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ドルフィンフェスタ

「いらっしゃいまっぽ~焼きたてのドルフィン焼きもちもちで美味しいよ~」


「キュルル ハワイチキンとフィッシュコルマは如何?」


「ホヌホヌ あま~いトロピカルジュースは如何?」


「くるる 魔女ハワイのシルバーアクセサリーです」


ミーモとキーモがビーチに戻るとたくさんの屋台がズラリと並んでいて圧巻だった


トタトタトタ…


「来た来た~ミーモちゃん、キーモちゃん、待ってたさんよ」


ムームー姿のきぃちゃんがハトモコと羽根を繋いで走ってくる


「ごめん、きぃちゃん、レインボーイルカさんとホヌ長老と誓いのヤシの木に行ってたの」


「すごいすごい♪ じゃあ命の果実を食べたさんね」


「うん! ものすご~く美味しくてびっくりした!!


これママとパパに、ぽっぽこちゃんとステファンにも…ホヌ長老から頂いたよ」


「まあ! なんてありがたいの!! 選ばれた者しか口に出来ないとても貴重な奇跡の果実なのよ


ミーモにキーモ、ルディさん、ありがとう」


「ああ、長老様に感謝しなければ…ぽっぽこちゃんとステファンを呼んでこよう」


素敵なサプライズに感動したキニーとコージュはビーチにいるぽっぽこ夫妻を呼びに行った


「ふふふ…あなた達は長老様に気に入られたのね


素晴らしいわ」


「そうそう、ハトモコちゃんときぃちゃんのこと、長老様が褒めていらしたよ


姉妹想いで愛らしいって」


「ねーさんはきぃのハリーウィストンさん 長老、見る目があるさんね」


「何を言うの、きぃちゃん、あなたこそねーさんのヴァンクリーフ&アーペルよ」


「まあま、どうなすった? どのジュエリーブランドもあなた達の前ではかすんでしまいますわ」


「やだ、きいママ子姉さまったら…きぃはともかく私は…白眼だしただ顔立ちが整っているだけよ」


「ねーさんは世界一美人さん!」


お互いに称賛し合うふたりを微笑ましく見ていたきぃママ子ちゃんがミーモとキーモを魔法で華やかなピンク色のムームーに着替えさせてくれる


「まあ! ふたりともとっても可愛いわ」


「すっごく可愛い~コハのムームーはホヌ様柄なの~」


「僕たちもアロハシャツに着替えたじょ~」


イチロ、ジロ、サブロ、シロ、ゴロ、ロクロ、ナナロ、コハトタロに子きぃママ子にコキマにピュル姉妹もやって来て賑やかだ


「さあルディ、あなたも早くお着換えなさいな


お父様も着替えておいでよ」


「なんだか照れくさいがなかなか心地いいものだ」


鮮やかな真紅のムームー姿のミーナとボルドーカラーに白いハイビスカスのアロハシャツを着たスネイプが微笑んでいる


「きゃ~スネイプちゃん、かっこいい♪ ミーナちゃんも綺麗~」


「いやいや~ふたりともよく似合うじゃないか~はっはっは」


ピンクのアロハにイルカが飛んでいるハトタロもご機嫌だ


「ありがとうママ」


ルディがシャツを受け取るとスネイプの魔眼が真紅に染まり一瞬でアロハシャツへと着替えていた


「わぁぁルディ、かっこいい!」


皆で盛り上がっているとぽっぽことステファンが息を切らせてパタパタ飛んでくる


「ミーモ様、キーモ様、わたくしたちに命の果実を頂けるなんて…なんて、なんてお礼を申し上げたら…くるるる」


「ミーモ様、キーモ様、このステファン、今日まで生きていて本当によかったです!」


「ふたりとも、とんでもないよ。キーモもミーモもこんな素敵な旅行をプレゼントしてもらえて本当に嬉しいんだからっ」


「そうそう、お礼を言うのはミーモ達のほうだもん」


ぽっぽこ夫妻に泣きながら感謝されてミーモとキーモは少し照れながらも大好きな二人に喜んでもらえたことがとても嬉しかった


「さあ、屋台に行きましょうよ♪ ここのイルカ焼きはとっても美味しいのよ


このピジョンヌがオススメの屋台を案内するわ~くるっ」


「わぁい♪行こう行こう~」


「明日はハワイアンダンスのコンテストもあるぜぇ♪」


夕日が海を染め息をのむほどの美しさで魅了する頃、ピジョンヌに案内されながらミーモとキーモ達は魔女ハワイの美味しい屋台を思う存分楽しんでいた










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