彩の迷い
予選を突破した私たちは
準決勝へと駒を進めた
そして結果は4、4、2。
彩先輩が少し調子を崩してしまった
決勝に残れたものの、彩先輩は何かに迷っている
なんだろう・・・・
そんな心配をよそに、トーナメントを勝ち上がっていく私たち
そしてそしてついに優勝決定戦が始まろうとしている
由美「先輩大丈夫ですか?今日皆中出てませんね」
彩「ほえ?あ、あー、うん。大丈夫なり!」
千花「・・・・」
そんな会話をしていると
相手の高校の人たちが来た
そのなかにラムさんがいた
千花「あれ、あなた三位だった人。個人の時なんて言ってたの?」
ラム「I'll meet in the final game。決勝戦で会いましょうってことですよ♪」
千花「最初から分かってたんですね。」
ラム「イエース!では、私の仲間を紹介しまーす♪」
そう言って出てきた二人に驚く彩先輩
彩「なん・・・・で・・・・」
ラム「青羽亜美瑠と槇下奈々でーす♪」
奈々「やっぱり来ると思ってたよ。彩」
彩「奈々だけじゃなかったのね・・・・亜美瑠・・・・」
亜美瑠「久しぶり。彩。私達のわがままなの。ごめんね」
ラム「最終決戦ですよ~♪はりきっていきましょー!」
由美「ラムさんだけだよwそんなハイテンション」
千花「どうして悲しそうなんですか?彩先輩」
彩「実は、優勝出来なかったらまた命取られるらしいんだ。だから・・・・」
由美「まさかそれで迷ってたんですか?」
彩「許されないこととは思ってる。だけど、私はもう親友二人を苦しませたくない」
由美「バカ言ってんじゃないよ!」
千花「ゆ、由美?どうしたの?」
由美「あの二人は勝ちたくて生き返った訳じゃない。先輩とまた戦いたかった。先輩に晴れ晴れと勝ってほしかったからじゃないんですか!」
彩「由美ちゃん・・・・」
由美「あなたはその二人の気持ちを踏みにじるんですか!どんなに相手のことが分からなくても絶対に手は抜いたら絶対あの二人も後悔する!だから全力を出しきって笑いあえばいいんです!」
彩「・・・・」
由美「どんなに悪いことでも先に進まないといけないんです。全てを無くした私みたいになってほしくない」
彩「・・・・由美ちゃん」
由美「ごめんなさい。まだ時間はあるんです。一人一人心の決心をつけましょう」
千花「え?あ、うん」
そう言って私はそこを後にした
『あなた由美って言うの?私真珠って言うの。よろしくね!』
『すごい由美ちゃん!私のことなんでもわかるんだね!』
『これから由美って呼ぶから私のことも呼び捨てよ?親友でしょ?』
『あなたと会えて良かった!これからはもっと仲良くしよーね!』
『ごめん由美。あなたと一緒にはいれない』
・・・・バカ。私
また思い出しちゃった・・・・
ええい!はなれろはなれろ!
絶対負けたくない!
だから私は・・・・




