8.物理縛り考察
昨日は一日体力測定をしたので、今日は魔法について考えてみよう
そこで呪いの「物理縛り」・・・自身以外の現象に関して物理法則から逃れられないということ。
そうすると、外界に作用する魔法は使えないのか?
試してみよう。
「ウォーターボール」
かざした手のひらの上にビー玉程度の水球が発生し、手のひらに滴った。
その瞬間、周囲の気圧が一気に下がり、気温が下がる。
その後、自分に向かって風が吹いてきた。
風はつむじ風となり、渦を巻いた。
手のひらの上の水は飛沫となって消えてしまった。
・・・これは、空気中の水蒸気を圧力変化で水に変えているのか?
何もない空間に水を発生させるとしよう。
これは目に見えていない空気中の水蒸気を凝結させると考えてみる。
すごい速度で雲を作り雨にするという感じ。
そこには冷気が必要だ。
冷気を生み出すには空気を強引に膨張させ、気圧を下げれば可能だろう。
しかし開放空間において生まれた気圧差は風となってあっという間に元に戻る。
それはコリオリの力で渦を巻く。
うーん。
物理攻撃しか出来ないというわけではないようだ。
しかし、通常であれば膨張した空間全体で湿気が水滴に変化し、辺り一体がしっとりするはず。
魔法の発現結果はこの世界に合わせているということか?
水球を発現するという魔法の結果は同じだが、その現象をもたらす過程に物理法則を強引に乗っけた感じ?
めんどくせー。
・・・
水を遠くで発生させれば、そこを中心に竜巻が起こせるのでは?
水魔法なのに結果風魔法(笑)
発生させる水の量を先ほど同様にして、少しずつ遠くに発生させてみた。
恐らくどこまでも行けそうだ。




