第三話
三話です
もし、一話・二話を見てなかったら見てほしいです
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僕は、神話や幻獣が好きだった。元々、パソコンが使えたから、パソコンで新しい幻獣だったり色々と作っていた。あれを、死んでから親に見られるのは一生の不覚だけど。僕は、神話の中でも北欧神話が特に好きだった。だから、北欧神話の中でも特にお気にいりだった……
(来い。フェンリル)
フェンリルは北欧神話に出てくる狼に似た特に口が口が大きくて印象的な幻獣だ。基本的は、色は青や黒が多いけど僕は、黒とオレンジの色を主体にしたフェンリルを作り出した。
「なんとまぁ、奇抜な色にしたね」
「好きな色で作りたかったからね。よろしくね。フェンリル!」
ウォーーん
「喜んでるのかな?」
「名前で呼んでほしいんじゃないの?」
ウォんウォん
「そうなんだね」
さて、どうしたものか?どんな、名前にしたらいいものか。あんまり、ネーミングセンスって僕に無いんだよな。でも、ちゃんと付けてあげないとな。…………よし決めた。
「フェンリル、これからお前の名前はミュートだ。これから、よろしく頼むよ」
ウォぉぉーーん
「ミュート、な、舐めるなよー」
「その割に、嬉しそうな言い方な気がするんだけど……」
「まっ、まあね」
「さて、僕は教える事は教えたし帰ることにするよ」
「色々と有難う。半透明人間になった時はどうするか思ったけど、フェンリルのミュートもいる事だし、伸び伸び色んな半透明○○に会いに行くよ」
「そう。頑張ってね」
「最後に聞きたいんだけど、半透明人間の寿命ってどんくらい?」
「ん?一生。じゃあね」
神様は衝撃の発言をして消えていった。
「何だよーーーーーーーーーーーーーーーーーー。こんなに叫んでるのに、聞こえているのがミュートだけなんだな……」
ウォん?
「心配するな。ミュートが居るだけで僕は、嬉しいよ」
ウォん!!
「ミュート乗せてくれ。王都、ラムスーンって所に行ってみたいから。宜しくね」
ウォぉぉーーん
ミュートに乗ると、それはそれは………………。最高ーーに気持ちいいんだな。この触り心地がな。昇天してしまいそうだ。
「ミュート。ひとっ走り頼むね」
ウォぉぉーーーーーーーーーーーーーーん
それにしても、ミュートは元気だな。
文字数が1000文字満たさないって……
この小説はテンポが命///<◯><◯>