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146話 強すぎる剣士

 俺達は突如現れた鎧を纏った謎の剣士と戦う。

 

 謎の剣士はぼーっとした態度でこちらを見ている。



 「全員で戦うぞ」

 「そうね。それがベストな選択だわ」



 俺達が全員で戦う選択をする。



 「はあああああああああああああっ!!」

 「とりゃあああああああああああっ!!」

 「うらああああああああああああっ!!」



 リアとヴィクトリカとネールがそれぞれ謎の剣士に攻撃する。



 「ブラッドフレイム」

 「サンダーレーザー」

 「スカーレットフレイム」



 三者三様の攻撃で謎の剣士に襲い掛かる。



 「全然弱い。これでは僕には勝てないよ」



 リア達の攻撃を簡単に回避した謎の剣士はそのままリアに蹴りをお見舞いする。



 「がはっ」

 「隙だらけ」

 


 リアは少し遠くまで吹っ飛ぶ。



 「リア大丈夫か?」

 「え、ええ。でも攻撃が見えなかった。しかも簡単に回避されたし」

 「一撃でも与えられれば分裂で勝てるんだが」

 「何とかやってみるわ」



 リアが再び立ち向かう。


 ラフレアがバフを撒く。



 「攻撃力アップ」

 「防御力アップ」

 「スピードアップ」

 「攻撃力ダウン」

 「防御力ダウン」

 「スピードダウン」



 ラフレアのバフで俺達は強化され、相手は弱体化した。



 「アリス頼む」

 「はい。呪術カースレーザー」



 アリスの呪術カースレーザーが謎の剣士に襲い掛かる。


 流石に一撃は与え……られない!?



 「無駄だよ。弱すぎる」

 「じゃあ俺が相手だ」



 俺はダイヤモンドの剣で謎の剣士相手に剣を振り翳す。


 しかし簡単に攻撃を回避される。



 「ちいっ」

 「筋はいいけど、まだまだ時間が必要かな」

 「がはっ」



 俺はリア同様腹部に蹴りを喰らい吹っ飛んだ。


 痛みが俺を襲う。



 「大丈夫? あれはかなり強いよ」

 「じゃあお前が何とかしろ」

 「君が成長しないと剣の腕」

 「セーブ&ロードだけでは不満だと?」

 「自分で剣の腕を磨くって言ってたよね」

 「まあそうだが」



 俺はフリューに言いくるめられた。


 フリューは強敵と戦いたくないのか?



 その後も一時間近く戦った。


 が、一撃も与えられず、俺達はボロボロになった。



 「ロード」



 俺はスロット2へとロードした。



 「強すぎるな」

 「仕方ないな。僕が手本を見せてあげるよ」

 「やっとか。頼んだぞ」

 「ちゃんと参考にして血肉に変えてよね。リア達もだよ」

 


 俺達は頷いた。



 「じゃあ謎の剣士さん。勝負しようか」

 「君は相当強いね。いいよ来なよ」

 


 フリューは白銀の刃を右手に堂々と構えて戦闘準備に入った。


 俺達は物凄い光景を目にする事となる。

新作小説です。こちらも宜しくお願いします。

《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです。因みに俺の未来は幸せが確定しています~

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お読みいただき有難うございます!
《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです因みに俺の未来は幸せが確定しています~
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