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111話 Sランク昇格まであと一歩

 俺は一日いちゃつきながら宿屋で美少女達と休息日として過ごした。


 もうパワー全開である。


 今日からガンガンクエスト受注しよう。



 「何かないかな?」

 「思い切ってドラゴン討伐とかしてみる?」

 「まあスカーレットドラゴンも倒せたし行けると言えば行けるだろうが」

 「じゃあやりたい」

 「分かった。じゃあ探すか」

 「ええ」



 俺達は超高難易度クエストの一つドラゴン討伐をクエストボードから探す。 


 どんなドラゴンを討伐するか迷うな。


 素材から武器や防具を作ってもらいたいしな。



 「これはどうじゃ?」

 「うん?」



 ヴィクトリカがクエストボードに貼られたある一つのクエストを指さす。


 それが以下だ。



 ==========================



 サンダードラゴン討伐 金貨100枚


 

 危険度★★★★★★★★★★★★★



 待遇 最強回復薬×5、強魔力回復剤×10、豪華馬車



 依頼主 レーステア王国鍛冶師



 ==========================



 おお面白そうなクエストだな。


 これやるか。



 「これにするか?」

 「私はこれでいいわ。面白そうだし」

 「妾もこれがよいのじゃ。サンダードラゴン強そうなのじゃ」

 「私も右に同じ」

 「やりましょうラーク」

 「やろうラーク」

 「妖精として楽しみー」

 「じゃあ決まりだな」



 俺達はクエストボードに貼りだされたサンダードラゴンのクエストを受注する為受付嬢に持っていく。


 俺達がそのクエストを持っていくのを他の冒険者たちが見てざわつく。



 「ホワイトアリス最近凄いわね」

 「Sランク昇格も近そうだな」

 「俺達も早くSランクに上がりてえ」



 色々俺達に向けて言葉が送られる。


 どうやら【ホワイトアリス】は結構有名になったらしい。



 「ホワイトアリス様、今回はサンダードラゴン討伐のクエストを受注するのですね」

 「ああ。敢えて難しいクエストを受注してSランク昇格を目指そうと思ってな」

 「そうですか。では吉報があります」

 「吉報?」

 「はい。ホワイトアリス様のSランク昇格がかなり近づいてきています。サンダードラゴン討伐と後一個ほど超高難易度クエストをクリアできればSランク昇格できるでしょう」

 「マジか!!」

 「はい」



 俺達は顔を見合わせて大喜びする。


 遂にSランクまであと一歩だ。


 絶対に負けられない。


 おお、モチベーションが一気に高まって来た。



 「ではサンダードラゴン討伐クエスト達成を祈っています」

 「ああ任せておけ」

 「ホワイトアリス様にご多幸あれ」



 俺達は全員テンションが爆上げする。


 遂に念願のSランクまであと一歩なのだ。


 絶対に成功させるぞ。



 「じゃあ準備して向かうか」

 『おおー!!』



 俺達は準備してサンダードラゴン討伐に向かう。


 さてセーブしよう。



 「セーブ」



 =========================


 スロット1 フレッディーノ国冒険者ギルド


 スロット2 豪華馬車の中


 スロット3 ファイシード国宿屋


 スロット4 フレッディーノ国宿屋


 =========================



 俺はスロット1に上書きセーブをした。


 そして新たな冒険が幕を開ける。


 ああ楽しみだ。

※最後までお読みいただいてありがとうございます!

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 是非是非この作者と作品を宜しくおねがいしますm(_ _)m

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《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです因みに俺の未来は幸せが確定しています~
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