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再会

ポッポーシュッシュッ ポッポー クルルッ


「 ようこそ鳩列車へ…これより魔女ハワイへ出発致しまっぽー。くるるっ、車掌のピジョンヌですぽ 」




「さあさ、魔女ハワイ行きの鳩列車が来たわよ~」


ジニーに言われてムームー姿のミーモとキーモはわくわくしながら列車に乗りこむ


「わぁい♪ ピジョンヌちゃん、お久しぶり! クリスマスタウン以来だね~」


「ええ、ええ、キーモ様とミーモ様、ピジョンヌも憶えておりますとも!!


お二人とも魔女ハワイは初めてだとジニーママから聞いております。くるるる


うんと楽しい快適な旅になるよう努めてまいりますね」



なんと鳩列車の車掌のピジョンヌもジニーママの鳩娘のひとりなのだ


「頼むわね、ピジョンヌ


この子達、それはそれは楽しみにしているのよ」


「ええ、ママ。お任せあれ♪くるるっ」


思いがけないピジョンヌとの再会に心が躍るミーモとキーモ


「まあまあ、それにしても二人ともムームーがよく似合っていますわ

この髪飾りをどうぞ」


きぃママ子手作りの真っ赤なハイビスカスの髪飾りはミーモとキーモに良く似合っていた


「ありがとう! きぃママ子ちゃん。ミーモ、こんな素敵な髪飾りつけるの初めて♪」


「キーモも嬉しい! ありがとうきぃママ子ちゃん」


「キーモちゃん、ミーモちゃん、可愛い♪


見て見て、コハと色違いだよ~」


コハちゃんは元気の出るビタミンカラーのハイビスカスをつけている


「はっはっは~、流石はきぃママ子ちゃんだ、いやいや、二人とも素敵だね~アロハ~♪」


「ありがとう。ハトタロちゃん」


「キーモちゃん、そういう時はね、Mahaloマハロって言うといいじょ


ハワイ語でありがとうって意味なんだ」


「そうなんだぁ。イチロちゃんは物知りだね~


きぃママ子ちゃん、素敵な髪飾りをマハロ~」


「まあ! さっそくハワイ語でお礼を言ってくれるなんて嬉しいこと!」


「キーモちゃん、ミーモちゃん、あっちでお食事食べようさん♪


今回はビュッフェ形式だって~」


「そうなのよ、美味しそうなご馳走がたくさんあって目移りしちゃうわ」


「きぃちゃんのムームー、可愛い♪ 鳩姉妹が手を繋いでるイラストがある」


「ふふふ…特注よ ハトトコ姉さんに頼んだの」


ピンクのムームーには白眼のハトモコと可愛いきぃちゃんが羽根を繋いで飛んでいる


「すっごい! 二人ともそっくり!」


「お、おら、煎餅のモチーフにしたべ」


ほっぺの赤いカメちゃんも恥じらいながら新作のムームーで現れる


「ほんとだぁ! カメちゃん可愛い!!」


パラレルワールドのオーナー、ハトトコはホヌ様のイラストで看板娘のトトちゃんはアイスクリームのモチーフのムームーだ


「あらまぁ、ちょっとしたムームーファッションショーね~華やかだこと」


「はっはっは…子供は無邪気でいいものだ」


ジニーとピヨの二人もお揃いのムームーで寛いでいる


「こちらは搾りたてのミルクで作った鳩列車自慢のシェイクです 


バナナ、チョコ、ミルク、ストロベリーからお好きな味をお選びください


くるるる」


いつの間にかムームーに着替えたピジョンヌが美味しいシェイクを皆に配ってくれる


「このロコモコ美味しい♪」


「ええ、ええ、魔女ハワイに合わせてハワイアンなメニューにしました」


美味しいランチに舌鼓を打ちわちゃわちゃ騒いでいる内に空をピンクの可愛らしいイルカがプカプカと泳いできた


「ほら、見てごらん。ミーモにキーモ、魔女ハワイのエリアに入ったからイルカさんがご挨拶に来てくれたぞ~」


「キュルルル…キュルル…ようこそ、魔女ハワイへ」


「可愛い~♪ピンクのイルカさん、初めて見たぁ!!」


「うふふ、二人とも、下に見える海を見てごらんなさい


光が当たって虹色に輝いているでしょう…あれが魔女ハワイ自慢のレインボービーチの海よ」


魔女列車から見下ろすと 何処までも澄んだ虹色の美しい海がキラキラと輝いている


「綺麗! ママが持っているオパールみたいね」


「あっ、ピンクのイルカさん達がたくさん泳いでるよ~」


煌めく水面をピンクのイルカたちが楽しそうに泳ぐ姿にミーモとキーモは瞳をキラキラさせて感動した



「 魔女ハワイに到着でございますぽ~ お疲れ様でしぽぉ


素敵な旅をお楽しみくださいませ~くるるる」


「ありがとう。ピジョンヌ」


「どういたしまして、ママ。私も休暇をとったからご一緒するわ♪」


「わぁぃ♪ ピジョンヌちゃんも一緒なんだぁ♪」


「ええ、ええ。魔女ハワイの名所をいろいろ案内しましょうね くるるる」


「パパ、ママ、こんな素敵なプレゼントをしてくれたぽっぽこちゃんとステファンにお礼言いたいよ」


「ミーモも感謝の気持ち伝えたい」


「うふふ…今頃、ぽっぽこ夫婦が歓迎のレイを持ってあなた達を待ちかねているわよ」


「レイ?」


「レイはハワイのお花で心を込めて作る首飾りで不思議なパワーが宿っているさん」


「そうよ…だからかけてもらったら外してはいけないの ふふふ」


「そうだぜ、レイには悪霊を祓うパワーもある神聖な首飾りなんだ」


「すごいすごい! そんな素敵な首飾りをぽっぽこちゃんとステファンがかけてくれるの?」


「そうよ。二人が誠心誠意、真心と感謝を込めて作ったレイだから最強のお守りね」



微笑むジニーときぃちゃんと江戸にレイの素晴らしさを説明され、ミーモとキーモはドキドキとわくわくが止まらなかった





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