15.魔法防御方法
移動、攻撃を考えていたのに、防御を忘れていた。
いや、物理防御はいい、大丈夫。
魔法の防御だ。
何があるんだろうか。
オーソドックスに
土
水
火
風
雷
氷
光
闇
支援
時空
この10分類くらいか?
光と闇は物質と精神に作用するものと考えよう。
おそらく金髪が作った設定だ、これ以上ややこしくはしていまい。聖とか魔とか影とか。
とりあえずこれらとして、物理的に作用するものば有り余る体力と防御力でなんとかできそうだ。
問題は精神系と時空系。
精神系って何がある?
睡眠
恐慌(不安、恐怖)
錯覚(幻覚・麻痺)
忘却
催眠(行動制限、傀儡化)
睡眠、恐慌、錯覚は脳内ホルモンへの影響だな。
忘却は記憶システムへの介入で、催眠は暗示の強烈のものだとしよう。
・・・全部、祝福にある「健康優良」で無効化できるように思う。
時空系魔法はどうか?
インベントリ
分身(同時複数存在)
転移(瞬間移動(自・他))
過去改変
インベントリ内に魔法を保存しておいて飛び出したとしても、他魔法同様に対応可能。
分身も防御力でなんとか大丈夫そうだ。
転移魔法で自身が移動する場合も同様。
ただ、転移魔法で俺や物体を移動させることが出来た場合、かなり怖いことが出来る。
例えば、俺の体内に武器や岩石を転移させられたらどうしよう。
内臓が引きちぎれるんだろうか?
それとも俺の内臓は異物を全て消化するんだろうか?
反対に俺を深海やマグマの中に転移させる事も可能だろう。
こちらは多分防御力で何とか無事だろうが、その後の帰還を思うとめんどくさいな。
過去改変はどうだろうか?
黒髪の奴が好みそうな複雑さだな。
ただ、この改変が起こったとして、改変した時点から以降はそのライン上の世界(B世界)が存在する。
その際、改変前の世界(A世界)では何が起こるか?
時空間魔法使いが何か叫んだ後、そいつはA世界では死ぬのか?
意識がB世界に飛ぶということはA世界では意識が途切れると言うことだ。
それ以外は何も起こらないのではないか?そいつの意識は改変したい時点のB世界に飛ぶ。
なので、そいつだけがB世界でやり直すだけで、A世界ではそいつが、物理的か精神的かは分からないがいなくなるのだろう。
こんなめんどくさいことを金髪が許容するだろうか?
しないな。
大体、魔法作ったのは金髪だったわ。
おそらく黒髪もそこまで複雑なのは望まないだろう。
なぜなら、物理に一定のこだわりがあるからだ。
平行世界の存在は世界のエネルギー総量を揺るがす大きな問題だ。
ある時点でA、B二つに割れた場合、元の世界のエネルギー総量が二つに分かれてしまい、分かれた世界を維持できなくなる。
世界の外からエネルギーが供給されるという話もあるが、それは観測されない不可知なものだ。
これは黒髪も許容できないだろう。
うん、過去改変はほぼないな。
対魔法防御はこんなものかな。
転移魔法使いに要注意。
物理特化かなり有益だ。




