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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
最終章~運命により選ばれし五人の伝説~
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最後のひとしぼり

今回からあらすじと次回予告は省かせていただきます

「よぉーーし!!!」


私の前の人が中り、声援が聞こえる


八寸では一本目、これはとても大切である


私は集中して顔向けをする


すると横目で観客席が見える


由美さんとかが応援席で祈っている


すると崑さんが左手をグーとパーを何回か繰り返す


手の内が怪しい?


少し気を付けてみるか


すると吸い込まれるように的に中る


「よぉぉぉぉぉぉし!」


皆の応援声が聞こえる。めっちゃ大きい


ありがと、崑さん。


すると後ろでスカッと音がする


・・・・え、後ろは確か主さんのはず


外しちゃったのか


審判「外したものは退場してください」


そう言うと退場する人が何人かいる


そのなかで、私の後ろを通りかかると


小声でなにか聞こえた


「悔いないよう頑張れよ」


この声は主さん?


私は無意識にこくりと頷く


『その後、どうにかして2、3本目を中ていく千花。そして四本目。ついに残り三人となった』


ふぅ。ここまでいけたのももはや奇跡だな


まだ心臓のたかなりがうるさい


私、戦えてるんだ


横目で見ると奈々さんともう一人、外人みたいな人がいた


外しても三位だけど、ここは絶対に這い上がってみせる!


『パン!(中った音)』「よぉぉぉぉし!!」


よし!この調子!


すると二人もあててくる


さすが、手強い・・・・


次も同じ事をすればいいだけ!


『パン!』「よぉぉぉぉし!!」


八寸で八本目、かすみ(いつもの普通の的)では12本目も中った!


すると外人の人がガツ!と変な音を出す


奈々さんはあててくる


やっぱり最後はこの人と戦うのか


すると外人さんが通りかかる時になにか呟いた


「I'll meet in the final game.」


そう言って退場していった


何を言ったんだ?勉強しとけばよかった


てか、退場の時に喋っていいのかな・・・・


「集中してなくていいの?」


私が気をとられてる間、奈々さんがあててくる


くっ、私だって!『パン!』


観客「おーーーーー(こそこそ)」


すると審判が


審判「ここからは時間上の都合により、遠近法とします」


遠近法、前に説明したから今回は説明省くね


奈々さんが先に引くが、易々と中ててくる


私は深呼吸をする。よし。大丈夫


するとパン!と音が聞こえる


全部出しきった。これで負けても悔いはない


審判「第一位!」


そう言って私の矢をだす


・・・・え?


奈々「ほら、優勝だよ」


奈々さんはそう言って私の背中を押す


すると観客全員が拍手してくれた


皆・・・・ありがとう・・・・

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