表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/11

ついに召喚!

ここからw←を生やしていきます。

それが不愉快だと思われる方はここまで読んでくださったのですがバックしていただけたらと思います。

最初はやっぱ…アイギス君だよね!



「ほら、あなたの出番でしてよ。」


「が、頑張ってくださいね!」


「変なの呼べ~」



た、田宮君!それは応援じゃない気がするよ!



「てんっめぇ~田宮!どういうことだよ!!」


「いいからさっさとこい!グレヴェイン!」


先生から黒いオーラが登ってきたことを悟ったアイギス君は急いで先生の所、基召喚紋の中心に立った。



「いいか~よ~く聞け、めんどいから一回しか言わん。我、願うは友となり相方となりしもの。我の声に答えたまえ。召喚!…わかったか?」


「はい!」


「よし。ならばやれ。」



アイギス君は先生からナイフを受け取り人差し指を少し切って血を流した。



「我願うは友となり相方となりしもの。我の声に答えたまえ!召喚!」



アイギス君が唱え終わった直後光が溢れたと思ったら次には消えていて見たらそこにはなんと赤い色をしたドラゴンがいた。



「ね、ねぇ…あれってもしかして…」


「あぁ…間違いなくやつだろうな。しかしやつは命令をされるのが嫌いなはず、なぜここにきたのだ?」


エクシュと出てきたドラゴンについて話していたらいつの間にか戻ってきたアイギス君がいた。



「どうだ!!ドラゴンだぜ⁈くぅ~かっこいいぜ!!名前はドクって言うんだぜ!」


「久しぶり!姫さん!エクシュ様!」


「やっぱりドクだったんだね!また会えて嬉しい。」



私が微笑んで抱きつくとちょっと照れた。可愛い…

長い時間そのままでいたらエクシュがヤキモチしたのか強制的に離された。



「あまり我以外にくっつくな。」



ちょっと視線をそらしながら言ってくるものだから萌えた!!キモいやつになるから表情には出さないけどね!



「ちょ、ちょ~っと待ってくれ!!なんでそんな親しそうなんだよ!」


「え?えっと…細かい…ことは…気にしたら…ダメ…だよ…」


「あれ⁈これって細かいことか⁈」


「不本意だけど同感ですわ!会ったことがあるんですの?」



えっと…これは…言った方がいいのかな?でもそうするとエクシュがドラゴンだってバレちゃう!



「あぁ。そやつは我の…ふむ…友だな。」


「なんで今悩んだんですの?」


「…気にするな。」



それにしてもこんなところで会えるなんて、今日はいい日ね!



「おら~次~イバンヌ~ささとやれ。ふぁ~あ」


「では、行ってくる。」


「気おつけてね!」



微笑んだ後召喚紋の中央に立ち先生からナイフもらい指先を切って血を垂らし詠唱。

でてきたのはエクシュの自称側近さん。エクシュはそういう上下とかってあまり好きじゃないから作りたくないって言ってたな。



「人間!私を召喚するな…ど…この魔力…エクシュ様⁈ど、どうしてあなたがこちらに⁈」


「リンの付き添いじゃ。して、今だけでも構わん。我の使い魔なってはもらえぬか?」


「構いません!!貴女様の使い魔になれるなんて…もう一片の悔いなしです!!」



うわ~相変わらずだね…相変わらずエクシュしか見えていないその盲目的愛!いいね!



「…おか…えり…」


「ただいま。」ニコ


「「「はぁ⁈」」」


「ちょっとまて!!お、お前の使い魔って…」


「そうですわ!しかも契約するなんて…エシェルドラゴン…話には聞いていますわ。召喚することはできるが誰とも契約を結んだことがないと…そのドラゴンが契約をするなんて信じられませんわ!!」


「うるさい。黙れ!私は人間などと話はせん!あ!姫さんは別ですよ?」


なんか…私おいてかれてる気がする…でもそんなに驚くことかな?まだこの世界のことわかってないからそうおもうのかな?

ま!とりあえずここは放置で行こうかな!



「そこうるせーぞ~タグウ!こい!」


「あぁ~俺か…なんか想像できるぞ。この展開!」



う?ってことは田宮君も私と同じでアニメ、漫画、ネット小説とか見てた人なのかな?あとで聞いて見よ!もしかしたら話がもりあがるかも!

そのまま田宮君もみんなと同じ行動をとった。

すると今までにないほどの眩い光が溢れた。

めが…めがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ



すいません…言ってみたかっただけです。

光が収まってその中から出てきたのは…猫!

ふむ…あれは擬似体とみた!



「あれは…神聖な気配がする…」



ぬ!まじですか!エクシュがいうなら間違いない。ミカエルとかかな?



「おら~次~スズノハラ~こい。」



呼ばれた!う~私は何が出るんだろ…ドキドキする…

私は召喚紋の上に立ちナイフを受け取って左手の人差し指を少し切り詠唱を始めた。


唱え終わった瞬間!目の前はブラックアウトした。



な、何が起きたの?目は開いてるはずなんだけど…周りを見ても真っ暗…うぅ~怖い…また私は一人…いや!!あの温もりをもう感じられなくなるなんて…そんなの耐えられない!!



落ち着くのよ私。確か使い魔召喚をやってて、それで眩い光が出たと思ったら急に真っ暗になって…今にいたるのよね?だったらどこかに使い魔がいるはず!どこ?

仕方ない。歩いてみるか…本当に進んでるのかわからないけど…



うぅ~なんか何十分も歩いてる気がするけど一行に景色が変わらないよ~どうしよ…ん?あれってもしかして…扉?扉がぽつーんと一つだけある。なぜ?



目の前まできたけど…扉は開けたり閉めたりするもの。ならやっぱオープンでしょ!


ガチャ



…へ?



な、ななななあれ何⁈な、なんでオタクグッズがあんなにあるのよぉぉぉぉぉぉぉ!!!おかしいでしょ⁈

いや!そもそもヒッキー⁈ヒッキーなの⁈



「ん?なんだお前?どうやってここにきた?」



家主(?)は私に気づいて話しかけてきた。



それにしてもイケメン…人外の美しさ…いや。実際人外なんだけどさ…私と同じで銀髪、瞳は金、顔のパーツはいいものがそろっていてまるで彫刻品…私の語呂が豊富であれば!!



ハッ!!そうじゃなくて!!取り敢えずここにいるってことは私の使い魔になってくれる人なのよね?

取り敢えず確認しなきゃ!



「…使い魔…召喚で…その…ここに…きた…」


「使い魔召喚?へぇ~俺を召喚するやつがいるとは…面白いww」


「…契約…できる…?」


「ん~俺、一応封印されてることになってるからwwま!無視できるけどww」



えっと…封印って…この人なにやったの⁈しかも無視できるって…すごいのかすごくないのか…



「んじゃ!お前といたほうが楽しそうだから、よろしくww」


「…?…りょう…かい…」



面白そうって…期待にそえられそうにないんだけど…まぁ~なんとかなる…かな?



「…なんて…呼べば…?」


「あぁ、俺はルシファーだ!よろしくww」



る、ルシファー⁈堕天使のあのルシファー⁈



「そうだ!あのルシファーだww」


「…心…読ま…れた…?」



どうしよ…先がすっごく思いやられるよ。



「んじゃ戻るかwwって言っても俺は初めて行くところだがなww」



そう言うやいなや一瞬のうちにして元の場所に戻ってきた。



「久しぶりの下界!!」



あぁ…ほんと先が思いやられます。




無理やり閉めたかんが否めない気が…


ま、まぁ~きおとりなおして!



次回はここまでのまとめだと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ