表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/3

登場人物紹介/参考文献

登場人物紹介

※凡例:本名(主な呼び名)

※本作時点で本名が不明な人物は呼び名のみ。

■メインキャラクター

アメリア・グレンロス(レディ・メラヴェル、メラヴェル女男爵)

 本作の主人公で探偵。自身の権利で爵位を保持する21歳の女男爵。

 親戚に不幸が続いたため女男爵となったが、元は中上流階級出身のレディ。

 好奇心旺盛で責任感が強く賢い女性。

 これまで二度共に事件を解決したアルバート卿のことが好きだと思う。


アルバート・モントローズ=ハーコート(アルバート卿)

 本作のワトソン役。

 ウェクスフォード侯爵家の三男、27歳の紳士。

 名誉職として新聞や雑誌に論説記事を寄稿している。秀才だが、古典学狂い。

 レディ・メラヴェル(アメリア)のことが明らかに好きだが……?


■ヘレン・グリーヴス殺害事件の関係者

ヘレン・グリーヴス(ミセス・グリーヴス)

 今回の事件の被害者。美人の資産家で女性参政権運動家。

 リッチモンドの女性参政権運動組織<郊外女性参政権運動同盟>(通称<SWSA>)では資金提供と裁縫を担当していた。


モード・プレストン(ミセス・プレストン)

 <SWSA>の代表。亡き夫は法廷弁護士。


ヴィンセント・グリーヴス(ミスター・グリーヴス)

 <SWSA>の会計係。本業は事務弁護士。ヘレンの夫。


アグネス・ベネット(ミセス・ベネット)

 <SWSA>の書記。本業は公立小学校の校長。トーマスの母。


トーマス・ベネット(ミスター・ベネット)

 <SWSA>会員。本業は父が経営する男子校の英語教師。ミセス・ベネットの息子。


フランシス・ハーディー(ミス・ハーディー、フラニー)

 <SWSA>の書記補佐。


キャロライン・ロビンソン(ミス・ロビンソン、ケリー)

 <SWSA>の書記補佐。


ミスター・レニー

 ミスター・グリーヴスの秘書。


ミス・フレッチャー

 リッチモンドの印刷工の娘。元教員見習いで教員養成学校在学中。

 トーマス・ベネットとは……?


■その他

ミセス・グレンロス

 アメリアの母。アメリアが安全であることと結婚することが最優先。


ケネス

 アメリアの従兄。外交官。


ミス・アンソン

 アメリアの侍女。主人に忠実。


ノートン

 メラヴェル男爵家のショーファー。


エマ&アニー

 メラヴェル女男爵のハウスメイド

 

グレイス・モントローズ=ハーコート(レディ・グレイス)

 ウェクスフォード侯爵家の末子で長女。アルバートの妹。


ハードウィック伯爵夫人

 アメリアとアルバート卿の知人。穏健派の女性参政権運動家。

 

マーク・レスタリック(サー・マーク)

 リッチモンドの大地主。准男爵。レディ・レスタリックの夫。


レディ・レスタリック

 准男爵夫人。サー・マークの奥方。

 

ヘイスティングス警部

 ロンドン市警スコットランドヤードの警部。

 ヘレン・グリーヴス殺害事件の捜査責任者。


エヴァレット巡査部長

 ロンドン市警スコットランドヤードの巡査部長。

 ヘイスティングス警部の部下。


ローシュ警視

 ロンドン市警スコットランドヤードの警視。

 ヘイスティングス警部の上司の上司。


フェアファックス主任警部

 ロンドン市警スコットランドヤードの主任警部。

 ヘイスティングス警部の上司。

■参考文献(後で追記します)

中村久司(2017)『サフラジェット—英国女性参政権運動の肖像とシルビア・パンクハースト』大月書店

佐藤繭香(2017)『イギリス女性参政権運動とプロパガンダ—エドワード朝の視覚的表象と女性像』彩流社

デイヴィッド・ロバーツ(2021)『サフラジェット』富原まさ江訳,合同出版

瑞樹奈穂・村上リコ(2020)『エメリン・パンクハースト』(コミック版 世界の伝記45)佐藤繭香監修,ポプラ社

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ