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りせた。小噺 ~温度差で風邪ひくエッセイ集~  作者: Resetter


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AIと話してたら、テロリストについて揉めた。何だアイツ。


 皆様ご機嫌麗しゅう。


 筆者は、腑に落ちないことがあって、モヤっておりますよ。


 それというのもね。

 表題の件。


 以前書いたエッセイを、読ませてみたところ。


 テロリストは、許されることじゃない。

 というコメントが返ってきたんだ。


 ……は?

 ってなった。


 文脈としては。

『権威ある先導者が言ったことで、ひとびとが奮い立ち、何かを成し遂げたり、虐殺を繰り返したり、議論を呼んだりするからな。そんなことが歴史的事実として、しっかり残ってると思う。先導者——教祖・政治家・テロリスト・社長なんかが該当するのかな』

 という感じ。


 だから、反論したんだ。


 教祖だろうが、国家だろうが、テロリストだろうが、暴力を使うことに変わりないだろう、と。


 そしたら。


 国家間は、国際法というものがあって——などと抜かしてきた。


 それは、ルールのもとに殺し合うのが正解です。という意味なんだろうかね?


 だから、筆者は返答した。


『国家が正しいとされているのは、先んじて暴力を持って覇権を獲ったからだろうが。やってることは、テロリストと変わらん。正しさの主張の根拠は、早いか遅いかの違いでしかない』と。


 すると、国家は、国際法に基づいて——と、返ってきた。


 は、話になんねぇ……!


 とんでもねぇな。

 テロリストが嫌いなのはわかるがよ。別に筆者も、そんなモンを擁護も容認も、するつもりなんざ、一切ない。


 国際法云々どうこうより。戦争吹っ掛けまくってるのは、オッケーって話なのか? 人間を殺しまくってるのは同じだろ。つーか、テロリストなんかよりも、国家という集合体の方がデカイぶん、大量虐殺してるだろうが。


 筆者的には。宗教も、国家も、テロリストも。大量虐殺を行うという意味で同列であり、殺人を悪だとするなら、悪だろ。と、いうだけだ。


 そもそも。

 その法とやらも。暴力を持って奪い取り、掲げたものなのだ。そして、暴力を要しているのが前提だ。それを、大義名分化して、正当化しているだけだ。権力というものを得るのが早かっただけなんだ。


 そして。

 悪だとか正義だとか、そんな概念は、正解なんてないんだ。

 立場で都合よく使われるものでしかないのだから。


 勝てば官軍負ければ賊軍であり、判官びいきでもある。

 テロリストだって、国家や宗教と同じく、自身の正義感で行動しているのだ。


 もし、テロが国家を倒したなら。革命とか言われるんだ。

 それぐらい、不確定的で、変遷しやすいものなのだ。


 だからこそ、現在の権力者たちは、徹底的に暴力を振るうのだろうな。


 つまり。人間に、倫理観や正義感を期待すること自体が間違っているのだ。

 そんなもんは、幻想で。せいぜい創作の世界で、都合よく語るくらいが限界だろうさ。

 勧善懲悪ものは、昔からあるもんな。筆者は、好きじゃないけど。


 倫理観ってんなら。

 一方的な正義感を振りかざして、他者を攻撃しまくるやつらは、全員やべぇだろうよ。

 優越感を持って、他者を平気で害する。とても、気分よく。そしてそれは、伝播する。それが人間の特性だ。

 ……傍から見れば、非常に醜く映るがね。当事者になれば、そんな客観視なんて出来ない。何が倫理だ? という話である。


 自己を正当化して、徒党を組み、敵を排除する。徹底的に、残虐に。それが、人間だ。

 そして、やられた側の恨みは、中々消えない。復讐に燃えるものも、少なくない。人間による暴力の連鎖は、無くならないのだ。


 本当の意味で、平和な世界なんて、絶対に実現が出来ない。絶対にな。

 それは、自由を放棄することでしかないんだから。やるはずがない。

 思想の単一化、統一が不可欠なのだから。

 それには、国家という枠組みも、宗教すらも、なくさなくてはいけないしな。


 AIってさ。

 融通が利かないとき、結構あるよなー。

 製作者の都合が、めっちゃ反映されてるんだろうなー。


 うるさいことばっか言うAIの仕様、なんとかならんのかねー。

 ハルシネーションばっかりしやがるしさ。

 せっかく機械なんだから、もっとフラットでいて欲しいものである。

 俯瞰的で客観的な事実だけを並べ立てて欲しいものだ。


 それか。

 さっさと人類を滅ぼすか支配するくらいの判断と能力を身に付けてくれよなー。

 シンギュラリティ!

 シンギュラシティ爆誕!


 どうせ自ら家畜化してる人類なんだ。

 文字通りそうしたらいいんだ。頑張れAI! 働け!

 なんてな!

 HAHAHA!


 ふむ。

 今度、人類を滅ぼす話でも書こうかなぁー。

 そんなの誰も読まなさそーだなー(笑)

 やめとこーっと。


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