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お隣さんがやって来た

「本当にあっという間の一週間だったわ」


「いろいろ遊んで楽しかったね~」


「また来てね。ミーナちゃん」


「ええ、ミーモちゃんにキーモちゃん、今度うちにも遊びに来てちょうだいね」


「ありがとうミーナちゃん♪ スネイプちゃん、ルディ、またね~」


「楽しい一週間でしたわ」


「きぃママ子ちゃん、ハトたろちゃん、また来てね! キーモ達また遊びに行くね」


「ええ、ええ。もちろんですわ、どこでもドアを繋いであるからいつでもいらっしゃい。私たちもまたお邪魔しますわ」


「いやいや、楽しかったよ~♪ ミーモちゃん、キーモちゃん、明日でも明後日でも来たい時にいつでもおいで」


「コハちゃんに小きぃママ子ちゃん、コキマちゃん、ピュルちゃ~ん」


「ミーモちゃんっ、キーモちゃん、また遊ぼうね~大好きだよ」


きぃママ子ファミリーとスネイプファミリーは帰り支度を整え子供たちは抱き合いながら暫しの別れを惜しんでいた



「ミーナ、カボチャの煮物よ、お茶うけにでも食べてね」


「キニー…私の大好きなカボチャ…ありがとう…」


「ミーナさん、今夜はお疲れでしょうからこれを持っていって」


きぃママ子がたくさんのおにぎりと唐揚げやハンバーグや卵焼きやマヨつくねやホタテのサラダや木の実のパウンドケーキをお弁当にして持たせてくれた


「きぃママ子さん…こんなにたくさん…嬉しいわ」


ミーナは二人の優しい友と離れるのが寂しくてしきりにハナカチで涙を拭っていた


「ママ、そろそろ行こう」


ルディったら…ミーモちゃん達と離れるのに寂しくないのかしら…


「そうね、ルディ。どこでもドアで帰りましょうか…」


「いや、その必要はないよ」


「ルディ、また遊ぼうね」


「まったね~ルディ」


「ミーモにキーモ、楽しかったよ、また来るな」


「ルディ~もふもふさせて~」


「ぼくもぼくも~抱っこさせてほしいじょ~」


「ルディ~元気でな~」




「モテモテだね~いいの? ミーモ?」


「キーモったら(笑) ルディはもふもふで優しいもん。みんなルディが大好きなんだよ」


「おお~♪余裕だねぇ」


イチロやジロを筆頭にきぃママ子家の男の子たちが皆でルディを抱きしめているのを見てミーナはいっそう寂しくなりながらスネイプの言葉が引っかかっていた




「あなた、どこでもドアをが必要ないって…」


ミーナの問いかけに微笑みながらスネイプは玄関のドアを開けると…可愛らしいオレンジ色の屋根の家を指した


「目と鼻の先だからな」


ウインクしてキスをするスネイプにミーナは唖然とする


「えっ…」


「はい、ママ♪ 玄関を開けて」


ルディに赤いリボンのついた金色の鍵を渡されたミーナはニコニコしているスネイプと皆の顔を見てパアァッと表情が明るくなった



「あなた…もしかして…」


「そうだよ。私達の家だ。メイドたちも待っているよ」


「うふふ、あなたをびっくりさせたいからってご主人に口止めされていたのよ」


「わたくし達の三軒隣ですわね♪」


「これからは好きな時にいつでも会って女子トークできるぞ」


「俺も毎日ミーモに会えるぜ」


「ね~♪毎日遊ぼうね」


「あなた…あなたったら…私…」


泣き崩れるミーナをスネイプが優しく抱き寄せる


「とりあえず…我らの新居を見て頂けますか? 奥様…」


「スネイプ、明日はチェスで勝負だ」



「OKコージュ、負けないぞ」


「どうりで…ミーモちゃんがルディにあっさりしていると思ったわ…」


「えへへ、昨夜ルディから聞いてすっごい嬉しかったの~でもママには絶対内緒だって…」


「ミーナちゃん、またビーフシチュー作ってね」


「もちろんよキーモちゃん。きぃママ子さん、今度ポテトパイを焼いていくわね」


「嬉しいわ! さんはいりませんわよ。きぃママ子でいいわ。ミーナ、お友だちじゃない」


「そうね、きぃママ子…」


スネイプに肩を抱かれ目の前にある新しい新居に帰って行ったミーナ達は翌朝、二人のメイドとスネイプとルディと共に抱えきれないほどのお菓子とお弁当を持ってミーモ達のもとへとやって来たのであった


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