みんな集まって親睦会!
まぁ〜急だけど、親睦会を開くことになりました!そこで死神さんのことを話せ。っということになったのですよ!
とりあえずは楽しまなきゃね!やっぱみんなで料理食べたり飲み物飲んで世間話とかして…すごいわくわくする!
「はぁ~落ち着かぬか。」
落ち着かない私を呆れた目で見てるエクシュに言われた。
「…だって…私…こういう…の…初めて…みんな…集まって…くれる…かな…?」
あっちの世界ではありえなかったことだもの。
ちなみにやって見たかったランキング3位なんだから!
「それより、これからあやつらがくるのであろう?何を作るのだ?」
「…そう…だね…材料は…蔵庫…ある…から…なん…とか…なる…ケーキ…クッキー…作って…後は…適当…料理…作ろ…」
みんなの好みもわからないしね。
ふむ…こんなもんか…あ!作ってるところは割合しました!つまらないし!
「ほう…おいしそうではないか。この食べ物はなんと言うのだ?」
そう言って指差したものは
「肉じゃが?これは私の故郷の食べ物なんだ!」
「ほ~う。なるほどな。うまいのか?」
「…もち…ろん…!…でも…人…それぞれ…だから…なんとも…言え…ない…けど…」
苦笑いしながら言うとエクシュがにっこりしながら言った。
「お前が作るものはなんでもうまい。だからこれもきっとうまいだろう。」
森にいた時生では食べれなかった私は魔法でお肉を焼いたり創造で作った料理器具で料理してたのをエクシュが興味本位で食べたのをきっかけにエクシュにも料理を作ってた。
「ありがと!」
「俺空気!!」
「…!…」
私がエクシュに微笑んだ瞬間後ろから抱きつかれた。
「ほ~う。我に喧嘩売るか。堕天使よ。」
「こわ~い!助けて~燐嘉ww」
「この!…「コンコン」…チッ!」
エクシュとルシファーが喧嘩を始めようとした瞬間、扉をノックする音が聞こえた。
「はい!」
「きたぜ~開けてくれ~」
え?!もう集合時間になってた?!全然気づかなかった…
扉を開けるとそこにはさっきのメンバーがいた。
「おっじゃまっしまーす!」
「お邪魔しますわね。」
「お邪魔します。」
「邪魔する」
みんな口々にそう言って入ってきた。
粗相がないようにしなきゃ!う~んでもみんなを満足させることできるかな…
モンモンと考えていたら台所からエクシュの声が聞えた。
「リン!そんなところで何をやっておる?早くこい。」
「…はー…い…」
小走りでリビングに向かうとみんな各々自分の気に入った場所に座っていた。
「どうしたんですの?」
イリアが心配そうに聞いてきた。
「ううん…なんでも…ないよ…」
「そ!それならいいんですのよ。」
微笑んで言ったあとイリアは自分の使い魔を呼び始めた。
それを見た他の人達も自分の使い魔を呼び始めた。
「よっしゃ~んじゃ、俺からな!こいつは火属性ドラゴンのドグ!って言うんだ!」
「おう!よろしくな!」
赤い髪をツンツンにしていて目の色も赤、そしてこちらもイケメン。く…本当にイケメン率どうなってるの!
「でわ私ですわね。きてくださいフレイヤ。」
「こんにちわ~よろしく~お願いしますね~」
銀の髪色でボブカット。目の色は青で美女。
「えっと…では私も…きて、ヤックス!」
「…よろしく。」
青い髪を首のところで一つに結び目の色も青。顔はやはりイケメン
「次は俺か。こいセラ。」
やっぱり猫さんだ…どうして猫さんなんだろ?
セラってことはセラフィムだよね?
「よし!これでそろったな!んじゃ、始めようぜ!」
あ!言ってなかったけどルシファーとトゥアハと死神さんはここにいたんだ。ルシファーは面白いからここにいるって言ってトゥアハはエクシュの手伝いをしたいから、死神さんも私と一緒にいたいからって理由らしい。
乾杯して(もちろんジュースだよ)本題に入った。
「さて、説明してもらおうか。なぜ死神とそんなしたしげなんだ?」
ん〜なんて答えたらいいんだろ…別に言えないことでもないんだけど…
「我と友人だったのだ。それで遊びにきたこやつがリンと出会ったのだ。」
「友人?どういうことですの?死神はこちらにはさっきの禁忌召喚か本当に使い魔として呼ばれない限りこちらにはこられない。っと聞いたことがありますわ!」
「いや、我らは死神はこちらには普通にこれるぞ。まぁ〜限度があるがな。」
「なるほど。それはわかりましたわ。ですが人間であるエクシュとどうやって友人になったんです?」
「人間?エクシュ様が?馬鹿をいうな。エクシュ様はドラゴンの中の王、人間でいう神と同等だぞ。」
「「「えぇぇぇぇぇぇ!!!」
そんなに驚くことかな?あ、でも田宮君驚いてない?知ってたっぽい?
「な…そ、それって…」
「まぁ〜そんなことはどうでもいいでわないか。今日は楽しむのであろう?」
「はぁ〜…そうですわね。エクシュはエクシュ、ですものね。」
あ〜本当にいい友達もったな〜なんか嬉しい…
「だっていつか話てくれるもんな!」ニカッ
く…そう言われちゃうといつか話さなきゃね…私のこと…
そして、その後は何事もなく談笑は続き時間も深夜になろうかというところでお開きとなりみんな眠そうな目をしながら帰っていった。
「疲れたであろう?私達も寝ようか。」
「…うん…」
みんなで何かをするってこんなに楽しかったんだ。
またこういうの、やりたいな~
そんなことを考えているうちにうとうとしてきたのでそのまま意識を夢の世界へと旅立たせた。
修正しました!