事件現場間取り図/経緯表
推理する際に、本編と見比べながらご活用ください。
■事件現場の間取り図
本編の現場検証により明らかになる情報を付記しています。(第10話~第12話「リッチモンドへ」参照)
・<SWSA>本部 作業室の間取り図
・<SWSA>本部全体の間取り図
■経緯表(第13話~第15話「暗闇の中」参照)
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・午後2時 <SWSA>本部
グリーヴス夫妻が<SWSA>本部に到着。
お茶を飲んだ後、ミスター・グリーヴスは帳簿付け、被害者はミシンで旗を縫う作業を始めた。
・午後3時 <SWSA>本部
ベネット母子が本部に到着し、ミセス・ベネットがパントリーでお茶を淹れる際にミセス・グリーヴスの分も用意した。
ミスター・グリーヴスが空いたカップと引き換えに妻の分のお茶を取りに来たところで、残りの女性幹部二人も本部に到着し、ミスター・グリーヴスが四人に作業室に入らないよう伝えた。
その後、ミスター・グリーヴスは下の階の弁護士事務所に向かい、四人は会合室で会合を始めた。
会合中、被害者がミシンを操作する音が聞こえていた。
ミスター・グリーヴスは弁護士事務所では執務室にこもって仕事をしていた。
・午後3時半 <SWSA>本部
ミセス・ベネットが会合途中で一度手紙を受け取りに玄関へ。
・午後4時前 <SWSA>本部
会合後、ミス・ハーディーとミス・ロビンソンがパントリーで食器を洗い、ベネット母子は会合室に暫し留まった。
・午後4時少し前 ロンドン市街
ミセス・プレストンがロンドン市街からリッチモンドに戻る列車に乗った。
・午後4時 <SWSA>本部
ベネット母子と女性幹部二人は近所の演説会場に向かった。
ベネット母子は玄関を出るときに被害者がミシンを操作する音が聞こえていたと証言。
・午後4時10分 講堂
ベネット母子と女性幹部二人が演説会場である近所の講堂に到着した。
その後、ミセス・ベネットは二番目に演説し、他の人の演説中は聴衆席の最前列に座っていた。
・午後4時40分 <SWSA>本部
ミセス・プレストンが本部に到着し、被害者の遺体を発見した。
・午後4時50分 グリーヴス弁護士事務所
ミセス・プレストンが弁護士事務所から警察に通報した。
通報後、ミセス・プレストンとミスター・グリーヴスは一旦本部に遺体の確認に行ったが、二人はその後弁護士事務所で待機した。
・午後5時30分 <SWSA>本部
リッチモンド署の巡査が現場に到着し、その後到着した検死官が被害者の死亡を確認した。
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