表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

143/148

143話 魔神の強さ

 魔神アリトンは冒険者となった。


 そしてダークドラゴンが存在する闇の洞窟へと漆黒の翼で向かう。


 馬車など魔神に必要ない。



 「ここが闇の洞窟か」



 以前【デビルメイデン】のバレッド達が討伐に失敗した場所だ。


 

 「くだらない仕掛けだ」



 アリトンはどんどんモンスターを討伐して闇の洞窟の最奥地へと向かう。


 以前はモンスターが一匹もいなかったが今は多数存在している。



 「お前がダークドラゴンか?」

 「何だ貴様は!? 人間ではないな」

 「ドラゴン狩りなんて久しぶりだな。楽しませてくれよ」

 「俺の眠りを妨げる奴は容赦しない」

 


 ダークドラゴンが黒い炎のブレスを吐く。


 だが魔神アリトンは素手で弾き返した。



 「何!? 貴様まさか――」

 「弱いな。弱すぎる。俺の好奇心が全然刺激されない」

 


 アリトンは素手でダークドラゴンの頭部を殴る。



 「がはっ、貴様!」

 「下級ドラゴンなど所詮はこの程度か。もういい」



 アリトンは人差し指から漆黒のレーザーを放つ。


 それがダークドラゴンの心臓を貫いた。



 「ま、まさか……貴様は魔神アリトン」

 「俺を知っていたか。まあいい俺はお前に興味はない」

 「せ、世界にこ、混沌を齎すつもりか?」

 「俺は好奇心のままに動くだけだ」



 ダークドラゴンは最後に言葉を残し絶命した。


 ダークドラゴンの一部を切り取り持ち帰る。



 「もっと面白いクエストが必要だな」



 アリトンはそのまま漆黒の翼で冒険者ギルドが存在するムランという国に飛び立つ。


 そしてそこで報酬を受け取った後、国をぶらぶらと探索していた。



 「さて何をするか。武器でも作ってもらうか」

 


 アリトンは鍛冶師に頼んでダークドラゴンの素材でダークソードを作ってもらう。


 金貨を20枚ほど消費した。


 

 「この武器で遊ぶとするか」



 アリトンはダークソードを入手した。


 魔神の圧倒的強さが徐々に世界を蝕む。

※最後までお読みいただいてありがとうございます!

 作者からのお願いがあります。

 少しでも、

 『面白い』

 『続きが気になる』

 と思っていただけたなら、

 下の【☆☆☆☆☆】評価を【★★★★★】へとブックマークをよろしくお願いします。 今後とも面白い物語を執筆するためのエネルギーとして

 ブックマークをしてファンになってくれると嬉しいです。

 ポイントとブックマーク、そして感想レビューが作者のエネルギー源となりやる気が漲る活力剤となります。

 是非是非この作者と作品を宜しくおねがいしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お読みいただき有難うございます!
《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです因みに俺の未来は幸せが確定しています~
新作連載中です!
気に入ってくれた方はブックマーク評価感想をいただけると嬉しいです
小説家になろう 勝手にランキング

ここまで読んでくれた読者様にお願いです!

↑の☆☆☆☆☆評価欄↑を

★★★★★にしていただけると作者にとって非常に大きなモチベーションになります!


もちろん、ブックマークも嬉しいです! 引き続きよろしくおねがいします!



― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ