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123話 ティーダの過去

                ♦


 ティーダはまだ幼かった頃、アル中の両親から暴力を受けて育った。


 それ故歪んだ性格の持ち主になった。


 そして七歳の頃両親をこの手で殺した。


 別に心は痛まなかった。


 それ以来元々の性格と歪んだ性格が混じり合い、快楽主義者となった。



 「つまらねえな」



 ティーダは様々な罪を犯して生きてきた。


 多くの人を殺したり、拷問したりと。


 だが表ではいい人ぶり冒険者としてSランク冒険者まで上り詰めた。


 そんなある日――



 「暇なら俺に協力しないか」

 「何!?」

 「お前に面白い物を見せてやる」

 「面白い物?」

 「魔神さ」

 「魔神!?」

 「ああ。世界を破滅に追いやる神さ」

 「ははっ、それは面白れぇ」

 「この世界を俺達の手で支配する。腐った世界を変えるんだ」



 ティーダは謎の白い外套に身を包んだ男に差し出された手を取った。


 そしてここからティーダのダークアーラでの生活は始まった。



 「ああ見たい。強き者が屈辱的な顔をする所を」



 ティーダは根っからの快楽主義者である。



 そして現在ラークという最高の強き者と対峙している。


 ティーダにとって人生で一番最高の一日だった。


※最後までお読みいただいてありがとうございます!

 作者からのお願いがあります。

 少しでも、

 『面白い』

 『続きが気になる』

 と思っていただけたなら、

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 ブックマークをしてファンになってくれると嬉しいです。

 ポイントとブックマーク、そしてレビューが作者のエネルギー源となりやる気が漲る活力剤となります。

 是非是非この作者と作品を宜しくおねがいしますm(_ _)m

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《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです因みに俺の未来は幸せが確定しています~
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