王女
俺は暗殺者だ。名前はもうない。一体どこで生まれ、どんな顔だったのかも知らん。相手の顔と姿を奪い、記憶と能力奪える。今回の依頼は王女の暗殺だった。だが、幼く可憐な少女の美しさに手が止まる。一瞬のためらいが命取り。気がつけば拷問室で拘束され、お付きの侍女のお出ましになる。どうやらあの少女は影姫で、こちらのメイドが本物の王女らしい。仕事を依頼したのは王女自身か? いったいなんのために? 「王を殺せ、国を――」 !
それは顔なき影の暗殺者が語る死と混沌の物語、可憐にして清純な影姫が語る謎と恋心の物語、賢明にして残念な王女が語る血と狂気の物語。すべてが語り終えられたときにあきらかになる真実とは?
「俺はロリコンじゃねー、好きになった娘が幼かっただけだ」「病気持ちの性犯罪者はみなそういうのう」
それは顔なき影の暗殺者が語る死と混沌の物語、可憐にして清純な影姫が語る謎と恋心の物語、賢明にして残念な王女が語る血と狂気の物語。すべてが語り終えられたときにあきらかになる真実とは?
「俺はロリコンじゃねー、好きになった娘が幼かっただけだ」「病気持ちの性犯罪者はみなそういうのう」
顔なき暗殺者の物語
謎かけ
2015/09/19 17:00
(改)
無垢なる影姫の物語
裏路地
2016/07/16 09:00
(改)
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2016/07/16 13:00
破落戸(ならずもの)
2016/07/17 00:00
巫女姫
2016/07/17 09:00
忘勿草(わすれなぐさ)
2016/07/17 13:00
(改)