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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
最終章~運命により選ばれし五人の伝説~
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忘れていた感覚


由美「前回のあらすじ!」


主に負けて悔しがっていた千花を励ます莉桜


しかし様子がおかしく、彩が問い詰めるが


宏平こと謎の先生が邪魔をする。


心臓を操ると言われた宏平の目的をあらわに!


そしてついに全国大会!


まずは個人で千花の出番!


果たして結果はどうなる!?



由美「それじゃあいってみよー!」


輝美「うわ、真面目」


由美「それ輝ちゃんが言ったらダメでしょ笑」





「宣誓!我々選手一同は!日頃の成果を十分に発揮し、正々堂々と戦うことを誓います!」


輝美「いよいよ始まりましたね。全国大会」


圭「いや~まさかほんとにここまで来るとは、考えものじゃなぁ」


輝美「最初はどうなるかと思ったけど、意外と由美とかまともに練習してたし、今は楽しいですよ」


圭「あはは、なんか引退するみたい」


輝美「ちょっ!演技でもないこと言わないでください!」


圭「さて、開会式も終わったし、まずは個人だ。主さんと千花さんがどこまでいくか見物だね」



どうも~由美です。


この大会の内容を簡単に説明するよ


まず、四本を引いて三本中ったら予選突破


次も同じやり方で三本中ったら準決勝突破


そして最後に一本ずつ引いて、はずしたら退場というもの


体力と精神力が最も必要なのである


団体も個人も同じやり方だからきばってこー!



声援が聞こえる。個人が始まったんだ


私は深呼吸をする


大丈夫。出来る


主「よぉ、いよいよだな」


千花「・・・・今度こそ負けない」


主「へへへ、そうこなくっちゃ!お互い頑張ろーな!」


『その後、予選、準決勝と三中で切り抜ける千花と主。そして決勝。五本目で八寸(小さい的のこと)に変えた時のこと』


うわぁ、これから八寸か。


今のところ


私と主と、あと五人くらい残っている


やっと心臓もなれてきて


いつもどおり引けている。


この調子。この調子。


「ちょっといいかな?」


いきなり話しかけられて私は振り向くと


そこには美しい美少女がいた


千花「はい?私ですか?なんでしょう?」


「私、槇下奈々。聞いたことあるよね?」


そこまで言われて、彩先輩が話してたことを思い出す


千花「え!?奈々さん!?え!?でも、え!?」


奈々「驚きすぎだよ~説明は大会が終わったあと♪」


そう言って人差し指を私の唇にあてる


奈々「楽しみにしてるよ。絶対這い上がってきてね」


そう言って道具置き場に戻っていった


・・・・考えるのはよそう


絶対に勝つ!


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