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妖精館殺人事件(旧版)

作者:庵字
※本作は、『妖精館殺人事件[完全改訂リメイク版]』というタイトルとして、作品としての不備を整え、新しい小説としてリリースし直しております。この「旧版」は残しておりますが、新たに訪れていただいた方は、『リメイク版』のほうを読んでいただくことをお勧めします。


 映像芸術部の部長を務める高校生、石上誠司(いしがみせいじ)は、アマチュア映画を撮っている大学生の先輩に請われ、宮城県の山中に建つ、通称〈妖精館〉でのゲリラ撮影隊に数名の部員とともに同行させられることになった。
 首尾良く妖精館に潜り込み一夜を過ごした一行だったが、翌朝、外界と館とを繋ぐ唯一の経路であった橋が流されていたため、館の敷地内に閉じ込められてしまうこととなってしまった。石上が連れてきた部員の中には、高校生探偵の顔を持つ後輩、乱場秀輔(らんばしゅうすけ)もいた。
 孤立した館というクローズド・サークルと名探偵。この符号を待ち受けていたかのように、妖精館で事件が……。


登場人物

大学映画サークル

飛原孝司(とびはらこうじ)
妖精館でのゲリラ撮影の首謀者。大学は一年留年済み。監督。

村茂豊(むらしげゆたか)
飛原と同じく一年留年組。カメラマン。

高井戸明人(たかいどあきと)
大学四年生。男優。

河野弥生(こうのやよい)
大学三年生。女優。


本郷学園映像芸術部

汐見綾(しおみあや)
二年生。運動は得意だが学業の成績は悪い。乱場のことが好き。

朝霧万悠子(あさぎりまゆこ)
二年生。学業優秀だが運動はまるでダメ。乱場のことが好き。

乱場秀輔(らんばしゅうすけ)
一年生。少年探偵としての顔も持つ。女の子のような童顔で、汐見、朝霧の両先輩から可愛がられている。

石上誠司(いしがみせいじ)
三年生。映像芸術部部長。乱場のワトソン。


妖精館住人

笛有庸一郎(ふえありよういちろう)
妖精館の主人。極度の人嫌い。

笛有霞(ふえありかすみ)
庸一郎のひとり娘。美人。
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