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ミネラルショーデビュー!

「すっごぉ~い! たくさん出てるぅ」


「キーモちゃん、ミーモちゃん、ハトトコ姉さんのお店出てるさん」


「ほんとだぁ~トトちゃんが石を並べてる」


「たくさんあり過ぎてどこからみればいいか迷っちゃうね」


「おら、ミネラルショー初めてだべ…ドキドキだべ」


「コハも~パラレルワールドはよく行くけどパワーストーン見ないでぬいぐるみさんとかパジャマとかばっか見てた」


「さあ、きぃちゃん! モルガナイトを見に行きましょう! くるっ」


「どうしてモルガナイトなの? ハトモコちゃん」


「ふっ…いい質問ね。ミーモちゃん…モルガナイトは姉妹の絆を深めるのよ。そして持ち主を思いやりお互いをより理解し合い感謝の気持ちも伝え合って

愛情も深めて姉妹愛を育てるのに必要不可欠なパワーストーンなのよ。


愛らしいピンク色はまるで可憐なきぃそのものだわ…ええ…」


「今日のミネラルピジョンでお揃いの原石と番いモルガナイトリングを買おうってねーさんと約束したさん」


「姉妹愛のお守りなのね! キーモ、私達も買おうよ♪」


「ん? ミーモはルディとお揃いがいいんじゃないの?」


「もぉぉ! ルディは姉妹じゃないでしょ」


「あはは、冗談だよ。すぐむきになるんだから~」


「じゃあ私たちもお揃いで買いましょうよ」


「そうだね、コハと小きぃママ子とコキマで姉妹の絆を深めよう♪あっ、ピュルとともピュルも」


「ピュルル、うちもともピュルが欲しがってるから楽しみにしてたんだよね」


「ピュルル、絶対に素敵なモルガナイトをまきピュルとペアでお守りにするピュル」


「素晴らしいわ…ピュルちゃん達…素敵な心がけね…」


「ハトモコちゃんに褒められたピュルル♪」


「ハトモコちゃん、どこのお店から見るピュル?」


「当然パラレルワールドでしょう! ええ、ええ!!」


「じゅりり…あたしもともジュリとお揃いで買うじゅり」


「パラレルに行くじゅり!!」



そうなのです


今日はピジョンタウンで開催される第10回ミネラルピジョンの初日でダンが社長を務めているセフィロス社の2階を貸し切り100店舗のパワーストーンショップが


自慢の鉱物・貴石・宝石・隕石を出店しているのでそれはそれは華やかで石好きなら泣いて喜ぶイベントなのである


きぃママ子ファミリーとジニーファミリー、スネイプファミリー、キニーファミリーは初参戦の小鳩たちを含め誰もがこの日を待ちかねていた





「くるっ。それではこれより第10回ミネラルピジョンを開催致しますので皆さま、お入りください。くるる」


係員の鳩さんが入場の扉を開けると瞳を輝かせたハトモコがきぃちゃんの羽根を繋いで真っ先にハトトコとトトの「パラレルワールド」のブースへと

やってくる


「来たわ、ねーさん!! モ、モルガナイトを見せて」


「あらハトモコ。真っ先に来てくれて嬉しいわ。


きぃちゃんとの番いリングも仕入れてあるわよ。こちらは原石、可愛いでしょう」


「ハトモコちゃん、きぃちゃん、いらっしゃいませ♪素敵な一期一会がありますように」


「トトちゃんっ」トトと抱き合いスリスリするときぃちゃんはハトモコと共にモルガナイトリングと原石を丹念に見て回る


さてさてこの二人はどんな戦利品を手にするのか?


「キーモ、どうする? パラレル行く?」


「さっそくハトモコちゃんが血眼で探しているよ(笑)

そうだね、せっかくミネラルショーデビューだから端っこからひとつずつ見て行かない?

ルディはどうしたい?」


「俺も初のミネラルショーだから出来れば全店舗まわりたいな。ミーモは?」


「うん、ミーモもキーモとルディと一緒♪ 100店舗も見れるかなぁ」


「ミーモちゃん達、コハ達は向こう側のブースから見ていくから2時間後、入口で待ち合わせしよっ」


「そうですわ。私たちも素敵な石と出会ったらテレパス送りますわね」


「コハちゃんにコキマちゃん、OK♪じゃ2時間後にここでね~」


「お嬢様方、ルディさん、皆さんが迷子にならないようにモールとマキーシャがお供致します♪


私達も楽しみにしていたんですよ」


「よかった♪二人が着てくれれば安心」


「パパとママは?」


「くすくす、奥様と旦那様は手を繋がれてさっそく廻っておいでですよ」


「よ~し、俺達も楽しもうぜ♪ミーモとキーモはやっぱりモルガナイトが目的なの?」


ふたり同時に「うん♪」


「もちろんそうだけどインスピレーションで気に入った石さんと出会ったらお迎えしたい♪」


「ミーモもそうしたい。ルディは欲しい石さんあるの?」


「うん。俺も家族愛を深めるモルガナイトとローズクォーツとハーキーマダイヤかな…でも見て見ない事にはわかんないよ(笑)」


「ねえねえ、モールにマキーシャ」


「はい、何でしょう?キーモお嬢様」


「聞くだけヤボだけどやっぱり…?」


ふたり揃って即答した


「ええ、ええ、姉妹愛の象徴、モルガナイトです」


「マキーシャとモルガナイトの番いリングを探したいと♪」


「お姉さまったら楽しみ過ぎて一睡も出来なかったんですよ(笑)」


「だ、だって、生まれて初めてのミネラルショーだもの」


「そうなんだ。モールかわゆす~じゃあ…番いリングならやっぱりパラレルワールドから行こうよ」


「そうだね。馴れてるから緊張しないし♪」


「ですがよろしいんですの? せっかくのミネラルショーですから端からご覧になりたいのでは…」


「大丈夫だよ、モールさん。来る前にミーナママがこのメガネをくれてね、これかけると近くに行かなくても観たいショップの鉱物や宝石が


メガネのレンズに映るんだよ。キーモちゃん、ちょっとかけてごらん」


「どれどれ…ほ、本当だっ!! 今、パラレルワールドに焦点合わせたら目の前で見てるみたいに並べられてる石さんが見える~」


「すっごい!! ねぇミーモにも貸して……わぁ~!!! よく見える~!!


ハトモコちゃんときいちゃんが番いリングを羽根先に身に着けてるよ♪とっても綺麗~」


「ミーモ様、わたくしにも貸してくださいますか?


…まあまあまあ!! なんて素晴らしい…キラキラする石がたくさん並んでいて…ハトモコ様ときぃ様はモルガナイトリングを買われていますわ!!


お二人とも嬉しそうなお顔!!」


「流石はミーナちゃん、素敵なメガネを持たせてくれたのね」


「だろ? ママが全部を見て廻るのは難しいからこうすると気になるショップを吟味出来て便利なんだよ」


「ところでこのメガネはどこで買ったのかな」


「パパの魔力で作ってくれたんだ」


「スネイプちゃん天才!!」


「褒めてもらえて光栄だな…」


全員で拍手していると…背後からニュイっと顔を覗かせたスネイプが人数分のメガネを持って微笑んでいた


「びっくりした~! スネイプちゃんとミーナちゃん」


「うふふ。驚かせてごめんなさいね。みんな、初心者だから私達がガイドするわ


パワーストーン博士のスネイプと石好きなミーナにお任せあれ」


「パパ、ママ、ありがとう♪ 皆にアドバイスしてあげてな」


「もちろんよ、ルディ。あなたもね…」ミーナの白く美しい指が騎士の姿のルディの頬を優しく撫でた


「なあ、キニー。あの子達大丈夫かい?」


「相変わらず心配症ね(笑)スネイプさんとミーナとモールとマキーシャが一緒だから大丈夫」


「そっか、そうだな。じゃあ安心して店を巡るとするか」


愛妻キニーにウインクされほっとしながらも娘達が気になるコージュ


さてさてミーモ達を待ち受けるのはどんな一期一会でしょう








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